思い出の旅
こんにちは〜、アラナカルです。
これからよろしくお願いします。
《プロローグ》
記憶
__「貴方は、何故ここにいらっしゃるのですか」
どうして?……どうしてだろう…。
天と地が逆さになって、地面が上にあるように思える。
僕は浮いているのか…?
__「貴方の記憶は正常ですか?」
わからないよ…。
どうして僕は、浮いてるの?
兄弟は?シュウトは?ヒスは?
……みんなは?
__「 の世界にいます。」
ちょっと待ってよ。いやいや、そこ何処?
……でも、『いる』んだよね。
そっか、なら、行けば良いのかな?
その世界に。そしたら、みんなに逢える?
__「そう…ですね……」
良かった…でも…どうし……。
あぁ…そうか、思い出した…。
みんな…みんなは、あの子に……。
…わかった。
みんなを、助けに行くよ。僕が、みんなを。
だから…
「頑張って、行くね!なんとかなるはずだよ!」
やっぱり、みんなに逢うんだったら…笑っていないとね。
__「無茶苦茶ですね…フキさん……」
「まぁね!」
いざ、思い出の…記憶の旅へ……!
終
わざわざ見てくださってありがとうございました。
次もよろしくお願い申し上げます。