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夜明け前の▲〇◇!

作者: 犬墓久司

詩です。萩原恭次郎の詩集『死刑宣告』の影響を受けています。皆さん自由に感じ取ってください

弾丸が発射されると気流は逆転した

バーン!!→⇒→⇒

生活破産者はもんどり打って倒れ脳みそをシェイクさせた

※※〇〇??

総理大臣とその取り巻きは歓呼の叫びをあげ、調子はずれのステップを踏んだ

ピストルの持ち主は叫ぶ

▲◇×!〇■▽!! 

=~|()’”!

月光は明滅を持って答えた。 

☆〇☆

禿おやじは

うなる**+$#&

物言わぬ群衆は()した

ドリドリドリ

少女は涙を流し、電信柱に接吻した

は~と口口

そして肢体を虚空に偏在させた

ジュワンジュワン☆★

その行為に心ある人は感謝し、紙の像を立てた。

像は夜、涕泣を漏らすという


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