第三話 Suddenly students
いろいろな案が出すぎて頭がごちゃごちゃしてしまい、変な文章になってしまいました。
その後も何回か検査を受けたが結果はみな等しくSランク。
(一体なんなんだよ…)
今は普通に授業を受けているが、能力を扱う授業については見学している。
授業をさぼるわけにはいかない。
そんな毎日を悲しく過ごしている…
◆
煌真がこの学校に入学して1週間ほどがたって、
「今日は新しい皆さんと共に勉強をしていく新しい仲間が増えます。別に転入とかという訳ではなく、前からこの学校うに来ることは決まっていたのだけれども、何せ外国から生徒を取るようになったのは今年からだから、いろいろとごちゃごちゃしていて、皆さんと1週間遅れで新しい生徒が増えます。では、入ってきてください」
と、先生が言って少し間を置いてドアが開いた。
いくらいろいろと絶望している俺でも気になったので見ていると、その生徒は綺麗な白髪で目は赤眼、顔立ちも整っていてとても綺麗な女子だった。ただ、右目に眼帯をしていて怖いオーラがでていた。
「この子が君達と同じ新入生のヴェルラ・エリクスさんです」
先生の短い紹介の後、
「ヴェルラ・エリクスだ。よろしく」
と、短く男らしい自己紹介をした。
「では、席の空いているところは…じゃあ、煌真くんの隣に座ってください」
先生がそう言った後無言で俺の隣の席に座った。
「よう。俺は淵宵煌真だ。よろしくな」
「ああ」
と、とてもとても短い会話が終了した。
(なんだよ…付き合いの悪い奴だな)
再度会話を試みてみる。
「やっぱり炎を操るのか?」
「当たり前だ。一目瞭然だ」
…会話終了!!
さすがに苛立ってきた俺は、
「おい、そんな態度はないだろu――――」
「耳障りだ。黙れ。私に構うな―――?」
そういいながらこちらの方へ振り向く。そして不思議そうにこちらを見てくる。
「おい、貴様。能力はなんだ?」
痛いところつかれてしまった。だが聞かれたからには答えるしかないだろう。
「実は俺には――――」
絶妙なタイミングでチャイムがなった。仕方なくショートホームルームの挨拶を済ませたあとに話しかけようとしたら、
「ヴェウラさんは何処から来たの?」「なんで眼帯してるの?」
などと質問攻めにあっていた。
(まぁ、仕方ないか)
そう思い、次の授業の準備をした。
もっと分かりやすく書きたい…