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黄泉比良坂の名探偵  作者: 如月いさみ


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34/96

黄泉比良坂の同期生

八重子はドキンとして

「あ、ごめん」

2人が喧嘩してるの見たことなかったから

と言い視線を逸らした。


巳湖斗は「ああ」と罰が悪そうに笑み

「その、C組の松浦蓮子さんのことなんだけど」

と告げた。

「彼女5、6月頃に痴漢にあったって話が実は嘘だったっていうの詳しく教えて欲しいんだけど」


八重子は目を見開いて

「え?」

と声を零して

「…もしかして始業前にC組の方行ってたけど…彼女のこと好きになったとか?」

それで私が変な噂流したとか聞いたの?

と聞いた。


巳湖斗は首を振ると

「いや、違うけど」

でもその話を聞きたいんだ

と説明した。


教室のタブレット授業をしているクラスメイトは興味津々という具合に二人を見た。


八重子は怒ったように

「私は嘘をついていないし」

と言い周囲を見て立ち上がると巳湖斗の手を引っ張って

「もー、ちょっと来て」

というと歩き出した。


巳湖斗は「あ、はぁ」と再び屋上へと連れて行かれると

「…本日二度目だ」

と心でぼやいた。


その頃教室では

「神蔵がC組の松浦??」

「接点は何だ??」

「チョー絶ショック」

「神蔵君のこと狙ってたのに―」

などなど悲鳴と疑惑の話が飛び交った。


八重子はギッと巳湖斗を見ると

「確かに話ししたわよ」

だって本当のことだもの

と告げた。


巳湖斗は頷いて

「それは信じる」

だからその詳しい話を教えて欲しいんだ

と告げた。


八重子は腕を組み

「彼女とは途中の駅から一緒なのよ」

でも話もしないけどね

と言い

「彼女ね、中学時代の友達3人くらいと列車に乗ってきて戸口を陣取って話をしているのよ」

降りる人とか睨んだりしてね

「それを背広を着た男性が一度注意して降りて行ったんだけど」

翌日彼女が男性が通り過ぎようとした時に手を捕まえて『ちかーん』って叫んで何時もの友達が

「触ってるの見たーって」

私はもう絶対彼女らあの時に注意されたの仕返ししたんだって分かったんだけど離れていたし

「けど見てて腹が立った」

それで今も戸の前にいるから私は他の車両に乗ってる

「見ててムカつくもの」

と告げた。


最後までお読みいただきありがとうございます。


続編があると思います。

ゆっくりお待ちいただけると嬉しいです。

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