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storyteller  作者: みーくん
1/6

0話 はじまり

初めましての方はこんにちは。既知の方は忘れましょう。

みーくんです。1作目になります。


この物語は、元々とある企画の為に考えた5分程で読むことの出来る(演じることの出来る)物語でした。しかし、残念ながら諸々の事情によりその作品は誰の目にも触れることはありませんでした。ですが、個人的にはお気に入りの物語だったので、折角と思い改訂を行い投稿させて頂きました。……”前書き”って、これで良いのかな?


よろしくお願いします。

 ――”未来で何が起こるのか”。

 そして、もし、”それを知ることが出来たとしたら”。


 恐らく誰もが大なり小なり一度は考えたことのある空想だろう。

 未来を知ることが出来る力、【予知能力】。それがあれば、きっと人生は素晴らしいものになるに違いない。

 例えば、宝くじ。”あのくじを買えば一等が当たる”。それが分かるのだから、簡単に大金持ちになることが出来る。それだけじゃない、災害だって未然に対策を講じることが出来る。つまり、未来を変えることだって出来る。

 しかしそれはあくまでも空想であり、実際にそんなことは起こらない。数年後のことはおろか、数か月後や数日後……たった数十秒後のことですら、人類は知る術を持っていない。

 だから、人々は常に不安を抱えて生きている。誰しもが将来に不安を覚え、現状を維持することに全力を注いでいる。何も変わらないように、これ以上悪くならないように。

 僕だってそうだ、何も特別なことは望まなかった。ただ、”いつも通り”が続きさえすればそれで良かった。


 けれど、ある日僕は知ってしまった。


 それが、間違いであったということを。

 未来を知らなかったのは、僕だけであったということを。

”前書き”でも書きましたが、これは1作目です。つまり、”前書き”も”後書き”も、初体験ということになります。だから、何を書けば良いのか分からないまま”前書き”を書き、”後書き”を書いています。何でもそうですけれど、初体験って怖いですね。何が正しくて何が間違っているのか分からない。だから怖い。でも、それが面白い。


有難うございました。



みーくん

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