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氷砂糖、ドイツ風味

現在、和み中。


さっきお昼ごはんを食べました。


どうでもよい事をつらつら書きます。携帯で。


いや、馬鹿にできませんよ。どうでもよい事って。意外と。


ティースプーンとコーヒースプーンでは、大きさが違うんだ! とか(ティースプーンの方が大きい)


ティーカップとコーヒーカップでは、口に当たる部分の薄さやら、広がり方が違うんだ! とか(ティーカップの方が薄い。紅茶の味に土の味が入らないよう、薄く焼くらしい)


どうでもよい事なんですが、知っていたら何となく、ふふふ。と笑っ……たりしませんか。しないですか。


ま、いつかネタになるかも知れないという事で!


☆★☆


寒い地方だと、お茶の飲み方が、エネルギー補給みたいな方向になってゆきます。


クリーム入れたり、ジャム入れたり。ブランデーやらバターやら。


バター入れるのはモンゴルとか、チベット方面。塩味でお茶を飲みます。果物とかあんまり手に入らないから、岩塩でミネラルも補給してる訳です。


ジャムやブランデーはロシア方面。寒さが尋常じゃないので、とにかく体を温め、エネルギーに変わるものを! となる訳です。


で、ドイツ北部。


生クリーム、砂糖。ジャムも時折。……を入れます。


砂糖は氷砂糖とか入れます。


混ぜません。


氷砂糖かジャムをカップに入れといて、熱いお茶をどーっと注ぎ、溶けかけたのにホイップした生クリーム乗せて飲みます。


カップに残った氷砂糖やジャムは、最後食べてしまいます。


アバウト。豪快。でも寒い時には美味しい。


専用の氷砂糖もあります。シロップ漬けにして、オレンジやアールグレイの香りをつけた氷砂糖。


ドイツでは五百円ぐらいですが、日本ではあんまり入らない為か、二千円近くします(※アールグレイの香りのもののみ、シルバーポットで売っています。デパートとかでドイツフェアとかやったら入るかもですが……)。


でもあると、楽しい。


カップにアールグレイの氷砂糖を入れて、お茶を入れ、スプーンで掻き交ぜると。チリチリ……と涼しげな音をたてて溶けてゆく。


飲むと、普通の紅茶がアールグレイ風味になっている(笑)。


生クリームなしでも充分美味しいので、たまに使います。


疲れた時に、優しい甘さです。


で、日本産の物で代用きかないかと、トライしてみました。



● 梅酒用氷砂糖……粒が大きすぎて溶けない。


● 純露(味覚糖のアレ)……カップに入れてお茶注いだら、透き通ってえらい綺麗だった。でも、溶けない! ずっと溶け残っている。



溶けやすい大きさで、粒が揃ってるのは、やはり専用の物を買うしかないようです。


ちなみに、この氷砂糖のシロップ漬け、『アールグレイ・キャンディス』と名前がついていたので、キャンディ扱い? みたいです。



なお、金平糖ではどうだ! というワケで、試そうとしました。


それぐらいならフツーに角砂糖使え。と言われました。……ごもっとも。



2009年 11月24日



※これ書いた時点では、アールグレイの氷砂糖しかありませんでしたが、現在はオレンジ風味とか、種類が増えています。


※寒い地方でミルクやバターなど、油分の多いものを飲み物に入れるのは、液体の表面に膜を張ることで、温度の下がるのをふせぐ意味もあるらしいです。油でフタをする感じ?

 うちのあたりでもそうですが、気温が低いと、熱いお茶淹れても、すぐ冷たくなっちゃうんですよね……。


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