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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

最強令嬢シリーズ

最聖令嬢の再生 〜不当な婚約破棄には盛大な復讐劇を〜

作者: ごどめ

読み切り短編です。

こちらは最◯令嬢シリーズの第四作目となります。

さらっと気楽に楽しんでもらえれば幸いです。

 私の復讐劇の始まりを、その歴史を、手記に残そうと思う。


 その書き出しは当然、もう決まっている。


 婚約破棄をされた私の、長い長い復讐劇。その始まり方はここからに決まっている――。




        ●○●○●




 ――晴れやかなる舞踏会場にて、それは唐突に起こった。


「つまりメリアード。お前との間に、真実の愛は感じられなかったという事だ」


 世界最大の大国であり長い歴史を持つ国、ガルディア皇国の皇太子であるレオニール・ガルディア殿下に、ありきたりな言葉でそう言われ、私、メリアードは唐突に婚約を破棄された。


 彼の隣で勝ち誇ったかのように嘲笑う、健康的な褐色の肌と流れるように美しい黒髪を持つ令嬢、ブレンダ・ファルマンがレオニール様の腕を私に見せつけるように絡ませている。


 レオニール皇太子殿下曰く、大雑把でお淑やかさの欠片もなく、おまけに他国から来た弱き者を虐めるような真似をする悪女は自分の正妃には不向きだ、などとつらつらと言い訳を並べられたが、要は他に自分好みの女ができたのである。


「……かしこまりました。では私はこれで」


 と、冷ややかにカーテシーを決めて私は彼の前から去った。内心では大雨が降り注いでいたが、そんな態度を微塵も出さずに。


 私はこれでも由緒正しき公爵家令嬢だ。


 皇太子殿下のレオニール様ことレオ様とは遠縁にあたるが、私とレオ様が10歳になる頃には互いの両親同士で勝手に許嫁とされていた。だがそれでも、私とレオ様は互いにちゃんと恋愛をしていた、と思う。


 歯車が狂い出したのは私とレオ様が13歳になった頃。私たちが通う魔法学院に、突如編入してきたブレンダという名の伯爵家令嬢が現れてからだ。


 初めて目を合わせた時、彼女は屈託の無い笑みを私に向けた。彼女はとても可愛らしい、まるで天使のような女の子だった。


「お友達になって欲しいの」


 ブレンダはそう言って私の懐にズカズカと潜り込んできた。


 彼女は距離感の詰め方が普通ではなく、多少たじろぎはしたが、遠方の他国からこの土地に来たばかりで友達がいないから寂しいのかな、などと軽く考えていたし、何より小動物のようなそのあどけなさに私も翻弄されていたのだ。


 私と仲良くしていれば当然、婚約者であるレオ様とも接点が生まれてくる。


 それまでは茶会や昼食などは私とレオ様の二人きりだったのに、ある日から気づけばブレンダも当たり前のように混じっていた。


「うふふ、レオ様ったら、凄く面白いです」


「そうかい? ブレンダの笑顔を見ると凄く癒されるよ」


 私の目の前でそんな会話が当たり前のように繰り広げられるようになるまで、さして時間は要さなかった。


 胸の奥で微かな警鐘は随分前から鳴らされていた。なのに私は『高位な家柄同士の婚約者』と『レオ様の真実の愛は自分にだけあるはず』などというわけのわからないものを信用し、その警鐘を無視した。


 その結果がこれだ。


 ブレンダは狙っていたのだ。皇太子妃の座を。


 近々婚約を解消されそうな雰囲気も感じ取っていたが、まさかそれが私のデビュタントとなる今日、この日に大勢の前で辱められるように婚約破棄をさせられるとまでは思いもしなかった。


 すでに外堀は埋められていたようで、私はブレンダを虐め抜いていた悪女という噂はあちこちに広まり、私の味方をする者はその場にはいなかった。


「メリアード、話がある。書斎に来なさい」


 殿下に婚約破棄された翌日。私は父に呼び出された。


 何を言われるのか、薄々勘づいている。婚約破棄の件だ。


「殿下に婚約破棄されたそうだな」


 厳かな雰囲気の書斎で本に囲まれる中、椅子にゆったりと腰掛けている父が腕を組んで私にそう言った。


「はい」


「話を聞いたところ、婚約破棄の原因のほとんどがお前のせいだとの事だが?」


 厳粛で鋭い目つきをした表情で父は私の目を見据える。


「お淑やかさに欠け、おてんばである、という意味合いにおいては間違いではありません」


「ふむ。では弱き者を虐めたというのは?」


「正確に言えば、皆無であるとは言いません」


 私がブレンダを虐めた、という風に捉えられる場面がないといえば微妙なところだ。何故なら私は一度、ブレンダに面と向かってハッキリこう言った事がある。


「皇太子殿下は私の婚約者です。距離感は履き違えないで欲しい」


 と。


 この時ブレンダは慌てて「メリアードもレオニール様もお友達だからつい」みたいな苦しい言い訳をしていたが、その発言が威圧的でなかったといえば嘘になる。


 それはたったの一回だけだったが、その話に尾ひれ背びれがついたのだろうと容易に想像はついた。


 私は以上の事を包み隠さず全て父に打ち明けた。


「……そうか。では私からお前に言う事はひとつだメリアード」


 父は一際目を光らせてこう言った。


「茶番は終わりにする」


 と。


 父はこの時、ほんの僅かに笑っていた。そして私も釣られて顔を綻ばせた。


 ――やはりお父様は私のお父様だ。


 茶番を終える。それはつまり、私の()()()()()()()を知らしめろという意味だ。


 そう、この日から私に聖女の祈りをやめろと父は言っているのである。


 私は聖女だ。


 聖女とは聖なる祈りを民の為に捧げ、魔物から街を守る役目が最重要となる。


 聖女の力は人によってまちまちだが、私はおそらく自分が知る中でも最高峰の力を持っている。


 普通ならば並の聖女数十人が交代で祈りを捧げなくては、外壁の結界を保てないほどの広さを誇るこのガルディア皇国の都は、()()()()()()()、何十人もの聖女が交代で各地で祈りを捧げている。


 ……事になっている。


 だが実際は()()()()()()()()()()()()()()()()事を、我が家系以外の者は誰も知らない。


 祈りを捧げている事になっている聖女たちは全て、我が父の手の者で、実のところ彼女たちは聖女ではなく、フリをしているだけだ。


 事実は私ひとりの祈りだけでこのガルディア皇国全域をカバーしている。


 それをやめる、という事はつまり、この国を見捨てるのと同意義。


 この世界は魔王が残した邪悪の残滓、魔物と呼ばれる異形な怪物、生物に満ちている。


 結界が無くなればただちに魔物たちの襲撃を受ける事は明白。更にはこのガルディア皇国は長年平和を維持してきた事で、そんなトラブルには不慣れだ。


 つまり祈りをやめればこの国は滅ぶだろう。


「よろしいのですか、お父様」


「ああ。もうどのみち潮時であった」


 好都合、とでも言いたげな父の笑みが私の中で興奮に変わっていた。


 ――父は国家転覆に踏み切ったのだ。

 

「メリアード。私はお前を娘として誇りに思っている。嘘をつくような人間に育てた覚えはない」


 そう、お父様は常に私を信じてくれる。


 私の強力すぎる聖女の力は我が一族以外には誰にも知られていない。お父様がそうしておけと私に命じたからだ。


 その理由はただひとつ。


 いつかこうなる日が来た時の為だ。


 父は随分前からガルディア皇国の在り方に憂いていた。


 封建制度は統治の為に仕方がないとはいえ、この国の皇族、貴族は身分下の者と、女性を実に軽んじている。


 女は常に男の陰であるべき、というのが基本理念にあるのだ。


 そんな男尊女卑が強すぎる事を常々憂いていた父は、いつかその社会を一変させるべく革命を起こそうと考えていた。


 私、メリアードがもしレオニール殿下の正妃となるならば内側から少しずつ改革を進めようと父とよく話していたのだが、今回の婚約破棄でそのプランは潰えた。


 つまり国を滅ぼす事に決めたのだ。

 

「……承りました、お父様」


 私はそう言って頭を下げる。


「メリアード。お前と言えど、恋煩いはするのだな」


「何を」


「レオニールの事、好いていたのだろう? 裏切られようとも」


「……」


「お前は実によくできた娘だ。容姿端麗、頭脳明晰、聖女の力、更には剣術、全てにおいて優れ、不用意に感情を剥き出しにしない」


「……」


「だが、私はお前の父だ。お前の事はよくわかっている」


 そう、お父様は全てを見据えていらっしゃる。私は見透かされている事を承知で黙った。


 お父様は微かに笑って、


「レオニールを生かすも殺すもお前の好きにして良い。どのみちお前の祈りが潰えれば、その機会もおのずとその手に委ねられるだろう」


「……ええ。ではお父様。プランは以前より決められていたあの通りに?」


「うむ。立ち回りは……まぁお前には説明などいらぬだろう」


「心得ております」


「ひとつだけ。魔物の大群に街が占有された時、街を守る英雄としてお前ともう一人立役者を指定してある。その者とは協力せよ」


「その者の名は?」


「ゾルトバルト、という男爵家の令息、ザナードだ。私が知る中で他に類を見ないほどの強力な魔力を秘めている」


「ゾルトバルト……初めて聞く名の貴族です」


「表舞台には出ない一族だからな」


「かしこまりました」


「首尾よく動け。お前ならできるだろう」


 こうして、私たちの壮大な計画は実行に移された。


 愚かな国家を壊して世界を作り変える、再生計画。


 全ては殿下の愚かな婚約破棄から始まったのだ。




        ●○●○●




 ――それから改革は一気に起こる。


 私の祈りが消えた事で都には一斉に魔物が入り込んだ。


 魔物たちは次々と街を破壊し、そしてついにその軍勢はレオニール殿下たちの住まう皇城にまで進行していった。


 戦火の中、私たち一族は魔物を討伐し多くの人々を救った。自分たちで種を撒くだけあって、私たち一族はこと戦闘においても魔物たちに引けを取ることはない。


 私は得意の剣術に聖なる力を付与する事ができる。


 聖なる剣は魔物どもをいとも容易く屠った。


 その力で人々を救うたびに感謝され、あるいは隠していたこの力に驚かれた。ただの公爵令嬢のお嬢様が剣を振りかざして戦っているのだから当然だろう。これは聖女の力の応用に過ぎないのだが、普通はこんな事はできないらしく、私は人々から『剣の聖女』と崇められた。


 私は自分の強さを理解している。だからこそ、父のプランに乗ったのだ。

 

 そうしているうちに、とある兵士が私のもとへと助けを乞いに来た。


 城に魔物が攻め込んできた、助けて欲しい、と。


 予想通りだった。


 私が現場に赴くと、城の中庭、薔薇園の一角にて魔物に取り囲まれている一組の男女を見つける。


 彼らは今にも魔物どもの餌食になりかけていたので、私は手早く魔物どもを片付けた。


「た、助かった……」


「ううぅ……」


 怯える二人はレオニール殿下と現婚約者のブレンダであった。


 私は屠った魔物によって血塗られた剣を振り払い、剣を鞘へと収める。


 彼らは私の顔を見て、驚きとも恐怖とも言い知れない表情をするが、


「ごぎげんよう殿下、ブレンダ様」


 私は極めて冷静にそう挨拶をした。


「「メ、メリアード……」」


 二人は私の名を呼ぶ。


 そして。


「……な」


 彼の第一声に耳を傾ける。


「何故、今更現れた……?」


 皮肉混じりにも感謝くらいはされるだろう、と浅はかに考えていた私の考えとは正反対の言葉をぶつけられた事で、私は思わず少しだけ目を見開く。


「街が魔物どもの襲撃を受けてからかなりの時間が経っている。城にもこれほど魔物の侵入を許してしまい、多くの宮廷貴族が死に、我が父や母も魔物たちに殺されてしまった。何故もっと早く城に……我らの前に現れなかった!?」


 傲慢にして勝手気ままな言葉。


「まさか民たちを救っていたのか? それほどの力があるのなら、何故即座に我らガルディアを護らない!? お前がおてんばだったのは知っていたが、それほどに剣の腕が立つのなら、まずは我らの身を案じるのが道理であろうがッ」


 ああ、神様。


 ありがとうございます。


「そ、そうよメリアード! もしかしてあなた、私に殿下を取られたからってわざとこんな恐ろしい目に合わせていたの!? そうだとしたら、最低な女よッ!」


 本当にありがとうございます。


 このような目に私を合わせてくれて。


「ブレンダの言う通りならば、お前は私に振られた腹いせにわざと助けに来なかったのだろう!? なんという醜悪な女だ! お前のような女と婚約していたと思うと、私は自分の愚かさを呪わずにはいられんッ!」


 そして感謝します。


 今この場で、彼らの背後に現れたその存在に。


「メリアード、あなたは最低の女ね!」


「お前のような女に助けられても感謝などせぬからなッ!」


 私は二人のその言葉を背にし、瞳を閉じて少しだけその場を離れた。


 直後。


 ぐちゃり、という肉の裂ける音と共に私の手に温かな赤い雫が飛び跳ねてきた。


「ひ、ひぃいいいあああーッ!? ブ、ブレンダッ!?」


 私は振り返らない。


 見る必要もない。気配でわかる。ブレンダが頭部、というよりおそらく上半身を丸かじりされ殺されたのだろう。


「な、なな、なんだこのバケモノはッ!? た、たた、助け……助けて……助け、メリアー……ッ」


 そこまで言った直後、今度はぶちゅ、っと潰されるような音と共にレオニール殿下の声が途絶えた。

 

 ほんの僅か数秒で二人は殺されたのである。


 彼らの背後には大きな爪を振りかざす超大型級の魔物がいたのだ。おそらくこの魔物が今回この都を襲ったボスだろう。


 私は感謝していた。


 微かに残されていたレオ様へのこの想い。良心の呵責。


 それらを文字通り断ち切る事ができたからだ。


 当然、その魔物は私の味方というわけではなく、私へも襲いかかってくる。


 私には邪悪を感じ取る力もある。聖女の力が勝手に邪なる者を感知するからだ。


 ――振り向きざまに一閃。


 それでこの魔物を絶命させようと思った。

 

 しかし魔物は私のもとへと辿り着く前に、一瞬にして絶命していた。


 魔物の気配が消えた事に驚き、私が振り返ると、


「キミが噂の剣の聖女様、かな?」


 あどけなさを残しながらも端正な顔立ちをした青年が、その見た目とは不釣り合いなほどに強大な魔力を全身からみなぎらせてその場に佇んでいた。


 ――これが私の真実の愛の相手となるザナード・ゾルトバルトとの邂逅であった。




        ●○●○●




 かくしてガルディア皇国は皇族のほとんどがこの襲撃により死に絶え、生き残った者たちも散り散りとなった。


 私は父の命令通り、この国を再建する為に再び聖女の祈りを再開した。


 この国の新たな王はゾルトバルト家の遠戚である、カーディニア公爵家令息、セシル・カーディニアという者が国を治める事となった。


「表舞台はセシル兄様に任せておくのが一番だ」


 と、ザナードは彼を信頼しきっている。


 セシル王はガルディア皇国亡き後、この国の名を新たに『ゾルディア王国』と名付けた。名前の由来はカーディニアとゾルトバルト、それにガルディアの名残も含めてやったのだそうだ。


 ガルディア皇国からゾルディア王国と変わってから国は大きく変わっていった。


 身分差差別を極力無くし、女性への尊厳をもっと大切にされる国へと徐々に変貌を遂げていった。


 一方でザナードと私はあれから何度も逢瀬を繰り返し、気づけば恋仲になっていた。


 ザナードと私の馴れ初めは……恥ずかしいので割愛する。


 数年後、私はゾルトバルト家に嫁入りし、私たちは陰ながらこのゾルディア王国を支える柱となった。


 私は一部の人々より『剣の聖女』と呼ばれたり『最聖(さいせい)の乙女』と呼ばれ持て囃されるようになっていた。


 更にはザナードという真に愛するパートナーとも結ばれ、私は多くの幸せを手に入れた。


 私はたまたま強大な力を持っていたからこそ、自分の力で切り開いて幸せを手に入れられたし、国を大きく改革する事もできた。


 しかし弱き者、力なき者にはそれができない。


「メリアード。キミは本当に根っからの聖女なんだね」


 ザナードが笑う。


 私は彼にこう提案した。


『ゾルトバルトは陰で動ける。ならば力なき者を、理不尽な目に合う者を、そして様々な国を救いましょう』


 と。


 ザナードは快く私の意思を汲んでくれた。それは彼もまた私と同じく理不尽な目にあった過去を持っていたからなのだが、それについて語るのは別の時にしよう。


 罪は痛みを伴わなければわからせる事ができない。


 婚約破棄、などというふざけた言葉で女を蔑ろにする者たちへは容赦なき制裁を。


 そしてそんな者が治める国には改革を。


 全ての人々に公平かつ公正なジャッジを下す存在となるべく。



 私の、私たちの、ゾルトバルトの長い復讐劇、そしてその歴史は今、ここから始まったばかりなのである。






ご一読ありがとうございました。

この作品は 最○令嬢シリーズ第四作目となっており、『最恐令嬢、リリィマリアーノは容赦しない』の世界観と共通の世界設定となっています。


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[良い点] ずっとシリーズ読んできましたが、もしかして公爵の若い頃の馴れ初めですか?(*´∀`*)ポッ 読んでいて名前聞いて分かりました(*≧ω≦) [一言] お母さんの意志を継いでるのは、優しい三女…
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