12/22 3:52 お疲れ様でした(悲しくてやりきれない)
約三年の間、ありがとう。(挨拶)
はい。ってことでね。今週の更新始めます。
今日も、のんびり見守ってくれる人、この時間だけでも一緒に執筆してくれる人も、ぼちぼち頑張っていきましょう。
もう僕の週末は金曜日の午後に終わりました。
ってことで。今回はここまで。
いや、ちょっと自分の精神安定上、書いておかなくては。
日曜日に開催される有馬記念。
金曜日にまさかのドウデュースが脚部不安(ハ行)ってことで出走取消、さらには引退式も中止ということになってしまいました……
秋2戦、ともに32秒台という、とんでもない末脚で勝ってきた代償なのかもしれない。
いくら大食いで体調面は問題なかったとしても、脚元のダメージはあったんだよね。
無事にに種牡馬になれそうだし、良かったといえば良かったのかな……
しかも、武豊まで体調不良でお休みって、どれだけ運が向いていないんだよ。
僕のがっかりした気持ちなんて、関係者の人たちに比べたら大したことはないんですけどね。
だけどもう1レース、あの豪快で痛快な捲りを見たかった。
タケコールとドウデュースコールが混ざったような歓声も聴きたかったなぁ。
また「君はこっち」が聴きたかった。※1
もう、プールに入ることはないんだろうな。きっと不機嫌になっちゃうんだろうな。牧場に帰っても食べ過ぎには注意しろよ、すぐぷっくぷくになるんだから。
あと、キズナの隣の馬房は止めとけ。あれはコントレイルにまかせるんだ。イクイノックスと仲良くやれよ。
……とか、色々言いたくなるよね。
あぁ、もうドウデュースのレースが観れなくなるのか。
もう、ターフに現れることもないのか……
そうか……
思い出すのが、僕が以前、好きな競走馬に挙げたランニングゲイルともう一頭好きな競走馬がいたんですけど、それがダンスインザダークという競走馬でした。
(どっちも武豊やないかい。というツッコミは受けます)
菊花賞で当時破格の33秒台の末脚で勝利した後、やはり脚部不安で次のレースにでることなく、引退してしまいました。
その時も結構ショックでした。これから古馬との対決だって時だったので……有馬記念だって出ればいい勝負になったでしょう。残念でした。
しかし、その後は種牡馬になり、子供たちはG1馬もでたりして、自身は2020年に死んじゃいましたが、彼の血統は残っています。
そして、日曜日の有馬記念。
ドウデュースがいなくなったこのレースで現在一番人気に推されているアーバンシックという競走馬の母方の血脈にダンスインザダークの名前が刻まれています。
いなくなったわけではない。見る人が見れば彼はまだ生きているんです。アーバンシックと共に走ってる。そんな気もします。
さて、横道にそれてしまいましたが、ドウデュース。
彼も来年から種牡馬生活が始まります。レース前なんかに馬っ気全開の彼なら種牡馬生活に心配はないと思うのでww、きっと数年後、彼の子供たちが中央競馬のターフに現れてくれることでしょう。シャトーブランシュ(イクイノックスの母)にドウデュースの仔をという話もあるようですし。(実現したらすごいなとは思うものの、なかなかエグい配合だなぁ)
今はそれが楽しみ……と言えるほど、出馬取消のショックはなくなりませんが、楽しみにしようと思います。
ちなみに有馬記念。僕はノンデサイルを応援しますけど。(話の流れではアーバンシックじゃないのかよ)
いや、ダノンデサイルはうんこたれ蔵で、典さんが乗るんでしょ? そりゃ応援したくなるでしょ。(ヒドい)
あと、なにかの間違いが起きて、ディープボンドが勝っちゃうなんてことがあったら、感動して泣くかも。
大本命がいなくなって混沌としてきたね。
さぁ、盛り上がってきました!(中山ヒデちゃん風。ややヤケクソ)
ドウデュースは出走できませんが、ある意味中央競馬の今年の総決算、有馬記念を楽しみにしたいと思います。
そんなわけで、余裕があったら、更新します。
※1
これはジョッキーカメラの映像からだけど、そういえばチャンピオンズCのジョッキーカメラはすごーく良かったね。特に藤岡雄介騎手の「頑張れ!」は泣きそうになった。
坂井瑠星騎手の「頑張れ!」も良かったけど、藤岡騎手の場合は先頭のレモンポップに追い付けなくて報われないなかの頑張れだったから、余計に胸に来るんだよね……なんか熱いよね。