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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
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月蝕孤児院外伝

作者: Haruto
掲載日:2026/06/14

2章が始まる前に書き終えていましたが投稿しそびれたので、特別編の後でタイミングが良かったので投稿しました。

本編月蝕孤児院1話に登場する黒霧の謎「私が復活したからな」このようなセリフを言っています。では黒霧は過去に何があったのか、それは知る由もないのだろうか…

これは本編が始まるおおよそ26年前の日本

霧も元は人間だった

黒井霧彦:私はこの世界に飽き飽きしているのです!刺激が足りない!

二之宮宗海:霧彦くんならば自分で、刺激を作りなさい。ですがひとりで何とかしろとも言いませんぞ。

霧彦:それなら宗海くん君は何をしてくれるのかな?

宗海:君は刺激を求めると思ってずっとこの研究をしていた!それがついに完成したのだ!

霧彦:ほうこれは興味深いね。

宗海:霧彦くんこのカプセルの中に入りたまえさすれば究極の力をも手に入る。

霧彦:究極の力か面白い。人間という生き物はつまらんからな。

霧彦は霧となるカプセルに入る。

霧彦:グゥゥ グワァァァァァァ

宗海:良い 良いぞ霧彦くん!!!その調子だ

そしてカプセルどころか研究所が唐突に爆破し空にはキノコ雲ができていた。周囲の家屋は全壊し、人々もまた死にゆく

黒霧:人が死んでいくザマはまさに美しい!これが究極の力か

黒霧:二之宮宗海には悪いが死んでもらったぞ

そう。二之宮宗海とは現在の二之宮宗吉の曽祖父である。

ただ二之宮宗海の爆死は、二之宮家の私情で、隠蔽されている。なぜなら、この霧実験が世に出回る訳には行かないから。そして二之宮宗海の息子二之宮宗司(二之宮宗吉の祖父)は霧と融合し能力を使える黒霧は二之宮宗司によって、封印された。ただ5年周期に封印がとかれる。当時の封印方法は永久にはできない。黒霧には寿命があり、そこまで持ちこたえようとしたが、失敗に終わった。

〜現代〜

宗吉:なぁ父ちゃんじいちゃんはなんで死んだんだ?

宗汰:じいちゃんか…じいちゃんは当時の黒霧の洗脳で「自殺」したよ

宗吉:え…?

宗汰:黒霧にも先代がいてな二之宮宗海んーまぁ宗吉の曽祖父に当たる人だがその人が黒井霧彦という人物に霧実験を持ちかけた。霧彦は黒霧になり、二之宮宗司によって封印された

宗吉:封印されたのに何で俺の中に黒霧がいるんだ?

宗汰:その封印は5年周期に自動的にとかれどうにかして封じ込める。二之宮宗司はそれに失敗し洗脳された。黒霧は何処かへ逃げて今まで先代を継いでたってわけさ。

宗吉:黒霧にそんな歴史があったのか。でも黒霧は俺の深層心理によって作られたから過去には存在しないはずじゃ?

宗汰:霧は時空を超える能力がある。

宗吉:そんなの初耳なんだけど!?

宗汰:まあこの能力は受け継いだものしか言ってないからな。

お前は受け継いだんじゃなくて「吸収したんだ」この件はとても異例だ。霧を吸収するという例は前代未聞だ。

宗吉:なら自分が知らないだけで使える能力はまだまだあるの?

宗汰:あるだろうね古くからの本は仮にだったが、霧を吸収しその能力を自在に操れるんだとか何とか。お前が羨ましいよ。

黒霧:まじで?やりてぇぞ。やりに行こう宗吉

宗吉:うるせー、霧が出たら試すか。

宗吉:てか大人になっても男のロマンって変わらないんだね笑

宗汰:男のロマンの可能性は無限大だぞ笑



       月蝕孤児院外伝〜封印されし闇〜

            〜終〜


御愛読していただきありがとうございました。

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