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四面楚歌


 巨大な魔人の出現の情報は、瞬く間に王都内の魔術師達へと伝わった。


 南門の警備を担当していた魔術師によって行使された言伝の魔術が、王都中枢部の防衛司令室に届く。


 司令室内の人間が過去の記録から敵の情報を探ると同時に、戦闘に秀でた魔術師達へと召集をかけ、国の上層部への報告を行う。


 ここまで、僅か数分。


 王都を直接攻めてくる事例は殆ど存在していないが、過去に一度も無かったというわけではない。


 この時点で彼らは、自分達の勝利を殆ど確信していた。


 確かに、出現した魔人は巨大であり、質量とはそれだけで脅威だ。


 対象はどうやら王都へと向かっているらしく、その歩行による震動は今も継続的に王都を襲っている。


 地震による被害もそれなりにはあるだろう。


 しかし、その程度の話だ。


 平時ならともかく、今の王都は「貴族祭フェスタ」の真っ最中。


 王国有数の手練れが集結する、数少ない機会の一つ。


 王都は「魔術楽団」による永続結界によって護られており、ちょっとやそっとでは侵入することはできない。


 万が一件の魔人が王都に到達しても、その頃には召集済みの「魔術楽団」によって結界が強化され、いかなる相手をも拒むだろう。


 そもそも、対魔人戦のために編成された魔術師を突破できるのか。


 これが南門の直前に出現したというのなら、先手を取られてそれなりの被害が出ただろう。

 しかし敵影が出現したのは、南門から遥かに離れた座標。


 迎え撃つための準備は万端だった。


 あとは味方の健闘を祈るのみ、そう思われていた。



 他の襲撃者によって、結界が破られたという知らせが入るまでは。



 司令室内に、一人の職員が慌てて入室してくる。

 そして、報告のための形式をとる余裕もなしに、口を開いてその場で叫んだ。


「緊急事態発生!! 都内に突如出現した大量の魔物の攻撃によって、結界の一部が破損!! これに対応した魔術師が数名負傷したとの事です!!」


 その余りの内容に、司令室内は一時騒然となる。

 しかし、幾つもの訓練を受けてきた彼らは一瞬で落ち着きを取り戻すと、正しい対応を取るため続きを促す。


「なんだとっ! どの地点だ!! 一般市民の集中している場所が危険に晒されたとしたらコトだぞ!! 報告を続けろ!!」


「はい! 都内から出現したのは炎の人型であり、推定ですが「バンシー」と判断!! 何者かの命令を受けているのか、非常に統制の取れた動きで結界へと殺到し、その一部を力技で食い破ったそうです!! 出現地点は北門の正面ブロックです!!」


「…………なら、まだ間に合う!! 北門に向けて応援を送り、その間に結界の張り直しをーーーー」


 司令官が命令を下そうとしたその時、別の職員が入室し、新たな報告を述べる。


「緊急事態発生!! 北門方向より魔物が襲撃!! 「ミカルザハの大群」です!! 一部は既に結界に開いた穴を突破し、都内に出現した魔物と共に市民に襲いかかっている模様!! 至急対応を願うとの事です!!」


「「ミカルザハの大群」だと…………? 馬鹿な! 北門の魔術師は何をしているんだ!! なぜそんな魔物を素通りさせてーーーー」


 「ミカルザハの大群」は、単体では棒を持った一般人よりも脆弱な魔物だ。

 数十匹、数百匹集まったとしても、訓練された魔術師が突破されるはずがないのだ。


 しかし、それはあくまで魔術師に限った場合の話であり、一般市民が群体に襲われた場合は多大な被害が出てしまう。


 だからこそ、司令官はこの事態を重く見ていた。


 なぜ、門番の魔術師が突破されたのか。


 一般人が危険に晒されることになったのか。


 そう、それはーーーー。


本隊・・です!! 「ミカルザハの大群」の本隊が、北門前に出現しています!! 現場の魔術師だけでは対処不能です!!」


「なんだと!!」


 狼狽しつつも、司令官は冷静に状況を分析していた。

 南門に現れた巨人、都内に現れた「バンシー」、北門に現れた「ミカルザハの大群」。


 間違いなく、計画的な襲撃だ。


 彼の頬を、一筋の汗が伝う。


 彼は、否、彼らは。


 かつてない程の、未だ体感したことのない程の悪寒に襲われていた。


 何か大きなものが、王国を襲っていると。


 しかし、彼らは絶望していない。


 この国には、想像を遥かに超越した存在が山ほど存在しているのだから。


 彼らの仕事は、そんな魔術師達が思う存分そのポテンシャルを発揮できるように、的確な指示を出すこと。


 それを再確認した司令官は、他の職員に再度指示を出そうとしてーーーー。



「報告!! 西門前に魔人を名乗る存在・・・・・・・・二体・・出現!! 魔術師が数名負傷し、敵は魔術師と一般人を人質に取り、『強者を連れてこい』と要求! 現場は硬直状態に陥っています!! 至急対応を!!」


「緊急事態発生!! 東門の警備を担当していた魔術師が一人を残して全員死亡・・・・・・・・・・!! 最後の生き残りである魔術師によると、死亡した魔術師全員・・が魔物化し、襲撃者である魔人を名乗る女性・・・・・・・・に隷属したとの事!! 現場は最高戦力であるS級魔術師の応援を要請しています!! 至急応援をお願いします!!」


 想定を越える事態に、司令官はそんな場合ではないことを理解しながらも、思わず叫んだ。



「クソがっ!! いったい何が起きているんだ!!」





 ーーーー王都アリストクラット、北門前。



「退くな!! 出せるだけの火力を注ぎ込め!!! これ以上街へ魔物を通すな!!」


「お互いの位置を常に確認しろ!! 一分の隙も作るな!!」


 そこでは勇敢な魔術師達が、濁流のように押し寄せる魔物達を必死に食い止めていた。


 ある者は炎の波で魔物を焼きーーーー。



「あ、あぁ、お、俺の足…………あ、足が…………」


「落ち着いてください!! もう治療は終わっています!! その痛みは幻覚です!! 足は必ず治ります!! 気を確かに! 落ち着いて!!」


 ある者は負傷した一般人を治療しーーーー。



「こいつら!! いったい何処から現れやがった!! 絶対これ以上侵入させるなよ!! 俺たちの稼いだ一分一秒が、そのまま人々の生存率に繋がることを忘れるな!!」


「同調率を上げろ!! 押し返せ!!」


 ある者は結界前で侵入を食い止めーーーー。



「皆さん!! 安心してください!! この壁は魔物を通しません!! 応援が来るまではここで待機していてください!! 私達が皆さんの盾であり、剣です!!」


「この場の人々の安全を保障します!!」


 ある者は即席の金属壁でその場に居合わせた人々を囲い、保護していた。


 彼らの前に立ちはだかるのは、余りにも膨大な数の「最弱の魔物」。


 「ミカルザハの大群」


 最もポピュラーな魔物の一つであり、どの地域のどの場所にも出現する、昆虫型の異形。


 彼ら魔術師にとってはなんでもない、狩られるだけの存在。


 この日が来るまで、彼らもそう思っていた。


 しかしーーーー。



「全然減らない!! なんなんだ、なんなんだよお前ら!!」


 そう、余りにも多すぎる。


 火属性の魔術を使えば、纏めて一度に十匹は倒すことができる。


 しかし、その後ろから次の百匹が殺到して来るのだから、焼け石に水というものだ。


 彼らの目の前は、真っ黒な壁によって風景から隔離されている。


 まるで壁、その有様は嵐、実態は魔物の大群。


 それこそが「ミカルザハの大群」の本隊・・であり、本体・・




 「ミカルザハの大群」の作り出した嵐のその中心、台風の目の位置に彼女は存在していた。



「久しぶりのご馳走よ、みんなで一緒に分け合いましょう? 遠慮はいらないわ? この壁の向こうには、まだまだ沢山のひとがいるのだから…………もう飢えに苦しむ必要なんてないのよ?」



 開いているのか分からないほど細められた糸目に、両手で持った横笛。


 地面に付くほど長い黒のドレスと、それ以上の長さの黒い長髪。


 魔物の動きが生み出す風で揺らめくそれは、場違いなほどに美しい。


 彼女は「貧者」の魔人、ミカルザハ。



「さぁ、一緒に踊りましょう?」


 飢餓の象徴、歴史に名を刻む大災厄の化身。

 彼女がひとたび旋律を響かせれば、虚空に大群が現れる。


 かつての人々は、彼女をこう呼んだ。


 『笛吹く悪魔』のミカルザハ、と。





 ーーーー王都アリストクラット、西門前。



「大丈夫、安心してね? 君たちはただの人質だから、決して命を奪ったりしないよ。それはフェアじゃないからね。ボク・・の命に限りは無いけれど、君たちは一人につき一つしかないんだから。弱者からその一つを取り上げるほど、ボク達は非道じゃないんだ。ね? 君もそうだろう?」


『………………………………』


「もう、君は相変わらず無口だなぁ。あーあ、マサくんに会いたくなってきちゃったよ。雇われとはいえ、こんなつまらない男と一緒に仕事しないといけないなんてなぁ…………チラッ」


『………………………………』


「もう、何かしゃーべーれーよー! ボクは暇が嫌いなんだよーー! 無駄に長い時間があるのに、その多くを暇で潰さないといけないなんて耐えきれない!! ね! しりとりしようよ!! りんご!!」


『………………………………っ』


「え? 今何か言った? もう少し大きな声で、ワンモアプリーズ!!」


『………………………………』


「………………………………」


『………………………………』


 二つの人影が、会話していた。


 いや、その様子を見る限り、一人が話しかけているだけといった方が正確かもしれない。


 話しかけているのは少女と見間違えそう・・・・・・・・・になる程可憐な、黒髪の少年。


 話しかけられているのは、少年の二倍ほどの体躯を持つ、全身を鎧で覆った大男。


 一見すれば、実に平和で穏やかなやり取りである。


 その足元に、沢山の人々が気を失って倒れていなければ、の話だが。


 二人の間に漂う微妙な雰囲気を払拭するべく、少年は咳払いをすると、話題を変える。


「うーん、やっぱり弱いね! 全然足りないよ! こんなんじゃマサくんどころかボクの事すら殺せない! 全然、まーったく、力不足だ! これじゃあ例の王様に期待するしかないかなぁ…………ね、君もそう思うでしょ?」


『……………………強者ヲ、求ムルバカリデ、アル』


「だよね! だよね!」


 そんな彼らを、苦々しく思う者がいた。



(ちくしょう、馬鹿にしやがって…………)


 彼らの足元に倒れ伏した魔術師の一人。

 水属性の魔術師であり、自己治療によって意識を取り戻した彼は、この二人に対して刺し違えてでも命を奪う覚悟をしていた。


 この二人は巨大な震動の後に突然現れると、自らを魔人と名乗り、瞬く間に魔術師達を制圧していった。


 魔術師達は守るべき国民の前で敗北を突きつけられ、無様にも人質として囚われてしまった。


 不名誉なそれを、この魔術師の男は認められなかったのだ。


 魔術師は何人もいたというのに、たった二人に負けてしまったことを、後悔していたのだ。


 何よりも国民を危険に晒していることを、彼は許せなかった。

 戦う力を持つ自分が倒れ、戦う力なき者の命が囚われている事が。

 どうしても、許せなかったのだ。


 だからこそ、彼は不幸だった。


 少なくともこの二人は、彼らの命を奪うつもりは無かったのだから。



「あれ? 君、もしかしてーーーー」


「せめて、一人だけでも!!!」


 魔術師の男は立ち上がると、少年の魔人へと不意打ちを仕掛ける。


 少年は油断していたのか、はたまた余裕なのか、迎撃の構えすら見せない。


 そんな少年に対して男は抱きつくと、魔術を発動させた。



「あっ、それはダメだよーーーー」


「道づれになってもらうぞ!!」


 男の体から血液が吹き出し、水の刃となって少年の体を切り裂いた。

 気取られないように魔術を使うには、最も自分の体に近い水分を利用するしかない。


 不意打ちが失敗すれば、どうせ殺される。


 そう思っていたからこそ、彼は自爆の覚悟を持ってこの少年へと特攻したのだ。


 鎧の大男の方は、鎧に阻まれて刃が通らない可能性があった。

 だから男は少年を狙い、その攻撃は確かに身を結んだ。


 全身から血を流して倒れ臥す男と、細切れになって辺りに散らばった少年。


 男は即死だった。

 しかし、物心ついた時から覚悟を決めていた彼は、その死を悲観しなかった。

 死体は変化する事なく、人の形を保ったままである。


 死を覚悟で特攻した男と、油断して一度・・殺された少年。


 勝敗は明らかだった。



「あぁ…………だから言ったのに、ダメだって」


 ーーーーそう、少年の勝利だ。

 どちらかといえば、男の敗北と例えたほうがいいかもしれない。

 少年の体が蠢き、頭部へと集って元の形を取り戻す。

 それは、僅か数秒での出来事だった。


「一つしかない命を捨ててまで戦う、そんな事に意味なんてあるのかな。きっとまだやりたい事も沢山あっただろうに、自分から死を選ぶ…………それは、きっと尊い覚悟なんだろうね。ボクには理解出来ないけど」


『コノ者ハ覚悟ヲ見セタ。弱者デアルガ、勇者デアル』


「そうだね…………うん、彼の死に乾杯! その勇気に免じて、一般人だけは解放してあげよう! 彼の死が無意味で無かった証明として、その旅路に対する手向けとして、ね!」


 男の死は無駄だったが、無意味では無かった。


 少なくとも、その場の力なき人々を危険から遠ざける事には成功したのだから。


 彼はただ、運が悪かった。


 そして、相手が悪かったのだ。



「彼の死を祝おう! 定命の者が見せた勇気を讃えよう!!」


 彼は「被虐」の魔人、ウリルル。


 死を追い求め、されど決して朽ちる事のない肉体を持つ者。

 それでも死を探す、挺身の不死者。



『強者ヲ求ムル、吾ヲ越エル強者ノ現レヲ…………ただ、ひたすらに求めるばかりである』


 彼は「決闘」の魔人、ジェラルド・フィッツジェラルド。


 強者との決闘を求め、死ぬまで敗北する事の無かった無敗の武芸者。

 死して尚、好敵手を求めて放浪する修羅の剣士。



 二人は待ち続ける。

 自分を殺しうる存在を、自分を打倒しうる強者を。


「っていうか君、今普通に喋ってなかった?」


『………………………………』


「あーー! そうやってまた無視するーー!!」




 ーーーー王都アリストクラット、東門前。



「あぁ、なんて悲劇的なのでしょう」


 一人の女性が、涙を流した。

 彼女の前には、沢山の死体が並んでいた。


 どれもこれも、若い男女の死体だ。

 東門前を警備していた、魔術師達の成れの果てである。


 そんな彼らの死を嘆くこの女性は、きっと見る者に慈悲深さを感じさせる事だろう。


 ーーーーその表情が、とびきりの笑顔でなければ。



「悲しいでしょう、悔しいでしょう…………名を名乗る事もなく、ただただ散っていった未来の英雄達…………誰もその死を知らず、語らず…………やがては忘れられていく。なんという不幸、なんという悲劇。なんて…………なんて…………」



 女性は嘆き、涙を流しながら顔を両手で覆った。

 そして、一呼吸置いてから手を離し、誰に対してでもなく、声を張り上げた。



「なんて無様! なんて喜劇でしょう!! きっと良い絵になるわ・・・・・!! 大丈夫、安心しちゃっていいのよ!? なんていったってこの私が! 貴方達を芸術に変えてあげるんですから!! より残酷に! より悲劇的に!! 人々の心に暗い影を落とすような、詩的で、劇的な絵を残しましょう!! そして貴方達は永遠になるのよ!! 私の作品の一つとして、人々の喝采を浴びせてあげる!!」



 女性は何処からか取り出した真っ白なキャンバスに、これまた何処からか取り出した筆を使って絵を描いていく。


 それは常人離れした速さと、浮世離れした美しさを持って描かれた、この世ならざる一枚。


 数分程度で完成したその絵を手に持ち、彼女は舌なめずりをすると、口を開いた。


 そして、彼女の能力を唱える。



災厄絵巻カラミティ・ピクチャーブック



 魔術師達の死体が、生きてきた証が吸い込まれていく。

 肉の一片、血の一滴たりとも残さず奪われて、キャンバスの中へと消えていく。


 そして産まれた・・・・作品を目にし、彼女は満足そうに頷いた。



「さぁ、悲劇を描きあげましょう!! より残酷に、より末期的な…………見る者が決して忘れられないような、そんな芸術を作り上げましょう!! 芸術とは、人々の心の中でこそ、永遠になるのよ!!!」



 彼女は「証明」の魔人、ザナキネク。


 いくつもの悲劇を創り上げ・・・・、数多の命を奪ってきた、声なき者達の代弁者。


 他者を犠牲にするほどの、歴史上最も悍ましい「承認欲求」に取り憑かれた者の成れの果て。


 彼女のいく先には、悲劇しか残らない。




 王都は、未曾有の危機に晒されていた。


 四方の門から迫る襲撃者と、既に侵入している脅威。


 そして、それだけではない。


 その魔の手は、国の中枢へとーーーー。




 ーーーー王都中心部、王座の間。



 音もなく現れた侵入者に対し、国王は口を開いた。


「貴様…………いや、貴様……か。いったい何者だ」


「はじめまして、国王殿。僕の名前はピュグマリオン・・・・・・・。そして、僕たちは「魔人連合・・・・」ーーーー」




「ーーーー君たちじんるいに宣戦布告にきたよ。僕たちは「連合国まじんのくに」の設立を、此処に宣言する」




 人と魔人の戦いの歴史が、始まりを告げた。

 今回のファラオ'sキーワード


 「魔人連合襲撃事件」


 人々が想像することのなかった、長い戦いの幕開け。

 人が国を作るように、人が王を求めるように。


 彼らもまた、それを選んだ。

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