名前、名前。
難しい漢字を使うと、間違えられるのでは。という理由から、私の名前は全てひらがなです。
ゆずはらしの。
単に、考えるのが面倒だったという理由もありますが。由来はゆず茶だし。
しかしそれでも、間違われる時は間違われます。
「やずはらさん」
誰。
「ゆはらさん」
だから、誰。
「やはずらさん」
そんな名前の人、いるんですか、日本人に……。
ちなみに全て、慌てて打ち込もうとした、ミスタッチらしい。
他人の事は言っていられません。私も間違えます。難しい名前とか、どう読むんだと首を捻る名前、あります。
自分の作品で、登場人物の名前を間違えた時には、頭抱えました。それ以来、必ず、名前と特徴を書いた登場人物表を作成し、何か変更した場合、すぐに表も書き直すようにしています。パソコン万歳。
それはともかく。
知り合いの名前を間違えるのは、やはりまずい。
でも、変わった漢字や、一発変換できない名前の人、多いんだよね、なろうで書いてる人……f^_^;
灯月公夜さん。
とうげつ、と打って変換すると、まず当月になる。きみやは君やとか黄身や。
当月、君や〜!
何が(笑)
仕方ないので打つ時には、
「ともしびつき こうてきよる」
と打ちます。こうてき、のてきは後で消します。
やあ、ともしびつきさん。こんにちは、ともしびつきさん。
とか、打っている訳です。
李仁古さんは、さらにひどい事になります。
りーじんくー、と打って変換すると、ひらがなしか出ません。
仕方ないので、こう打ちます。
「すももじんふるい」
最後のい、は消します。
ハロー、すももじんふるさん。久しぶりだね、すももじんふるさん。
何かの薬品名のようです。
しかも李さんの場合、私はしばらく読みも間違えてました。
「李仁古……? り、だよな。じん、こ……、
りこじん?」
なぜか音がひっくり返りました。
トマトには、リコピンが豊富。というCMか何かを見た後だったのが、災いしたかもしれません。そういう訳でしばらく、「李仁古」を見るたびに、「りこじん」と読んでいました。
だからなんだ、と言われたらつまり、この文章は、
逃避です。
さあ、レポート書こう。
2010年 05月13日




