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4/1 22:09 「たまつく」企画始動します。(リープ、動きます)

ってことで。

今週から企画を始めてみたいと思います。

題して「お話の卵、作ってみた~い」略して「たまつく」(微妙な名前)


そのままの意味で、短編等のお話の卵になるような、ログラインのようなモノを作っていって、その中で自分で行けそうだなって思ったお話の卵を実際に短編まで作ってしまおうって自分内企画です。


でも。そんな簡単にお話の卵なんて……ネタないじゃん。

ってことでになりかねないので、ちゃんと元ネタがあります。

それは「物語ひらめきドリル」を使用してお話の卵を作ります。


「物語ひらめきドリル」は脚本家の三宅隆太さんが考案したドリルです。


下記の項目が数種類用意されて、各項目に番号が振られて表になっています。


【主人公の年齢】

【主人公の立場】

【きっかけとなる出来事】

【主な舞台】

【ジャンル】


これをサイコロで番号を決めて、出た目に書いてある項目に従ってお話の卵を考えるものです。

たとえば、僕が過去に作った「たまつく」としてはこんなものがあります。

サイコロの目で決まった項目が以下の通りです。


【主人公の年齢】13~22歳

【主人公の立場】飲食サービス業

【きっかけとなる出来事】知らなうちに、自分の肉体が良く変化している

【主な舞台】国

【ジャンル】サスペンス or ミステリ


これに対して、僕が考えた「たまつく」は下記のとおりです。


「父を亡くし、母子家庭のA。高校生になって声変わりしないのが悩み。ファミレスのアルバイト先でも馬鹿にされる始末。ある日声変わりが始まり、みるみるうちに低くて魅力のある声に変身したA。バイト先でも評判は上々だった。そんな時、家にかかってきた電話に出ると、相手は死んだ父と間違ったまま話を続けた。話を聞くと国家レベルの秘密を父が握っていた事がわかった。Aは電話で父を演じながら、父の生前の行動と死の謎の真相に迫っていく」


まぁ、上手くいっているかどうかは別として、何となく話の卵っぽいでしょ?


これを更新の直前にサイコロで今週のお題を決めて、次週の最初の更新で僕の考えた「たまつく」を記載します。

ホントは短時間で作るものなんですけど、慣れるまでは一週間ぐらい時間があった方がいいなぁと思ったわけです。(ヘタレ)

ちなみに記載した「たまつく」は、後々、お話として膨らませるかもしれないので、その週の更新がおわった次の日には削除します。


もし、余裕があれば、自分でも作ってみて、リープの作った「たまつく」と見比べたりして楽しんでください。


これの目的は

即座にお話の原型が作れるようになる訓練のようなものです。

週1回、ひとつづつ作っても、一年続ければ、お話の卵が52個できるわけです。

(休まずに続ければの話ですが)

まぁ、一年に2,30個できればいいのかなぁ……(弱気)

物語を作ることが日常になるプロット脳(三宅さん考案)を作るのが目的です。


ちなみに。

三宅隆太さんが「物語ひらめきドリル」を三宅さんの授業や講義以外でも使っていいと言っていますので、あしからず。

ただし、ひらめきドリルにはどんな項目があるのかは、三宅さんの著書を買ってくださいね。

(まぁ、毎週読んでればわかってしまうかもしれないけど……とはいえ、項目は沢山あり、全部出るには一年以上かかりますけど)


ってことで早速、今週分の「たまつく」項目をサイコロが選びます。

なにがでるかな、なにがでるかな~♪(古い)


【主人公の年齢】61歳~∞

【主人公の立場】モデル、役者、タレントなど

【きっかけとなる出来事】人違いして、自分にとって好都合or他人にとって好都合

【主な舞台】世界

【ジャンル】SForファンタジー


……おい。初回にしては難しくない?

でもサイコロが決めたことだから仕方ない!

ってことで、レッツシンキング!


次回更新は1時間半後ぐらい?(疑問形?)


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