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黄泉比良坂の名探偵  作者: 如月いさみ


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29/96

黄泉比良坂の同期生

巳湖斗は首を振ると

「いた」

と答え、少し悩みながら

「学校のC組の女子生徒だった」

と告げた。


火無威は驚いて

「え?学校の子か」

と告げた。


巳湖斗は頷いて

「ん」

と答えた。


火無威は腕を組むと

「…」

ジッと巳湖斗を見て

「取り敢えず夕飯を食べてから話を聞かせてくれ」

と告げた。


巳湖斗は頷いて

「焼きそば作るな」

と冷凍庫からそばと冷蔵庫から豚肉と玉葱とキャベツを出した。


手早く焼きそばを作り、テーブルに置いて食事をすると巳湖斗は

「間違いなくC組の彼女は死ぬ運命にあるんだけど」

身近な人すぎて

「ピンと来なくて」

と呟いた。


火無威はそれに

「なるほど」

と答えた。


考えれば正反対なのだ。


巳湖斗はこれまで全く知らない人かアイドルと言う遠い人を平坂で見てきた。

反対に火無威は同級生や商店街の時計屋の店主と身近な人だった。


それは偶々。

偶然と言っても間違いないだろう。


火無威は巳湖斗を見て

「見知らぬ人であろうと身近な人であろうと」

救うために行動する内容は同じだと思うが

「いや、身近で本人を知っているのなら探す時間が無くなるからやりやすいと思う」

と告げた。

「先ず彼女が死ぬ運命にあるのなら」


巳湖斗は頷いて

「何が原因なのか、だよな」

と答えた。


火無威は頷いた。

そして

「これは全くの俺の私見だが」

有栖川美玖にしても

俺の親友にしても

「事故や病気…つまり止めるのが難しい事情から死ぬ運命を持っていた」

と説明を始めた。


巳湖斗は「そう言えば確かに」と答えた。


火無威は更に

「だが、その後に見た俺の場合は商店街の時計屋の店主」

お前は射場明二や川中まゆりだが

「全員が事件だ」

だから原因を見つけ止めようと思えば

止められるという内容での死だった

と告げた。


最後までお読みいただきありがとうございます。


続編があると思います。

ゆっくりお待ちいただけると嬉しいです。

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