7/2 1:58 おっさん〇〇に気を付けろ!(後編)
Q&Aが0時ごろにようやく終わった……今回も6時間越えとか、すごすぎ。
さて、ごはん食べるか。(食べそびれた)
ってことで後編。
技術的なことがさっぱりわからないのでぼんやりと写真を見ていく。あっという間に1冊目を読み終え、2冊目を読んでいる途中で妙なことに気が付いた。
なんだか数ページに何度か似たような構図の写真があるのだ。「あれ?」と思い、1冊目を改めて読み直すと、やっぱり似たような構図の写真が多くあった。
その構図は、大抵左ページに女性のモデル(割と薄着)の全身像の写真(背景は黒、もしくは暗めの部屋)。右ページには、うなじ(うなじ率高い!)のアップや、脚等(太もも等)のアップ写真が縦に分割されて配置されているというもの。
おそらく色気やフェチズムを表現したものだと思われるのだけれど……あまりにも似たような構図が多くて、それが逆にだんだん興味が湧いてきた。
後輩に似たような写真の主を尋ねると、「おじさんでしたね」という答えばかり。だんだん僕も「この写真撮ったのおっさん?」と聞くようになり、後輩は不思議そうな顔をして「よくわかりましたね」と答えた。
どうやらおっさん達は色気やフェチズムを表現したいらしい。
ここで勘違いしないで欲しいのですが、これ以外の写真もたくさんあります。全員のおっさんがそうだとは言っていないのであしからず。
ただ、目立つんですよ。何度も同じような構図と写真が続くので。ホントに自分たちで示し合って同じテーマで作ったんじゃないかっていうぐらいに。
僕はこれに「おっさん構図」と名付けた。後輩にも構図の話をすると「やっぱり! 私もなんとなくそう思ってました! おじさんって考えること一緒なんですかね……」と納得していた。僕はこれを言われて「グサッ」と言葉のナイフが心に刺さったのでした。
オンライン講座中、何度か写真を提出する課題があったので、恐らくみんなの手の内はある程度は傾向はわかっていたはず。だけど、構図が同じ写真が多かった。
これを信念突き通して自分が撮りたい写真を撮った、と取ればいいのか……どうなんだろう。
僕だったら、最後の写真集は皆と合同という事を事前に知っていれば、絶対にこの構図にはしないし、なんか別のことで表現しようと思うけどなぁ。自分がフェチズム感じるところをアップにすることが、フェチを表現したことになるのか……もしくは別の意味であのアップを撮っているのか。僕にはわからない深い意味があるのか……僕はおっさんだけど面白味のないおっさんなのでわからない。
ここまで読んだ人は「なんだ『おっさん構図』を茶化しただけか」と思ったかもしれない。最初は悪戯心があったことは認めよう。
ただ、この写真集を見た後、実は小説にもあるんじゃね? と思ったのだ。
例えば、「おじさんと女子高校生」。家庭を持っている中年男性。家族に相手にされず、仕事と家を往復す日々。そんなおじさんにひょんなことから(「ひょん」ってなに?)女子高校生と出会う。女子高校生も家庭、もしくは学校に問題を抱えており、二人は自然と仲良くなって……みたいな話。書いてませんか? あなた! 僕は……書いたこと……まだないな。(多分)いや、似たようなのはあるかもしれない。(震え)
よし、これを「おじさん構造」と勝手に名付けよう。
もちろんこの設定でも面白い話はある……んじゃないかな。漫画でも「恋は雨上がりのように」とか「娘の友達」とかあるし。おっさんには需要あるでしょ。
おっさんと女子高校生の発展形として、「おじさん(やくざ)と男子高校生」の「カラオケ行こ!」とかもあるね。(また漫画かよ)
他にもたくさんあるかもしれない。暇な人は似たような構造のお話を抽出して「〇〇構造」とか名付けてみよう!(悪趣味?)
僕の結論としては、写真集のおっさん達みたいに同じような構図だとしても頑なに突き進むのもいいかもしれないけど、やっぱり僕は少しでも違うような作品を書きたいなと思ったのでした。
手癖だらけの同じ作品を何度も自分で自覚しつつ書くのは正直しんどいし、自分を嫌いになりそうだし。
(頑なに続けている人は、自分(の妄想)好きそうだけど)
ってことで「おっさん〇〇に気を付けろ!」っていうお話でした。
あと1回は更新しそうな勢い!




