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黄泉比良坂の名探偵  作者: 如月いさみ


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黄泉比良坂の破壊者

巳湖斗はにっこり笑うと

「いえ、貴方が選んだ宝石を見て」

と言い

「最初はアメジスト…それは貴方」

その後に今の彼氏が選ぶのはと言ってサファイアを選んだので

「あの人もサファイアだって言ったから」

と告げた。


恵美は小さく笑って

「君、探偵みたいだね」

と言い

「アタリ」

オーナーに負けたの

と告げた。

「まあ、来月末に閉店だから良いんだけどね」


巳湖斗は驚いて

「そうなんだ」

と呟いた。


そして、武士とそれぞれペンダントを買って店を出た。


武士は巳湖斗を見ると

「それで、どうだったんだ?」

と聞いた。


巳湖斗は頷いて

「気になることはあった」

と言い周辺を見回して開いている店がないのに息を吐き出すと

「駅前のバーガー屋でお昼食べようか」

と歩き出した。

「叔父さんにも連絡したいし」


武士も歩き出しながら

「わかった」

と答えた。


巳湖斗と武士は駅前のバーガー屋に入り奥まった席に座った。

巳湖斗はバーガーを食べながら

「実は武士の接客をしていた女性がジュエリー牧野のオーナーさんなんだって」

と言い

「長柄恵美の話では彼女の彼氏が浮気をしていてその相手がそのオーナーさんだって」

と告げた。


武士は目を見開くと

「まじか」

と呟いた。


巳湖斗は頷いて

「それから、ジュエリー牧野は来月末で閉店するって」

と告げた。


武士は更に驚き

「そうなのか!」

と答えた。


巳湖斗は「そうそう」と頷いた。


そして

「事件がらみで考えたら限られてくるかなぁと思って」

と告げた。


武士は腕を組むと

「三角関係の縺れか」

と告げた。


巳湖斗は大きく頷いた。


武士はゾーとしながら

「どうする?」

店をずっと見張っている訳にはいかないしな

と告げた。


巳湖斗はそれに

「いや、もし本当に三角関係の縺れなら」

店で彼女を殺すことはないと思う

「何時客が入るか分からないし」

閉店後だとしても

「店を畳んで土地や建物を売るつもりなら事故物件だと売値叩かれるし」

と告げた。


武士は頷くと

「確かにな」

と答えた。

最後までお読みいただきありがとうございます。


続編があると思います。

ゆっくりお待ちいただけると嬉しいです。

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