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カミングアウト  作者: 真観
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コンプレックスと虚栄心の塊は惨めな思いをする。

自分のことやら普段思うことを何の飾りもなしにひたすら書き綴ったもの。



虚言癖を治したい。


自覚し始めたのは結構前から。

危機感を感じ始めたのは、●村河内守や小●方晴子のニュースを見たあたりから。


これまでに、取り返しのつかない嘘をいっぱいついている。

それも、文字通り「息を吐くように」。

嘘をついても何のメリットもないのは分かってるし、

誰も得しないのも分かってる。

自分が嘘をつく理由も、分かってる。

家庭のことや外見のこと、自分の境遇やスキル、実力に満足がいかないから。

私はあまりに地味で、平凡で、誰の目にもとまらないから。

周りには、私なんかよりもっとハイスペックで経験豊富な人ばっかりだから。

そういう人達に一人前に見てほしいから、嘘をつく。

何の取り柄もない私を周りが一人前に見てない、こんな私は見下されてるっていうのも、過剰な自意識から出た思い込みなのも分かってる。


素直になれるのはネット上の、顔も性格も知らない相手の前でだけ。


人生を棒に振る前に、この嫌な癖を徹底的に治してしまいたい。

このエッセイを読んで、不快感を持った人も少なからずいるとは思いますが、


これが等身大の私です。


話数を重ねるごとに、私の姿は自ずと浮き彫りになってくる…はずです。

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