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わかってきた世界

 転生してから200日。生後9か月近くたった。もちろんあれから何もしてないわけでない。

 まず、90日たった時点でハイハイができるようになった。もちろん僕の親にはばれてないが生後四か月でハイハイができるようになったことにした。できることを見せると「ハイハイできるようになったんだね。」「意外と早いもんだな。」と軽く感嘆してた。普通は生後10,11か月でできるものだからもっと驚くと思ったがこれは好都合であった。

 また、転生から150日して単語を話せることを見せた。本当は生後30日でできたがあまり驚かせないようこのタイミングにしたのだ。最近ではある程度会話できる態にしている。本当はしっかり会話できるけどそれはこれからだ。

 そして生後90日にハイハイできるようになってから僕はいろいろな部屋に行った。そして本などがある書斎を見つけたのだった。そこで文字を勉強し1か月かけて覚えることができた。文字が読めるようになり僕はいろいろな情報を手に入れた。

 僕は当初この世界には魔法が存在しないと思ったのだ。しかし、この世界には存在するのだ。この世界の魔法について紹介したいと思う。


 人間だれしもバイタリティというものを持つ。人はそれを訓練することでそれを感じ取ることができるのだ。しかし、感じ取れたとしてもバイタリティには特徴、いわば個性があるのだ。例えばそのバイタリティが水の返還に有効だったりとバイタリティの個性がある。バイタリティの物によっては、水や火の変換効率がいいなど複数あるのだ。これはつまり魔法というものになるであろう。ただここにおいても欠点はある。バイタリティは限りがあるのだ。すべてなくなると死んでしまう。もちろんその前に気絶などをしたりするので死ぬなんてことは起きない。

 最近では環境バイタリティ、俗にいうマナを吸収したり変換する技術ができた。それによってマナを光に替えたり、冷たくしたりする。そう、この世界の照明や冷蔵庫はマナを変換しているのだ。そういった環境バイタリティを軍事にも利用しているのだ。といっても環境バイタリティは高度な魔法などできないし、環境バイタリティは出力を高くすることができない。理由は簡単で環境バイタリティは圧縮したりとバイタリティの濃度を高めることができないからだ。といっても、自分のバイタリティを一生かけても感じ取ることができない人もいるので、そういった人には環境バイタリティは有効である。

 これがこの世界の魔法だ。自分も今訓練をしてバイタリティを感じ取ろうとしている。訓練といっても集中力を高める訓練だ。最近は自分のバイタリティの片鱗は見いだせている。


 魔法についてはこんなところだ。これ以外にも世界情勢なんかも少しだけわかった。この国は隣の帝国と戦争状態なのだそう。帝国はまだ本気を出していないからか、膠着状態だ。一方僕のいるアベガス王国は防衛に手いっぱいなのだ。そのほかにも異教徒と呼ばれる黒魔教が存在し、これが全世界に宣戦布告し、こちらも戦争状態なのだ。ほかにもいろいろな問題があるし、僕も知らないことがあるであろう。


 いろいろこの世界の情勢等話してきたが、家庭事情も分かってきた。僕のいるこのハップンベル家は、元辺境伯だったのだ。しかし、さっき話した通りこの国は帝国に責められた。そして辺境伯という通り帝国国境に面していたハップンベル家は戦ったが、急な戦闘に相手は大群の帝国。我が領の90%が占領されてしまった。

 その後、王家から今回の責任により子爵にまで没落してしまったのだ。もちろん子爵なので高い地位だが、その戦果から回りの貴族から疎外されたりしているのだ。さらにこの責任で家財のほとんども譲渡し、今のような大きな家に少ないメイドの状態が続いているのだ。


 こう聞くと周りの情勢も最悪だし、ハップンベル家の状態も悪い。だが、僕という天才が来たのだ。この家を何とかして、領地を取り返して帝国を追い払う。これがこの世界の僕の最初の目標だ。

辺境伯とは、国境付近を領地とする貴族です。その土地柄上、他国からの侵略などがあります。

【爵位】

王>侯爵>>辺境伯>伯爵>>子爵>男爵>ナイト

*聖職者は爵位はありませんが、ある程度の地位があります。


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