表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
黄泉比良坂の名探偵  作者: 如月いさみ


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

54/96

黄泉比良坂の父親

優一は息を吐き出すと

「未だに信じられないが…もしそうなら」

私はもう辞めたから

と呟いた。


だが。

だが。


巳湖斗は腕を組むと

「ただ有栖川さんのお父さんが辞めたからと言って取引を止めない可能性がある」

多額のお金と利益が絡んでいるんだから

と心で呟き、ハッとすると火無威を見て

「その友田って人の履歴を調べられる?」

と聞いた。

「その…御手洗さん?」


火無威は巳湖斗を見て

「ああ、出来るが何故?」

と聞いた。

「有栖川さんは辞めたんだから関係ないのでは?」


巳湖斗は首を振ると

「もしかしたら、自分がして…有栖川さんに罪を擦り付けて辞めた理由をデータを盗んだからというかもしれない」

と告げた。


それに二人は驚き優一は慌てて

「それは話が飛躍し過ぎでは」

友田は大学の頃の友人だったから…そこまでするとは

と告げた。


巳湖斗は頷いて

「うん、けど」

態々美玖さんのお父さんを半年前から誘った計画性や

「きっとお金が動いていると思うし」

何よりも一つ気になっていることがあるから

と告げた。


巳湖斗は火無威に

「一応…だけど」

と言い

「美玖さんのお父さん」

今夜は一緒に俺とホテルで泊まってください

「会社は辞めたのだから問題ないと思いますけど」

と告げかけて

「あ」

と火無威を見た。


修羅場…だ。


火無威はふぅと息を吐き出し

「有栖川さん、暫く仕事がないと思いますが…良ければ俺の仕事を手伝っていただけると助かります」

もちろん、仕事代は払いますので

と告げた。


優一は驚いて

「ええ!?」

と言い

「いや、それは」

仕事はないですがハローワークで直ぐに探そうと思っているので

と告げた。


火無威は笑むと

「一週間くらいで良いので」

と告げた。


巳湖斗は頭を下げると

「お願いします!」

と告げた。


優一は困りながらも

「分かりました、一週間だけ」

と答えた。


巳湖斗は火無威を見て

「ありがとう、叔父さん」

と言い、立ち上がった。


最後までお読みいただきありがとうございます。


続編があると思います。

ゆっくりお待ちいただけると嬉しいです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ