放課後の屋上で
少し暗めな話になってます。終わり方など下手な部分が多いかもしれませんが、見ていただけると嬉しいです!
午後4時半、
放課後を知らせるチャイムが鳴る。
スマホを開く。親からの連絡に返信し、SNSやゲームなどを楽しむ。そして教室に誰もいなくなった頃にようやく自分も教室を出る。
階段を降りて下駄箱が見えてきた時、ふと足が止まる。無性に学校の屋上に行きたくなったのだ。
再び階段に戻り、4階、そして屋上に続く扉まで行く。幸いにも屋上への扉は開いていて、その取手に手をかける。
外に出ると爽やかとは言えなくてちょっぴり強い、けど不快じゃない、そんな風が吹いていた。
校庭を見下ろしながら考える。中学生の時とは違い、1年生のうちから受験や就職に対して意識を向けてきた。でも、考えれば考えるほど自分が何をしたいのか分からなくなる。まだ少し遠いけれど、「大人」は近づいてる。教室でも、自分の部屋でも、今この場所でも考えている。悩んでいる。どうせ毎回最後には答えを出せずに考えるのをやめるのを分かっていながら。
案の定、考えるのが嫌になり脳の活動を放棄する。暗くなってきたのもあり家に帰ることにする。階段を降りる。下駄箱が見える。さっきと同じ。でも少し足取りは軽かった。
閲覧ありがとうございます!
将来について悩んでいる高校生について書いてみました。作文能力については成長できるように日々頑張らせていただきます。




