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年末の飲み会(2)

なぜこんなことに...


私は現状を理解できずパニクっていた...ヾ(・ω・`;)ノぁゎゎ


S君もこんなことになるとは想像もしてなかっただろう


私が...S君をベットに押し倒すことになるとは...Σ(゜Д゜;)


彼のいじわるな策略?に見事にパニックを起こした私...


そう、単純なことだった


S君に抱きつかれていた私が「離して」と言ったら、


逆にギュッと抱き締められてパニックになってあせる私ヾ(・ω・`;)ノぁゎゎ


S君はただ私にも抱きつかれたかっただけだったらしい...


私の左耳のすぐそばで「あっゴキ○リがいる!」と言ったS君


青ざめて「キャ~いや~!!」とヤツから逃げるべくS君にしがみつき、


左側から言われたため右に逃げようとした私が抱きつかれたまま...


そして抱きついたままS君を押してしまった...


急に押されたS君は斜め後ろにあるベットに足が当たり、私と共に倒れこんだ


まさにドラマのような展開だ


でもパニクってる私は何も理解していず、


まさか自分がS君をベットに押し倒しているとは夢にも思わず、


S君にしがみつきながら半泣き状態でいた。o゜(p´□`q)゜o。マジカンベンシテ


さすがにパニクリ過ぎてる私に焦ったS君が


「ゴメン。嘘だから」と私を落ち着かせるために頭を撫でた


私は暖かい体温と心臓の音に次第に落ち着きを取り戻してきたが、


だけど現状を理解できず顔を上げた私は、固まるしかなかったΣ(゜Д゜;)ギクッ


『なっなんで~?!』と焦りだすわたし(;ω; ))オロオロ (( ;ω;)オロオロ


ベットに二人...しかも私が上で、


つまるところ私がS君を押し倒しているのだからあせるあせるあせるヾ(・ω・`;)ノぁゎゎ


少し前の状況を必死に思いだし、S君を押した所までは思い出したが、


この状況に耐えきれず、起き上がろうとしたら、


S君は逃がしてはくれなかった(・ω・`;)


「ごめん!お願い離して!」あせる私にS君は


「○さんって大胆ですね」と...Σ(゜Д゜;)ギクッ


フリーズする私が一瞬の間に「ボスッ!」っと音をたてて背中をベットにしていた


そう...今度は私がS君に組み敷かれていた


思わず彼を見上げた私はまたフリーズしてしまった(;゜Д゜)カッチーン


真剣にでも赤い顔で見つめるS君の視線に...


次第に私の顔も赤くなり、ふっと笑ったS君の笑顔にキュンとしてしまった


そしてS君の顔が私に近づいてきて...


耐えきれなかった私は思わず目をギュッと閉じてしまった



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