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王子様は1人じゃないっ!  作者: 華咲果恋
本編2年生
105/123

期末テストの勉強会

「初めまして!ウィリアム・芽依人・リーです。アメリカから来ました!千秋の再従兄弟です!よろしく!」


芽依人くんはクラスの皆んなの前で挨拶をした。

周りからは「九条くんの親戚!?」「イケメン!」という声が上がっていた。


()()の席は眞木の後ろだ。」


「はーい!」


羽音ちゃんは少し緊張したように固まったが、芽依人くんのフレンドリーさにすぐに笑顔になった。


「皆んな分かってると思うけど、今日から期末テストの一週間前だからちゃんと勉強しておくように〜。特に英語の平均点を下げないで欲しいです。」


三日月先生はクラス全体に向かってそう言った。


「テストが難しいんですよー!」


「そんな事ないぞー、満点も学年で5、6人居るんだし。」


三日月先生はチラリとこちらを見て言った。


「次は体育だ。遅れないようにな。」


朝礼が終わり、ポツポツと体育館へ人が移動して行く。


「千秋ー!景ー!篤季ー!体育館一緒に行こ!」


芽依人くんは3人の方に体操服を持って駆け寄った。

私も音さんとユーリちゃんと羽音ちゃんと一緒に更衣室へ向かった。


「美乃梨さん、リーくんと九条くんはご親戚何ですか?」


音さんがそう聞いて来た。


「ええ。千秋の御父様と芽依人くんの御母様が従兄妹なんだって。」


「少し意外ですね。でも、あの容姿を考えるとそうでも無いかもしれませんが。やはり家系で美形が多いんですか?」


「ええ、そうね。」


私と音さんがそんな話をしていると、ユーリちゃんが聞いて来た。


「ねえ、ビリーくんってレイラの彼氏でしょ?レイラもビリーくんと九条くんが親戚って知ってるのかな?」


「知らないと思うわ。千秋も今回初めて会ったそうだし。」


「へえ〜、世間って結構狭いんだね。」


ユーリちゃんは感心したように言った。

そして体育館に着くと芽依人くんはクラスの子や隣のクラスの子達に囲まれていた。


「あ、みのりん!」


少し離れた場所にいたレイラちゃんが雅美ちゃんと一緒に手を振ってこちらに向かって来た。


「ビリー、やばいね。あんなに人気とは思わなかった。」


レイラちゃんは意外そうな顔をした。


「あ、レイラ!聞いた!?ビリーくんと九条くん、親戚なんだって!!」


「えっ!?本当?それならモテるのも納得いくかも。」


そんな事を話していると、予鈴が鳴り、クラス別に並んだ。先生の指示で芽依人くんは前に立って自己紹介をした。


「初めまして。アメリカから来ました、ウィリアム・芽依人・リーです。皆さんよろしく!」


自己紹介が終わると芽依人くんはレイラちゃんの方に近づこうとしていたが、先生に止められ、残念そうにこちらへと来た。


「今日、まだレイラと話してなかったのに!」


「あ、じゃあ芽依人くんも今日一緒にお昼食べる?レイラちゃん達と一緒に食べようって約束してたのよ。」


「良いの!?」


「一応、レイラちゃん達にも確認するわね。折角なら久しぶりに皆んなでお昼を食べるのも良いわね。」


「じゃあ俺も雅美と昼食べたいなー」


爽夜くんが便乗して言った。

私は体育の授業が終わると凪くん達にも確認しようと思い、頷いた。


今日の体育はバレーで、いつも通りチームに分けられてレシーブの練習をした。


「レイラちゃん、雅美ちゃん、ユーリちゃん!今日のお昼、芽依人くんとか爽夜くん達も一緒でも良い?」


「全然OK!あ、柄灯と笹木は私が誘っとこうか?」


「うん、ありがとう。雅美ちゃんとユーリちゃんは?」


「良いじゃん!楽しそう!」


「私も!付き合いたてのユリと坂下くん見るの面白いし!」


3人とも了承してくれた。



昼休みが始まると逃げるように屋上に向かった。

と言うのも、芽依人くんは休み時間の度に机の周りを囲まれていて、お昼も何度も誘われていたからだ。

ユーリちゃん曰く、転校生が囲まれるのは恒例だそう。


「芽依人、凄かったな。やっぱり顔か?」


「何が凄いんだよ。疲れるよ。和真が代わってくれるなら良いけど!」


「いや、代わるのはちょっと……」


うんざりした様子で言う芽依人くんに、和真くんは同情したような顔をした。


屋上へはレイラちゃんと雅美ちゃんと凪くんと透くんが揃っていた。


「みのりん、ユーリ、ビリー!早く食べよ!」


レイラちゃんははしゃいだように手招きをした。


「俺達はスルーですか」


「松岡達も見えてるから安心して。」


「安心しろって何をだよ。」


「松岡の事は雅美がずっと見てるから。」


レイラちゃんは2人をからかいながら芽依人くんの隣に座った。


「ビリー、お弁当凄すぎない!?杏奈さんが作ったの?」


「違うよ、母さん料理しないし。茉乃凛さんが料理人に頼んでくれたんだよ。」


「茉乃凛さん?」


「母さんの実家の当主様だよ。美乃梨の伯母でもあるよね?」


芽依人くんは確認するように聞いてきた。


「ええ。」


「みのりんの伯母さまって、ビリー、凄いお金持ちだったんだね!?知らなかったんだけど!まあ、さっき九条の親戚っていうのは聞いたけど。」


「僕も知らなかったよ!母さんの実家があんなに凄い家だったなんて!」


「へえ〜、あ、でも杏奈さんって時々金銭感覚違ってたもんね。」


レイラちゃんが思い出したようにそう言った。


「ねえねえ!それよりもビリーくんって期末テストどうするの?」


雅美ちゃんが芽依人くんにそう聞いた。


「美乃梨と篤季に叩き込まれたよ。だから大丈夫だと思う。」


「えっ、みのりんに勉強教えて貰ったの!?良いな〜!みのりんに教えて貰ったら絶対好成績になるよ!」


「え、羨ましい?美乃梨、凄く厳しいんだけど!」


芽依人くんはジトーっとした目で見てきた。


「いやいや、みのりんは優しいよ!ね、みのりん!私、今回のテスト結構やばいかもなんだ、また勉強教えてくれない?」


レイラちゃんは両手を合わせてお願いして来た。


「私も!仕事で何度か休んでて行けなかったところ教えて欲しい!」


「私もテストやばい!みのりんお願い!」


「もちろん良いわよ。貴翠にも頼んでみるわ。」


私がそう言うと3人とも喜んでくれた。


「あ!折角なら去年みたいに勉強会をしましょう!」


「俺も言っていいか?」


透くんが聞いて来た。


「ええ!もちろんよ!皆んなで勉強した方がやる気も出るしね!」


「勉強会、僕の所でしない?茉乃凛さんが練習か勉強のどちらかをしなさいって怖いんだ!」


芽依人くんの言葉にレイラちゃんが首を傾げた。


「練習って?」


「ま、」


そう言い掛けた芽依人くんの口を景くんと千秋が慌てて塞いだ。篤季は焦ったような顔をして周りを見た。芽依人くんも3人の様子で気付いたようだ。


「ま?」


「ま、舞!日本舞踊の練習をしてるんだ!」


「おお!みのりんみたいね!流石お金持ち!」


芽依人くんの必死の言い訳に、レイラちゃんは納得したようだった。



そして放課後……


私とレイラちゃんとユーリちゃんと雅美ちゃん、景くんと千秋と篤季、爽夜くんと透くんと凪くんと和真くん、芽依人くん、それに音さんも勉強会に参加する事になった。


「あ、美乃梨!」


「真央くん!山下先輩と匡哉先輩もお久しぶりです!」


昇降口で偶々真央くん達と会った。


「美乃梨ちゃん、久しぶり!」


「恋咲ちゃん、今帰り?あ、真央と一緒だっけ?」


「はい。皆さんも勉強会をなさるんですか?」


「そうそう。ま、こう見えて俺は社会以外得意なんだけどなー!」


「そうなんですか?」


私が山下先輩に聞き返すと、匡哉先輩が答えてくれた。


「そうなんだよ。太一、この見た目で数学なんか学年3位の成績なんだよ。因みに1位は真央で2位は早瀬さんだよ。」


なんともすんなり納得出来る答えが帰って来た。


「じゃあね、恋咲ちゃん!」


「美乃梨ちゃん、今度ちょっと相談したい事ある。良い?」


「?はい。大丈夫ですよ。」


そして車に乗り、家に帰った。

家に着くと着替え、すぐに倉津木家へと向かった。


「伯母様、突然すみません。」


「構わないわよ。紅音も碧依も家を出てしまって静かになっているから、少しくらい賑やかな方が嬉しいわ。」


「ありがとうございます。あの、芽依人くんは?」


「あちらの部屋に居るわ。」


伯母様が指した部屋の前に行き、ノックをすると中から開けてくれた。


「美乃梨ちゃん、本当ごめんね!京翠くんから聞いたわ。芽依人、魔法の事、口にしかけたそうね。本当この子は注意力散漫と言うか……」


杏奈さんは私が部屋に入るなり、謝って来た。


「いえ、千秋と景くんが止めてくれたので大丈夫でしたよ。」


「そう、気を遣ってくれてありがとう。」


杏奈さんは申し訳なさそうに微笑んだ。


「母さん、もう直ぐレイラ達が来るんだけど。」


「貴方、全く反省していないわね!まあ、今日は良いわ。次、同じことをしたら本当に怒るからね!」


「はい、すみませんでした。」


そして、皆んなが来ると杏奈さんは挨拶をした。


「景くんと篤季くんと千秋くんとレイラ以外は初めましてね。杏奈・倉津木・リーです。」


「倉津木って、確か千秋の義理のお兄さんの……碧依さんだっけ?の苗字ですよね?」


「ええ。碧依くんは倉津木家だったわ。今は千夏ちゃんと結婚して九条碧依だけどね。」


爽夜くんの質問に杏奈さんは答えた。


「泉と流の通ってるスイミングのコーチにも確か倉津木紅音って人が居たよ。泉と流がいつも紅音コーチ凄くかっこいいって言ってる。」


凪くんがそう言った。


「紅音くんのスイミングスクール通ってるの!?」


「うん。」


凪くんはほら、と写真を見せてくれた。

写真には泉ちゃんと流くんだけで無く、瀧くんも居り、3人が並んだ後ろに紅音くんが写っていた。


「私も3ヶ月くらいだけど通っていた事があったからもしかしたら会っていたかもしれないわね。」


紅音くんがコーチを務めているスイミングスクールは倉津木家が経営しているものなので煌達も一時期は通っていた。


「泉と稔は会ってたんでしょ?」


凪くんが当たり前のように言った。


「ええ!?そうなの?」


「美乃梨知らなかったんだ。泉と稔はスイミングに通ってた頃仲良くて、お揃いのキーホルダーとか持ってるんだよ。」


「初耳だわ。だって、稔達がスイミングスクールに通ってたのも数ヶ月だし。去年が初対面だと勝手に思っていたわ。」


「僕も最近聞いたばかりだから驚いたけど、2人の仲の良さを見る限り納得するほかないよね。」


凪くんは微笑ましそうに言った。


そして話は程々に、倉津木家の書斎へ向かった。


「じゃあ、美乃梨と千秋と景と篤季と俺が教える側に入るから分からない問題があったら質問してくれ。あ、千秋。俺も分からないとかあったら聞いても良いか?」


「ああ。」


「松岡がサラッと教える側に入ってるー!」


レイラちゃんが指示を出し始めた爽夜くんにそう言った。


「俺はそんなに勉強苦手じゃねえし、超絶優秀な頭脳を持つ兄姉が居るから。あ、それは和真も同じか。」


「いや、うちの兄貴は忙しすぎてあんまり勉強教えて貰うタイミング無いんだよ。それに俺は勉強嫌いだから自分から教えて貰いに行かねえし。」


「勉強嫌いなのに勉強会には参加するんだな。」


爽夜くんはチラリとユーリちゃんを見た後、からかうようにそう言った。


「流石にやばいかなって思ったからだよ!それより!貴翠さんと京翠さんは?あと星川も気付いたら居なくなってるんだけど。」


和真くんは無理やり話題を逸らした。


「ああ、音さんと貴翠は話があるので席を外すと聞いているわ。京翠はお茶を淹れて来てくれていると思うからすぐに戻ってくるわ。」


私が言った通り、京翠はお茶を淹れて書斎へ入って来た。


「美乃梨様、皆様、お待たせ致しました。お勉強の方はどうですか?」


「京翠先生ー!助けて下さい!みのりん、レイラとビリーくんで手一杯らしくて〜!」


ユーリちゃんが入って来た京翠にそう言った。


「分かりました。どの問題でしょうか?」


「数学の問7の応用です。本当何回考えても分からなくて!この食塩水の問題です。どう考えても理科の問題ですよね?」


「確かに、理科にも出てくる問題ですが、数学と理科は密接な教科ですからどちらにせよ、解けるようになっておいて損はありません。まず、この問題文のうち、文字に置き換えるものを決めましょう。」


京翠の説明をユーリちゃんはふむふむと聞いていた。


「みのりん!これ教えて〜!」


「美乃梨!難しいよ〜」


レイラちゃんと芽依人くんは特に国語で手間取っているようだ。


「古文無理〜!!みのりんは何で100点なんか取れんの?」


「私は古文好きだから、勉強が嫌にならないのかも。まあ、古文に限らず、勉強は趣味の一つかな?」


「流石みのりん、分かんない。ビリー、ちょっとはみのりんみたいに勉強好きになれそう?」


「僕が勉強好きになったらレイラ雨降るとか言い出すでしょ!」


「それはそう。雨ってかハリケーン来るよ!」


レイラちゃんと芽依人くんは話が盛り上がって来た。


「2人とも、この問題10分以内に解いてね。」


私は2人の苦手分野である古文の読み解き問題をそれぞれに出題した。


「はーい。絶対ビリーより早く終わらせるから!」


「レイラには負けないよ!」


レイラちゃんと芽依人くんはやはり恋人同士という事もあり、仲が良い。いつもは大人っぽいレイラちゃんも芽依人くんの前では同年代の子と同じような顔つきになる。


「可愛いね、レイラちゃん。」


「えっ、何、急に!?みのりんみたいに美人から言われると緊張するんだけど!」


「ちょっと美乃梨〜!僕の彼女口説かないでよ〜!」


「口説いてなんかいないわよ。芽依人くん、成績が下がったら杏奈さんと伯母様に叱られるわよ?それに、パーティーの同行もしないといけなくなるかもね。」


私がそう言うと芽依人くんはそれは嫌だ、と言って急いで問題を解き始めた。


「美乃梨、ちょっとこれ教えてくれ。」


「良いよ、透くん。」


「ありがと。景は今和真に付きっきりだし、千秋と篤季も凪に2人がかりで教えてるし。」


「凪くん、今回苦手なところが多いみたいだからね。」


透くんは苦手教科である理科をしていたそうだ。


「発熱反応と吸熱反応の仕組みとか分かんねえ。てか、忘れた。」


「透くんは記述問題が苦手なんだよね?」


「ああ。」


「じゃあちょっと待っててね。」


私は書斎のパソコンの置いてある場所へと向かった。

理科の記述問題をワークから抜粋して何問か打ち込み、隣にあるプリンターでプリントした。


「透くん、このプリントやってみて。分からないところは聞いてくれたら答えるから。基礎問題と応用問題があるから出来そうなものから解いていって。」


「えっ、わざわざありがとう。凄えな!」


どう致しまして、と言うと透くんは黙々と解き始めた。


「美乃梨様、お待たせしてすみません。」


そう言いながら入って来たのは貴翠と音さんだった。


「大丈夫よ。2人とも、お話は終わったの?」


「はい。慧星さんの誕生祭に関しての話を少し。景様と千秋様と真央様も御招待されているようですね。それぞれ家の代表として。」


「そうなの?まあ、慧星くんなら手配してそうだけど。」


私の言葉に音さんはとても良く頷いてくれた。


「景様達は今回婚約者候補として招待されていない為、今回の美乃梨様のエスコート相手はどうなさいましょう?私がエスコートしたいのは山々ですが、音さんの恋人として御招待されている身ですので。」


「恋人の前で他の人をエスコートしたいという発言はどうなのかしら?」


「いえ、私の場合嫉妬心が私に向いておりますので。」


貴翠の発言に音さんは当たり前のように頷いた。


「美乃梨さんをエスコートなんて羨ましい限りですよ!私だって、お祖母様がいらっしゃらないのであれば美乃梨さんをエスコートしてみたかったです!」


「ありがとう、音さん。機会があれば頼んでみようかしら?」


冗談めかしくそう言うと、貴翠がすぐに止めにいった。


「美乃梨様、音さんにその手の冗談はお止め下さい。本気にしますので。」


「半分冗談だけど、音さんが将来私の側で働いてくれたなら本当になるかもしれないじゃない。」


「私、美乃梨さんの秘書になれるよう精一杯頑張ります!」


音さんが真面目な顔をしてそう言ってくれた。


「ありがとう、楽しみにしているわ。」


私がそう言うと音さんは嬉しそうに頷いた。


「美乃梨〜」「みのりん!」


芽依人くんとレイラちゃんに呼ばれ、2人の方に移動した。50点満点の問題を採点し、2人に返した。


「レイラ何点?」


「ふふふ、38点!」


「やったー!!勝った!僕、40点!」


自信ありげに答えたレイラちゃんに芽依人くんはサラッと返した。


「何で!?ビリー勉強苦手だったでしょ!?」


「ここ最近、美乃梨と篤季が僕に家庭教師をして来てたから。2人ともスパルタすぎて、分からない問題は理解するまで説明するからって何時間も勉強させられたし。」


「みのりんがスパルタとか全然想像出来ない!」


「母さんが他の子と同じように学校で授業を受けられるくらいの学力を着けさせてって頼んだらしい。」


「私もみのりんに家庭教師して貰おうかな〜」


レイラちゃんは考え込むように顎に手を当てた。


「美乃梨、これ教えて。」


先程渡した問題を解いていた透くんが話しかけて来た。見たところ、基礎問題は全て解き終わっているようだった。


「えっと、これは……」


「ああ、分かった!ありがとう。」


そして勉強会が終わった。


「みのりん、今日はありがとね!」


「これでテストも完璧だー!」


「凪、ちゃんと帰って復習しないと忘れるぞ。」


嬉しそうに言った凪くんに千秋が苦言を呈した。


「分かってるよ。千秋と篤季に教えて貰ったところは絶対点取れる気がする!」


「凪くん、まだ一週間くらいあるから分からない問題があったら教えて。また勉強会を開くから。」


「美乃梨、ありがとう!」


そして勉強会は幕を閉じた。

次回もお楽しみに!

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