プロローグ
私は高校1年生の15才です。将来、小説家や脚本家になりたいと思っています!初めて書く小説なので少しドキドキしていますが、どんどん書いていけたらなーと思っています笑
前にも書いてあるように私は高校生なので平日の更新は難しいかもしれません。そのときは、ご了承くださいませ笑 そのぶん休日に頑張ります!どんどんアドバイスをお願いします!
7月に入りたてのこの季節。太陽の勢力によって暑さが増し、少し動くだけで汗が体を伝う。セミも鳴き始めており、その声を聞くだけでよりいっそう暑く感じてしまう。汗が流れていく。
時計の針はもうすぐ午後2時を指そうとしている。
平日のこの時間、駅のホームにいる人は朝の通勤ラッシュのときとは比べものにならないほど少ない。しかし、いつの時間も電車を利用する人はいるもので、今も5人ほど駅のホームで電車を待っている。
時間を気にしているサラリーマン風の男性。よそゆきの格好をしている老夫婦。イヤホンで何かを聞いているスーツ姿の若い女性など様々な人々が待っていた。
やっとホームに電車が滑りこんできた。
乗り込む人と降りる人……
今思えばここで降りた人はラッキーだったのかもしれない。
乗客の入れ替えが終わり、電車はゆっくりと動き出した。
5分とたたないうちに電車はトンネルに入った。このトンネルはカーブがあるため少しスピードを落とさなければならない。
だが、そのままのスピードで電車はカーブにさしかかった。運転手は持病の発作が起き、気を失っていたのだ。
そんなことなど乗客には分からない。静かに自分が降りる駅を待っていた。
その時、電車がガタンと大きく揺れ、キキィーッというけたたましい金属音が響いた。乗客たちが何事かと顔を上げた瞬間、電車が激しく揺れた。
ものすごい衝撃だった。何人か空を舞い、窓ガラスは割れ、悲鳴があがった。
全てが一瞬で起きた出来事だった。