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恋と野球と超能力と ー女子があふれてしまう物語ー  作者: 南蛇井


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19/25

新戦力とギャル

とはいえやっぱり控えの投手は必要だ。

野球部員募集!特にピッチャーやりたい人!

部員募集を再開した。


そして部員を募集すると必ずやってくるものそれは・・・・女子マネージャー。

今回もまた・・・。

「はーい!女子マネージャー希望なんですけどぉ?」

しかも今回はちょっとノリが軽い・・・。

そして派手目・・・ギャルだ・・・ギャルっぽい。

かわいいけど超茶髪だし・・・ギャルだ。

野球部とは縁遠い感じだけど・・・。

「あの今マネージャーは募集してないんだけど・・・」

なんかいつもに増して緊張する・・・だってギャルとか普段接点ないしちゃんと会話できる気がしない。

「でもぉピッチャー欲しいんでしょぉ?」

ピッチャーは欲しい。

でもギャルはいらない。

マネージャーもいらない。

「あのピッチャーって?」

「あたしの彼ピー」

かれぴー?怖い怖いなんか絶対ギャル男とか来る気がする。

「うぃぃーっす!ここ?ここ野球?」

本当に来た本当にギャル男来た。

初めて見た。

本当にいるんだ。

「そうそう自己紹介まだだったし、あたしが旭川浦鈴奈あさひかわうらすずなすずぴーって呼んで」

「それでぇこっちのかれピーかぁ、とうぴー」

新定斗真しんじょうとうまお前らもとうぴーって呼んでくれていいぜ」

呼ばない・・・意地でも呼ばない。

「新定君は野球経験はあるの?」

「とうぴーだ」

「新定君・・・」

「とうぴー」

圧が強いけど、ここだけはちょっと譲れない。

しばらくにらみ合いが続いた。

「ねぇ2人で何してるのぉ?」

「そうだよそう、こんなことをしている場合じゃない。野球経験だよ」

「あるよーもちろん!今から俺の球を受けてみるかい?」

ちょっと上からなのが気になるけど・・・まあどんなものか試してみることにした。

「とりあえずストレートから!」

「俺変化球が得意なんだけどぉしょうがねぇなーそんなに欲しがるなら投げてやってもいいぜ」

欲しがってはいないんだが・・・。

何球か投げてもらったが・・・普通。

悪くはないけど普通。

速くもないし遅くもないコントロールも悪くもないし良くもない。

これといって特長のない感じだ。

見た目はあんなにギャル男で個性的なのに・・・。

「じゃあ次は変化球何投げれる?」

「おっしっ、やっと俺の得意な奴ー!まずはカーブ!!」

新定君の投げたボールは明らかな暴投すごく高めに飛んでいく。

全然だめじゃん。

そう思った次の瞬間ありえない角度で曲がりボールはミットに吸い込まれた。

どういうこと?

また超能力?

「うぃっす!次フォーク行くぜぇ!」

また大暴投からの急落下!!

超おばけフォーク!!

「よぉぉおし調子が出てきたよぉ!次いっちゃう?」

すごいすごすぎるこんな球絶対に打てない。

超いいピッチャー来た。

「新定君!」

駆け寄って握手する。

速入部決定だ。

「おぉい、とうぴーって呼べっていったろぉ?」

呼ぶ呼ぶ今すぐ呼ぶ。

「とうぴー!!よろしく!!」

「じゃあ、あたしもマネジャーオッケーだよねぇ」

あっ・・・新定君のすごさの前にすっかり存在を忘れていた。

「いやでもマネージャー今飽和状態で・・・」

「えーひどくなーい」

「でもさあ、すずぴーがいないと俺ボール投げられないぜぇ。なんせ俺の変化球はすずぴーの愛の力で曲がってるんだからさ」

キリっと決めポーズをとりながら言われたが・・・どうリアクションしていいものか・・・。

愛の力って何?

「あー、すずぴーうれしぃ」

とうぴーとすずぴーがイチャイチャしだした。

結局何なのかはわからないけど、とうぴーの力は必要なのですずぴーにはマネージャーになってもらった。






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