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年末の飲み会(6)

『私も好きじゃなかったら...』か...


「くるしいから腕弱めてっ!」と私が言うと、


S君が慌てて「ごめんっ」と腕を弱めてくれたが離してはくれなかった


できた隙間のなか私はクルリと体を回して、S君に抱きついてやった


やられっぱなしは気に入らないしねo(`ω´*)oウキョキョ


S君は私の行動でわたわたしてたけど(*・∀-)b、


S君の胸のなかで「私は...S君よりかなり年上だし...」


と私のためらいの理由を言ってみた


実際私たちには8才差ある…


S君が「そんなこと関係なi「私は関係あるわ!」


と言葉を被せながらS君を見上げた


事実、私は結婚適齢期をとうに過ぎているのだから...


若作り?してるつもりはないけど、


20代半ばに見られやすい私は、いつも年を忘れがられがちだけど...


いゃ~若く見られるのは嬉しいけど、


やっぱ体力はないからねぇ~とまた脱線してるなぁ(´д`)


もとに戻して...


だからこそ次の人は結婚が前提の人じゃなければならない


心配してくれるまわりからお見合いの話が来るくらいだし...


だけど若いS君は多分...


まだ考もしてないだろうなぁ...


恋愛初心者のS君には、私の決め事は重すぎる...


初めてのお付き合いが結婚前提なんて...


これもためらう理由なのだから(´・ω・`)ショボーン


まだ若いS君にはこれから出会いはたくさんあるだろう...


なんせ性格よしのイケメンだし...


それに引き換え、私は中の下もしくは下の上程度なのだから...


ぽっちゃりでおばさん...


後々後悔されても嫌じゃん...


な~んて言い訳をしてるが、自信がないだけなんだよね~


私なんかを好きになるなんて...( ・3・;)


私はS君を見つめながらいろんなことを考えていた...


結局...一番の問題は...


私自身なのかな...○| ̄|_ガクットナ!


好きだからそばにいたい...


でも付き合ってしまったら、今のような関係ではいられない


今の距離感がよすぎて、もとの関係には戻れないのは捨てがたい


けど...


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