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大嫌いだった彼女


 狩猟祭まで、残り三日を切った。

 だというのに、未だに計画らしい計画は立っていなかった。


 テーブルの前でユーリは頭を抱え、延々と紙に情報を書き殴っていく。

 その手は苛立ちが隠しきれない。

 魔女の山についての情報を得る事は出来なかった。

 それがこの状況とストレスの大きな要因であった。


 全く情報がない訳ではない。

 だが、その情報は非常に限られた物であった。

 得られたのはポイント関連程度で、そしておそらく既存する動植物の内高く見積もっても五割程度。

 そう……動植物。

 魔女の山では一部植物にも得点が追加されていた。

 生態数が少なくただ狩るだけで良かったトネリコ山がいかに単純であったかを思い知らされた。


 無言で紙に作戦の草案を書きなぐり、書きなぐり……そして握りしめ、破く。

 彼の周りには無数の丸まった紙が散乱していた。


「……駄目だ。これじゃあ足りない……」

 作戦を決め打ち出来る程の情報がない。

 乏しい情報で行動できる根拠がない。

 そして彼が何よりも恐れているのは二年未満勢、つまり本来魔女の山で活動する先輩達である。


 この学園は多くの生徒が三か月を目途に退学という名前の卒業を迎え、そして残りの大半も一年を目途に卒業する。

 学園に一年入ればもうその時点で優秀な冒険者という箔付けされた状態になっていると言っても良いだろう。


 つまり、一年を超え学園に在籍している生徒は例外なく()()じゃあない。

 もちろん悪い意味で普通じゃない馬鹿もあるが、そんなのは極一部だ。

 同時に、一年過ぎたら冒険者としても活動しているパターンが大多数となる。

 学生でありながら冒険者、もしくは冒険者の片手間に学生。

 どっちにしても相当フィジカルが強くなりと成立しない生活を当たり前に熟せる程度には異常と言う事だ。


 ユーリは一年未満の現状ならトップクラスに居ると自負している。

 だがそれはあくまで才能の前借に過ぎず、しかもそれが自分の限界であると既に悟ってしまっている。

 つまり、自分が叶うのは一年未満まで。

 それを超える相手には勝てるビジョンは全く見えない。


 残りの仲間ならば、ある程度は通用するだろう。

 彼らは才能の先借りをしもう未来のないユーリと異なり、真に未来のある優れた冒険者なのだから。

 リュエルの剣術は当然、クリスの戦術知識、そしてヴァンの運び屋技能。

 逆に言えば、優秀な彼らでさえ通用するのはその一点位という事でもある。


 能力頼りのごり押しではおそらく、一位どころか十位にさえ入れない。

 それがわかっていても、トネリコ山で活動するという選択肢は取れない。

 例えそっちで優秀な成績が取れても『勝負に逃げた』とみなされる。


 だから魔女の山で活動し、そして自分達より全てにおいて優秀な先輩に対抗する為足りない部分を誤魔化す優れた作戦が必要で、だがその作戦を立てるのは自分で……。

 頭を乱暴に掻き、再び紙を丸め捨てる。


「……駄目だ。煮詰まってる」

 わかっている。

 無駄な事だとわかっている。

 なにせ作戦立案者はこの無能な凡人の自分。

 このパーティーはどうあがいでも、それ以上に行けない。


 むしろ無能で凡人に過ぎない自分は既に生きる意味をもう成し遂げている。

 アナスタシア王女の亡命を手伝ったという業績、生かしたという功績。

 その時点でもうユーリは十分過ぎる程結果を残したと言えるし、後の人生は単なるおまけとも言える。


 だからお前はもう諦めて――。


「……一旦休憩するか」

 ネガティブなのは元からだ。

 だがそれが破滅意識に変わるのは、メンタルが弱った証。

 その程度の自己分析は彼は出来ているし、逆に言えばこの自己分析位しか彼には才能がなかった。


 ふとけだるさを覚え外を見る。

 完全に、日が落ち切っていた。

 机についたのは朝食を終えてからと考えると、そりゃ気だるくもなるしメンタルも落ち込むという物だ。

 二度も食事を食いそびれた不満を顕わにする様に、体は貧血の様なフラフラを彼にプレゼントした。


「……購買……はないな。深夜料金がっつりボってきやがる。……外行くか」

 クリスのおかげで金は腐る程ある。

 だがそれはそれとして、ユーリの意識はそのそこそこ気取った外見とは裏腹に完全なる小市民であった。




 学園から歩いていける場所にある歓楽街……いやぶっちゃけ飲み屋街と言う方がより直接的となるか。

 そんな場の酒場にてパンとハムを買い、ついでに酒を割る為のミルクを少し高めの値段で譲ってもらって、ユーリは帰路に付いていた。

 もう少し上等な物を……という気持ちもあるが、夜には十分だろう。

 そんな気持ちの中酒飲み共をかき分けながら大通りを進んでいると……何か、口には出来ない様な小さな違和感を覚えた。


 最初は何だろうという気持ちだったが徐々にその違和感は強くなり、そして違和感は不快感に変わり、そして確信に至る。

 ――つけられている。


 どこかわからない。

 だが、間違いなく誰か自分を尾行している。

 今ユーリが居る場所は夜賑やかになる飲み屋街である為、人通りは少なくない。

 すれ違う人も多いしスリも良く出て来る。

 それでも、ユーリは既に確信していた。

 偶然でもなんでもなく、誰かが故意に尾行していると。

 それも、自分じゃあ気づけもしない位相当の実力を持つ誰かが。


 ユーリは直接帰らず回り道を選択した。

 相手を特定する為と、他の人を巻き込まない為に。


 飲み屋街を離れ、住宅地を越え、人通りの少ない場所になってから、その確信が真実だという情報を得る。

 誰もいないはずなのに、誰かの気配がそこにあった。


 更に歩を進め、多少暴れても問題のない場所に。

 昼間は賑やかだが夜は誰もいない、その公園。

 公園の時計塔は丁度十二時を示していた。


 公園の中に入り、そっとベンチに座る。

 さあ、相手はどうアクションを取るか。

 そう思うと……。


「これはもしかして、深夜の公園デートがしたいというお誘いかしら? 意外と乙女チックな趣味なのね」

 楽しそうに微笑を浮かべながら、追跡者である彼女は当たり前の様にユーリの隣に座った。

「ア、アナスタシア様!?」

 名前を呼ばれ、ナーシャは微笑む。

「はぁいユーリィ。こんばんは」

「い、一体どうして……」

「いや、夜ふらふら出歩くユーリィが見えたから何となく?」

「…………悪ふざけは止めて下さい」

「その言葉で私が止めた事あったかしら?」

 ナーシャのにやけ面にユーリは顔を顰める。

 昔からこうだ。

 人を揶揄って遊んで、そして意地悪をして困る人を見て嬉しそうな顔をして。

 そんなナーシャが大嫌いだった。

 まだ、あの頃は……。




 ユーリィ・クーラはクーラ家の長男として生を受けた。

 ファミリーネームがあるとはいえ別に彼は貴族と言う訳でも何でもない。

 むしろその家柄は恵まれた方とは正反対に位置するだろう。


 だからこそ彼女、アナスタシアとの初対面は本当に最悪だった。


 クーラ家は代々メイデンスノーの兵士と成る事を義務付けられていた。

 兵士と言っても正規の近衛兵や兵士長の様な存在とは異なり精々見張り程度の最下級兵士。

 給料も最低限でしかなく副業の猟師の方が稼げているという程度の家系で、ぶっちゃけ奴隷に等しい扱いである。

 実力もない癖に無駄に忠義者でそんなお役目を代々守って来た馬鹿こそが、クーラ家の一族であった。


 大して金が貰える訳でもないのに最下級兵士という身分によって見下され、王族の命には絶対服従を言い渡され。

 そんな状態で子供の頃貧乏で苦しんだ彼が綺麗なお洋服に身を包み幸せそうな笑みを浮かべる彼女を見て不満に思うのは当然と言えるだろう。


 対等じゃない事なんてわかっている。

 だから文句は言わない。

 それでも……悔しかった。

 なんでこんなに差があるんだと。


 何も知らなかった頃のユーリは、そんな小さな理由で彼女を嫌った。


 少年と少女が初めて顔を合わせたその理由は、同い年位の人と彼女を遊ばせたかったからだった。

 当然了承した。

 逆らうと父がクビになるか家族全員本当の意味で『クビ』になるから。

 それしかなかった。


 同時に父からお役目も言い渡された。

 何かあったら死んでも彼女を護れ。

 つまり、玩具兼護衛である。


 彼はそのお役目を受け止めた。

 凄く嫌だったし不満だったけど、父から始めて言い渡された仕事であった。




 外で遊ぶ彼女は、まるで雪の精の様だった。

 美しく穏やかで、幼いながらも既に深窓の令嬢の様な雰囲気を醸し出して……。

 まあ、その日の内に落とし穴に落とされてそんな印象は消し飛んだが。

 雪の妖精とか、一凛の華の様とか、そんなのは幻想であった。

 むしろ彼女の中身はガキ大将のそれであった。


 彼女の我儘を受け止める。

 彼女の悪戯に引っかかる。

 彼女の脱走を食い止める。

 概ねそんな日々だった。


 それでも、悪い事ばかりじゃなかった。

 昼食とおやつは彼女と同じ物が食べられる。

 それは飢えの苦しさを知る彼にとっては抗う事の出来ない毒程の魅力であった。


 しばらくしても相変わらず、ユーリィという少年はアナスタシアの頃が嫌いであった。

 では逆に何時彼は彼女が好きになったのか。

 実の事を言えば、明確にそうなったという瞬間はない。

 長い時間一緒に居て、本当の彼女を知って徐々に惚れたというのが一番正しい表現だろう。


 だがもし理由を述べるとするならば……二点。

 ユーリィという少年が真に彼女の忠実なる僕となり、その命さえも捧げんと覚悟するに至った確かな理由が二点程存在した。


 確かに彼女は悪戯をするし人を揶揄う。

 だけど彼女は『一度もユーリィの事を馬鹿にみ見下しもせず、決して否定をしなかった』。

 やり過ぎたと思った時はきちんと謝罪をして、あくまで対等な友達としての距離感を維持していた。

 彼女はその交友に関しては真摯であり、誠実であった。

 悪戯だって大怪我する様な事はしなかったし、内容も馬鹿にされたと感じる様な事もなかった。

 また誕生日、何も贈れず小さな花を贈ったユーリィのその真心を受け止め、本当に感謝し喜ぶ位に彼女はユーリィの事を見ていた。


 そしてもう一つはユーリィが『彼女の本当の姿を知った』というのが大きい。

 王の娘として生まれ、何不自由なく幸せに生きている。

 彼女に不幸は何もなく、ただ幸福を追求するだけの人生である。

 ……そんな訳がないのに、そう思っていた。


 真実に気づいたのは、彼女の笑顔に無理があった時。

 大人は誰も気づかなかったが、一緒に居たユーリィだけが気づいた。

 その時の彼女は、三十九度を超える発熱をしていた。

 逆に言えば、三十九度を超え苦しいはずなのにちょっと笑顔が曇っていた位しか彼女は辛さを表に出していなかった。


 つまりはそういう事。

 幸せそうな王女を演じる事が、彼女の役割だった。

 例え何があろうとも民の前では笑い続け、幼い子供のフリをして愛想を振りまき続ける。

 その裏でどれほど厳しい勉強を覚えさせられ、どれほど厳しい世界を経験させられたとしても……。


 メイデンスノーに居た時の中で、アナスタシアの愚痴を聞いたのは、長く一緒に居たユーリィでさえたった一度だけだった。

『私……人を殺しちゃった……』

 幼い彼女に与えられた『反逆者の処刑』という役割は、彼女の心に傷を作るに十分な物だった。

 そして、その一度以外は一度も彼女は文句を口にしなかった。

 どれ程辛くても、どれほど苦しくても、どれほど悲しくても、アナスタシアは何時もずっと笑っていた。


 それは何も演技だけではない。

 ここしかないからだ。

 友達と遊ぶ時しか、ただの友達であるユーリの前だけが、アナスタシアが自由に笑える時間だった。


 だからきっと……もしも恋に落ちたというのなら、それが原因だろう。

 誰よりも優しく誠実な彼女が、心の傷をずっと隠している彼女が、自分と遊ぶ時本当に笑顔となってくれた事。

 それこそが、ユーリィがアナスタシアの為命を賭ける理由であった。




「それ、どうしたの?」

 アナスタシアは紙袋を指差して尋ねた。

「えっと、昼食兼夕食です」

 アナスタシアはジト目を向けた。

「もう深夜だけど?」

「た、食べます?」

「乙女に対して何て事言うのよ」

「失礼しました」

「全く……。もう一つ良い?」

「はい。何でしょうか?」

「……もう、止めたら?」

 ユーリィはぴたりと動きを止め、アナスタシアの方に目を向けた。


「……何を……でしょうか?」

 そう言ってユーリィは微笑を浮かべる。

 若干引きつって、いかにもな誤魔化しの笑みだった。

「無茶するのをよ。最初はね、嫉妬を覚える位羨ましかったのよ? でも同時に凄く良い事だと思った。狩猟祭で夢中になっているから、きっととっても楽しんでいるんだと。だから私も一緒に楽しもうと。でも……」

 アナスタシアはじっとユーリィの方に目を向ける。


 よれよれの服、インク塗れの手、隈の酷い顔と眉間の皺。

 身なりに気を使う彼らしくなさすぎる。


 ここ最近の彼を見かけ、それでようやく理解した。


「……やりたい事じゃなくて、やらないといけない事だったのね」

 ユーリィは無言で俯いた。

 だけどもう、アナスタシアは確信している。


 彼の雰囲気があの時と一緒だった。

 亡命の時、自分を生かす為何十人も殺しながら進んだあの時と……。


「止められないの?」

「――はい」

「どうしても?」

「はい」

「私が何とかしてあげるわよ? これでも出来る事は色々増えたんだから」

「……アナスタシア様には、頼れません」

「――馬鹿ね、本当。どうせ私の為でしょ?」

「そ、それは……違います」

「嘘ばっかり」

「いいえ。これは本当です」

 アナスタシアは不満そうなジト目を向ける。

 友達に嘘を付かれた事に大層ご立腹な様子だった。

「じゃあ、誰の為?」

「俺の為です。嘘じゃありません」

 そう、嘘じゃあない。

 彼女を救うだけなら他に方法がある。

 彼女と一緒に生きたい、彼女を愛したい。

 それはまごう事なき我欲であるとユーリィは理解している。

 故に、己が度し難い愚か者だと考えているが。


「……そ。本当頑固ね。ああそうそうそれで思い出した。ユーリィ、貴方何かしたでしょ?」

「えと、何かとは?」

「私の愛しいゲドラン(パトロン様)からモラトリアム期間延長のお言葉を頂いたのよ。大層不満そうでしたけどね」

 そう言ってくすくすと彼女は笑った。

「えと、それはおめでと――」

「で、何かしたでしょ?」

「い、いいえ。何もしてません」

 そう、自分『は』何もしていない。

 だからこそれも嘘じゃなくて……。


「ユーリィ、貴方さっきから嘘じゃなくて本当の事言わない感じで誤魔化してない?」

 ユーリィは静かに顔を背けた。


「…………はぁ。随分と可愛げがなくなったわねぇ。本当……」

 アナスタシアは苦笑しながらユーリィの頭を撫でようとして、彼はそれに抵抗する。

 恥ずかしいからとわかるからにやついた顔を見せるが、それはそれとしてアナスタシアの心には寂しさが残った。


 ハイドランドに来てから、彼は随分と変わった。

 随分とお洒落になって女の子にモテる様になった。

 成績優秀者として皆に褒められる様になった。

 そして……『僕』が『俺』になった。


 弟分でもある友達が立派になった事は嬉しいが、それでもやはり心のどこかで寂しさを感じずにはいられなかった。

 どこにも行けない自分が、商人の玩具にしかなれない自分が、置き去りにされてしまったとわかってしまうから。


 アナスタシアはベンチから立ち上がり、ユーリィから離れた。

「アナスタシア様?」

「……あまり口うるさく言いたくはないけど、無理しないでね。後出来たら楽しんで欲しいかな。せっかくのお祭りだし。私と貴方が一緒に参加できる数少ない……ね?」

 そういってから振り向き、ふわりとした儚く散ってしまいそうな微笑を浮かべ、そのまま公園を去って行った。


 気配もない。

 今度は本当に、アナスタシアはこの場から離れていた。

 ふとアナスタシアが居た位置に、小さな袋がある事に気付く。

 そこに入っていたのは市販の栄養ドリンクと、小さな白い花。

 昔ユーリィが誕生日に贈った物に良く似た花だった。


 かつて彼女の誕生日、自分は一体何と言って花を渡したのか、そして彼女は何と言って受け取ったのか。

 もう何も思い出せない。

 覚えている事なんて、その時の気持ちと彼女の笑顔位な物だった。


「…………………………………………はぁ」

 ユーリィは溜息の後、栄養ドリンクを一気に飲み干した。


「無理するなって……出来る訳がないだろうがっ……」

 もはや素敵な想い出とかそんなの語る必要さえもない。


 あの淡い微笑も、いたずらっ子みたいなニヤニヤした笑みも、誤魔化す為の笑いも、全部可愛い。

 あの美しい容姿に惚れない訳がない。

 白薔薇さえもかすむあの姿を欲せずにはいられない。


 助けるのは当然だ。

 自分の命を賭けるに値するお方なのだから。

 だがそれはそれとして男として諦める事は出来ない。


 何もない無能の自分でも……この胸の熱だけは本物なのだから。


「……良いだろう。やってるやるよ……。諦める事も無理をしない事も出来ん。だからせめて楽しむって事だけは……」

 一人公園で、ユーリィは決意を新たにする。


 絶対に手に入れるという決意。

 それと同時に……小さな反省をする。

 あの個性的なメンツに押され、自分は縮こまっていた。

 そんな自分を猛省し、あいつらを振り回してやろうという……そんな決意を……。


ありがとうございました。

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