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記憶  作者: アラナカル
1/1

思い出の旅

こんにちは〜、アラナカルです。

これからよろしくお願いします。

《プロローグ》

記憶


__「貴方は、何故ここにいらっしゃるのですか」


どうして?……どうしてだろう…。

天と地が逆さになって、地面が上にあるように思える。

僕は浮いているのか…?


__「貴方の記憶は正常ですか?」


わからないよ…。

どうして僕は、浮いてるの?

兄弟は?シュウトは?ヒスは?

……みんなは?


__「 の世界にいます。」


ちょっと待ってよ。いやいや、そこ何処?

……でも、『いる』んだよね。

そっか、なら、行けば良いのかな?

その世界に。そしたら、みんなに逢える?


__「そう…ですね……」


良かった…でも…どうし……。

あぁ…そうか、思い出した…。

みんな…みんなは、あの子に……。

…わかった。

みんなを、助けに行くよ。僕が、みんなを。

だから…


「頑張って、行くね!なんとかなるはずだよ!」


やっぱり、みんなに逢うんだったら…笑っていないとね。


__「無茶苦茶ですね…フキさん……」


「まぁね!」


いざ、思い出の…記憶の旅へ……!




わざわざ見てくださってありがとうございました。

次もよろしくお願い申し上げます。

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