4/9 0:16 大遅刻!(2時間強すぎてた!)
あ、あれ……気が付いたらめちゃっ時間経ってた。
集中って恐ろしい!
めちゃ集中してYOUTUBE見てた!(ダメじゃん)
と、まぁ半分冗談はさておき。(全部ではない)
さて。雑談、雑談っと。
先週、日曜日をお休みにしたんですけど、出かけてました。
行った場所は「日本ガイシホール」
そう、エレファントカシマシのライブへと行ってきました。
エレファントカシマシ(以下エレカシ)のライブは何度か行ってはいたのですが、今までは割と数百人規模の会場ばかりで、日本ガイシホールに行くのは初めてでした。
……あ。エレカシについては説明は省きます。
説明始めると1時間じゃ終わらないので。(迷惑なファン)
各自気になった方は調べください。
残念ながら、アリーナ席ではなく観客席だったのですが、それにしたってライブは最高でした。
コロナ禍で全然ライブに行けなかったのもあり、久しぶりの音圧に体が震えました。
楽器の音もそうなんですが、ヴォーカルの宮本が吼える(叫ぶとも歌うとも違う)と会場全体がビリビリっと音が伝わり、僕の中では会場が揺れてました。
あ、ずっと立ってたからってのもちょっとあります。(あるんかい)
今回はエレカシの35周年のライブだったわけです。
僕は正直ファン歴はその内25年ぐらいなのですが、売れた期、暗黒期、復活期を見てきた身としては、感無量でした。
初めライブでみたエレカシは、売れた後の低迷期にあたり、会場は数百人規模のライブハウス。演奏中、宮本がバンドメンバーを睨みつけたり、どなったりしてました。
ただ、僕はそんな宮本が観たかったので嬉しかったのですが。
(会場はキンキンに冷え切っていましたけど)
ところが、そこから再びセールス的にも復調し、宮本自身がテレビでも再びよく見るようになって、日本ガイシホールを9割弱は埋めるほどまになった。
それはとても嬉しかったです。
なにより、今回のライブ中終始、宮本は嬉しそうに会場を所狭しと動き回り、めちゃめちゃ楽しそうでした。
そして、バンドメンバーにも駆け寄り一緒に楽しそうに歌っているんです。
まぁ、ここだけの文章を見てると「売れたから機嫌がよくなった」ように見えちゃうかもしれないんですが、そういうことじゃないんです。
長期間見てたからわかる、メンバー間の浮き沈み、そして今現在、歳を取った彼らが楽しそうに演奏している。
それがなにより嬉しいんです。
だからもし、若い人で好きなアーティストがいる人は、今のうちにぜひライブへ行ってください。別に毎回いかなくていいんです。数年おきで全然かまわない。
今学生だったら、社会人になれば、確実にライブ行く回数減ります。好きだったはずのアーティストへの興味も減ります。それは仕方ない。ライブスタイルが変われば気持ちも変わってしまうから。
でも、それでも、もし、好きなアーティストが紆余曲折を経て、数十年後ライブが開催できるような活動をしていれば、是非一度行ってみてください。
自分の人生も色々あったけど、好きなアーティストにも色々あって、そして、好きなアーティストのライブに再び集まった時、おそらく言い知れぬ感動があると思います。
僕は観客に向かって「死ねー!」って叫ぶ、宮本が大好きです。
だけど、メンバーと楽しそうに歌ったり、スキップしながら会場を回り歌う宮本がもっと好きです。
そしてこの人たちはまた次のライブ会場へ行くんだな。ずっとこうやって歌を創りライブツアーという旅を続けて行くんだなって思うと、すごいと思う反面、羨ましくもあります。
その羨望が、僕もなにかを創りたい、そんな気にさせてくれます。
ホントにライブに行けてよかったな、と思える日曜日でした。
ってことで今日はここまで。
次回更新は明日の21時すぎをよていしております。