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【チャレンジ!】秋の歴史2023を全作読んでみる 9/21~9/22

 先ずは9月21日から22日の作品が対象となります。

【対象更新日:9/21~22】

 1作目から27作目まで


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#001

作品名:凍らない携帯食・IF八甲田山行軍事故(短編)

作者名:アホリアSS 様


■判定基準(★1~★5)

 ・歴史度:★★★★

 ・テーマ:★

 ・おすすめ度:★★★


■一言

 すごく調べられて素晴らしい作品だと思います。

 ただ肝心の食事がレーションに留まっているのが、惜しいところです。

 シリーズものの一作みたいなので、他の作品も読んでみたいと思います。


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#002

作品名:たべる。あなたと。(短編)

作者名:弓良 十矢 No War 様


■判定基準(★1~★5)

 ・歴史度:★

 ・テーマ:★★

 ・おすすめ度:★★


■一言

 肝心の歴史が先史時代とぼやけているのが、個人的にはちょっと違うんじゃないかと。

 わざわざ「秋の歴史」に投稿せず、通常の短編ならおすすめ度は高いです。


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#003

作品名:ばっちゃんの為なら、料理を覚えたい!(連載)

作者名:桜橋あかね 様


■判定基準(★1~★5)

 ・歴史度:★★

 ・テーマ:★★★★

 ・おすすめ度:★★★


■一言

 カレーライスの話。生姜や酢など聞くと、試行錯誤して、添え物で福神漬けやラッキョウを出すのかと思いました。

 どうでもいいことですけど、私は手をべとべとにするナンとインドカレーが好きです。


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#004

作品名:推理落語 一銭洋食の幇間(短編)

作者名:みなみのうお 様


■判定基準(★1~★5)

 ・歴史度:★★

 ・テーマ:★★★★

 ・おすすめ度:★★★★


■一言

 怪談落語風とも岡本綺堂風ともいえる作品。個人的にはツボにはまりました。

 ちょっと無理やりシャーロック・ホームズをねじ込んで歴史風にしたのが、気になるところかな。


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#005

作品名:生きていく理由(長編)

作者名:白百合三咲 様


■判定基準(★1~★5)

 ・歴史度:★★★★

 ・テーマ:★

 ・おすすめ度:★★


■一言

 作者様が書いている男装の麗人川島芳子の一連の作品のようです。

 テーマの食事が単に登場人物を助けるアイテムに過ぎないので、ちょっと評価は低いです。

 食事関係なく、当時の歴史物としてならオススメ。


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#006

作品名:潜伏する者達(短編)

作者名:ドクロベエEX 様


■判定基準(★1~★5)

 ・歴史度:★

 ・テーマ:★

 ・おすすめ度:★


■一言

 ジュネーブ条約が歴史的なワードとして出て来ますが、何の歴史なのか、ジャガイモで何の食事を作るのか分からなかったです。

 内容は素晴らしいのですが、テーマの「歴史・食事」縛りから評価すると、残念ながら低くせざるを得ません。


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#007

作品名:時をかける鹿肉(短編)

作者名:砂虎 様


■判定基準(★1~★5)

 ・歴史度:★★★★

 ・テーマ:★

 ・おすすめ度:★★★


■一言

 不勉強なため、この石碑が実在かどうか知りません。

 でも歴史上、エジプトのロゼッタストーンや、鄭和の大航海でセイロン島での石碑(どっちも三カ国語で刻まれている!)があります。

 こういった石碑はロマンがありますね。


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#008

作品名:夏目先生は不在です(短編)

作者名:原太 様


■判定基準(★1~★5)

 ・歴史度:★★

 ・テーマ:★★

 ・おすすめ度:★★★


■一言

 小宮さん、せっかく買って来たのに尊敬する先生と食べられなくて可哀想!


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#009

作品名:ささやかな抵抗(短編)

作者名:エンラエンラ碓井 様


■判定基準(★1~★5)

 ・歴史度:★

 ・テーマ:★★★

 ・おすすめ度:★★


■一言

 タコ焼きの発祥? 確かに明石のタコは絶品ですね。(食べたことないけど)


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#010

作品名:ハーブティーはかく語りき(短編)

作者名:wiz 様


■判定基準(★1~★5)

 ・歴史度:★

 ・テーマ:★★

 ・おすすめ度:★★


■一言

 うぎゃ!ハーブティー。私が書いたのとかぶっちゃってますよ。

 だからって、低い点をつけた訳ではありません!(必死)


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#011

作品名:戦国オヤジ飯!明石ジュストの大坂の陣中天下台所(短編)

作者名:新知満 様


■判定基準(★1~★5)

 ・歴史度:★★★★

 ・テーマ:★★★★

 ・おすすめ度:★★★★★


■一言

 面白かったです!ところどころのオヤジギャグ?

 あと家康の死亡原因って、天ぷらじゃなかったって聞いたことがあるんですが、私の勘違いですかね。


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#012

作品名:友と語らふ最後の夜(長編)

作者名:岩越透香 様


■判定基準(★1~★5)

 ・歴史度:★★

 ・テーマ:★

 ・おすすめ度:★


■一言

 う~ん。これもテーマの「歴史・食事」縛りから、ちょっと外れている。

 ふつーに和歌を題材にした作品なら、オススメです。


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#013

作品名:もう一つのチート芋っ!(長編)

作者名:北田 龍一 様


■判定基準(★1~★5)

 ・歴史度:★★★

 ・テーマ:★★★

 ・おすすめ度:★★★★★


■一言

 サツマイモ、キター!

 同時代のプロイセンのフリードリヒ大王はジャガイモを奨励していましたね。

 ところで、サツマイモ。酒飲みの辛党にはあまりそそられないのですよ。

 スイーツ感が強いのかな?ぶっちゃけ私は焼酎の原材料ぐらいにしか思ってないので。


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#014

作品名:プラムの樹の思い出(短編)

作者名:sousou 様


■判定基準(★1~★5)

 ・歴史度:★★

 ・テーマ:★★★

 ・おすすめ度:★★


■一言

 北欧のノルウェーに滞在し、その後に第一次世界大戦に志願した、ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタインを思い起こさせました。

 いや、作者様が書きたい事と、私が思い起こした事がまったく一致していませんね。


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#015

作品名:食事(短編)

作者名:紀希 様


■判定基準(★1~★5)

 ・歴史度:★

 ・テーマ:★★★

 ・おすすめ度:★★


■一言

 栗はこの時期ふつーに拾って、栗ごはんで食べてます。動物さんゴメンナサイ。_| ̄|○


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#016

作品名:めぐる時代と座る席(短編)

作者名:ぷらすとぷらす 様


■判定基準(★1~★5)

 ・歴史度:★

 ・テーマ:★★★

 ・おすすめ度:★★


■一言

 私の行きつけの焼き鳥屋にも、食前酒として酔わない飲み物があります。

 でも、まだ一回も飲んだことないや。


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#017

作品名:ボアーズヘッド亭の主人(短編)

作者名:寺子屋 佐助 様


■判定基準(★1~★5)

 ・歴史度:★★

 ・テーマ:★★★

 ・おすすめ度:★★★


■一言

 歴史、というよりシェークスピアものですね。

 私はおいそれとシェークスピアものに手が出せないので、素晴らしいと思います。


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#018

作品名:聖女小説がブームの中、聖の歴史について語りあってみた(短編)

作者名:リンコフ試作二号機 様


■判定基準(★1~★5)

 ・歴史度:★★★★

 ・テーマ:★

 ・おすすめ度:★★★★


■一言

 うわっ!また自作品かぶりだ。

 私が書いたのはキリスト教の聖人(聖女)の話なので、厳密にはかぶってませんが、こっち方面もあるのか~と楽しめました。


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#019

作品名:影縛り(短編)

作者名:御田文人 様


■判定基準(★1~★5)

 ・歴史度:★★★★

 ・テーマ:★★★★

 ・おすすめ度:★★★★★


■一言

 剣豪小説。とにかく読みやすくて素晴らしい。

 謙信は酒豪なので、金平のしょっぱい団子を酒と共に大量に食べていたなんて妄想も。


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#020

作品名:Sacrifice(短編)

作者名:AO 様


■判定基準(★1~★5)

 ・歴史度:★

 ・テーマ:★

 ・おすすめ度:★


■一言

 大戦下でこんなことあったのだろうな~というフィクションなので、ちょっと評価厳しいです。


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#021

作品名:うまいもの談議「塩」 について(短編)

作者名:モモル24号 様


■判定基準(★1~★5)

 ・歴史度:★★★★

 ・テーマ:★★★

 ・おすすめ度:★★★★


■一言

 いわゆる食材もの。塩はどんな料理にも必須ですが、食べて「塩辛い」と思わせるものは、料理として失敗という、どこかの聞きかじりを思い出しました。

 まぁ、保存食はしょっぱいで仕方ないですけどね。


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#022

作品名:カキフライと義父と戦争と。(短編)

作者名:七海いと 様


■判定基準(★1~★5)

 ・歴史度:★★

 ・テーマ:★★★

 ・おすすめ度:★★★★


■一言

 うむむ。思わず計算をしてしまった。(2023年時点で生存の場合)

 義父:95歳

 義母:93歳

 息子:27歳


 主人公夫婦は60歳あたり?ちょっと年齢設定が気になります。2013年の話のようですが、現在を舞台にして生存している93歳の(義)祖母の話を、30代の孫が聞いている構成の方がしっくりきます。


 私は「アンネ・フランク設定」というのを勝手に提唱しています。

 アンネ・フランク(1929年6月生まれ、1945年3月ごろ、ベルゲン・ベルゼン強制収容所で死去。享年15歳9カ月)


 アンネが生きていれば、現在(2023年)で94歳です。

 沖縄戦では少年兵が召集されたり、勤労に駆り出された10代半ばの少年少女はいましたが、第二次世界大戦ものを書く方はアンネの年齢を参考にして、年齢設定をして欲しいです。


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#023

作品名:悲劇の少女鶴姫(短編)

作者名:ジョーン 様


■判定基準(★1~★5)

 ・歴史度:★★★★★

 ・テーマ:★

 ・おすすめ度:★★★


■一言

 すばらしい戦国時代の歴史小説ですが、肝心の食事面が弱すぎですね。

 まずいカニ料理を出して、友好のしるしとする箇所は面白かったです。


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#024

作品名:お母さんの煮しめ(短編)

作者名:江川知弘 様


■判定基準(★1~★5)

 ・歴史度:★

 ・テーマ:★★★★★

 ・おすすめ度:★★★


■一言

 こっちは肝心の歴史度が弱いです。でも素晴らしい作品です。ほっこりします。

 早く熊本城の復旧がなされるといいですね。


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#025

作品名:憂鬱な天国。愛の別称【人魚】(長編)

作者名:倉木英知 様


■判定基準(★1~★5)

 ・歴史度:★

 ・テーマ:★

 ・おすすめ度:★★


■一言

 伝説を使った猟奇サスペンスホラー。

 「秋のホラー2023」なら傑作ですが、今回の「歴史・食事」縛りだと、低く評価せざるを得ません。


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#026

作品名:薄皮まんじゅう(短編)

作者名:小城 様


■判定基準(★1~★5)

 ・歴史度:★★★★

 ・テーマ:★★

 ・おすすめ度:★★★


■一言

 歴史上の有名人愛好されたまんじゅうを題材にした、家康の最晩年の思い出話。

 不眠症の小姓も食べて、それが治るスーパーまんじゅう!


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#027

作品名:走れ逃太郎(短編)

作者名:安達ちなお 様


■判定基準(★1~★5)

 ・歴史度:★★★★

 ・テーマ:★★★

 ・おすすめ度:★★★★★


■一言

 とにかく主人公の逃太郎(長太郎)がカッコいいです!

 こういった気骨のある伝令兵って、名を残した者もいれば、いない者もいるんでしょうーね。


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バラエティに富んでますが、やっぱり戦国ものが多いですね。

次は更新日9/23~25で行います。


えらそーなことを好き勝手に書いちゃってますが、全作品私が書いたものより、素晴らしいと思います。

いや、ホントですよ!

だって、私の作品を読んでみてください。酷いですから。(と、こっそり宣伝)

 ホント、何かえらそーで申し訳ありません。

 気になった作品は、後で個別に作者様へ感想をお送りすると思います。

 気を悪くされた方もいると思いますが、どの作品も作者様も貶める意図はありません!


【読んで下さった方へ】

・レビュー、ブクマされると大変うれしいです。お星さまは一つでも、ないよりかはうれしいです(もちろん「いいね」も)。

・感想もどしどしお願いします(なるべく返信するよう努力はします)。

・誤字脱字や表現のおかしなところの指摘も歓迎です。

・下のリンクには今まで書いたものをシリーズとしてまとめていますので、お時間がある方はご一読よろしくお願いいたします。

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【短編、その他】

【春夏秋冬の公式企画集】

【大海の騎兵隊(本編と外伝)】

【江戸怪奇譚集】
― 新着の感想 ―
[一言] 把握遅れました……!すいません(汗) お読みいただいて、ありがとうございます。 生姜などの話は、肉の臭みを消すために~という感じで書かせていただきました。 添え物の話にしても良かったですね…
[良い点] 書き手にとっては、読んでくれるだけで嬉しいです。
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