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袖振縁の受難  作者: 凉月
1/10

縁、復活する

毎日1話ずつ、1時間位でプロット制作から脱稿までやりましょう。

縁を、可愛く描きましょう。

 寺――完全に打ち捨てられている。

 寺――敷地内は草だらけ。

 寺――周囲は田園地帯。

 墓――寺の敷地内。

 墓――寺の敷地と同じで、緑色。

 墓――風雨ですり減っている。

 墓――恐らく、千年以上前のもの。

 墓――目の前に、怪しげな物体が置かれている。

 墓――物体よりも怪しげな陣図によって囲まれている。

 物体――生肉や各種金属。

 物体――意味不明。

 男――怪しげな物体の持ち主。

 男――墓の前に、立っている。

 男――痩せ型。

 男――二十歳前後。

 男――ぼさぼさ頭。

 男――手に数珠。

 男――呪文を唱え始める。

 変化――光始める陣図。

 変化――男の顔に浮かぶ期待。

 変化――激しく光る陣図と墓。

 変化――地面を透過して、ボロ布に包まれた煤けた骨が浮上。

 骨――墓の中から、地面を透過して浮上。

 骨――地上一mで停止。

 骨――浮遊する全身骨格。

 物体――男の呪文に合わせて、踊り始める。

 物体――骨にまとわりつく。

 骨――骨から肉と骨へ。

 変化――ボロ布が光る。

 布――再生。

 布――布から服へ。

 服――和服。

 和服――まるで陰陽師のもの。

 和服――白に金と水色の飾り。

 骨――筋肉が完全復活。

 骨――もはやグロテスクな、()人体模型。

 変化――模型に髪が生え始める。

 髪――白と黒のまだら模様。

 髪――ポニーテール、腰までの長さ。

 髪――両のこめかみから一房ずつ、腰までの長さ。

 模型――筋肉と髪どころか、皮膚まで再生。

 模型――もはや人間。

 人間――十代後半の少女。

 少女――端正な顔立ち。

 少女――長身。

 少女――平均よりも少し大きめの胸。

 少女――大人びている。

 男――邪悪な笑み。


 俺の目の前では、信じられないような光景が繰り広げられていた。元々は、俺が望んだ光景とは言え、成功するなんて思ってもみなかった。

 墓の中から浮上してきた骨は、もはやほとんど人間だった。地上一mほどの所を漂っている彼女は、俺の予想が正しければ、というよりも、調べた文献が間違っていなければ、名を袖振そでふりえにしと言うはずだ。そして、彼女は、千年以上前に死んだ、女陰陽師のはず。

 俺は、用意してきていた呪文を唱え終わる。すると、空中を漂っていた少女が、ゆっくりと降下を始める。俺は慌てて彼女の下に潜り込み、受け止める。

 空中に浮いていた彼女は、俺の腕の中にすっぽりと納まった。ずっしりとした重みが俺の腕にかかるが、落とさないように必死でこらえて、彼女をそっと地面に横たえる。俺は、眠っているような顔をしている少女のことを、ゆっくりと観察する。

 容姿、髪型、体型、髪色。全てが、文献の通りだ。

 本当に、成功したのだろうか?

 右手を、そっと彼女の鼻の辺りにかざしてみる。すると、手には少女の鼻息が当たってくる。

 どうやら、成功したらしい。

 今さらになって、俺の中に、何かとんでもないことをしでかしてしまったのではないかと言う思が湧いてくる。

 千年前の人間をよみがえらせるなんて、本当によかったのか? いや、構わない。俺には、大いなる目的があるんだ。それに、若くして死んでしまった彼女も、もう一度生きられてうれしいはずだ。

 俺が少女の顔をまじまじと見ながらそんなことを考えていると、唐突に少女が目を開けた。

「うお!」

 自分もやらかしたことではあるのだが、思わず後ずさってしまう。

「母、うえ……」

 そんな俺の前で、少女が苦し気に言葉を発する。その顔は、まるで病に苦しむ人間のようだ。俺は、恐る恐る少女の側に戻る。

 もしかして、不完全だったのだろうか?

 だが、そんな俺の心配は、すぐに吹っ飛んでしまう。

「何故、まろは生きている?」

 すぐに縁の苦しそうな表情は消え、自分の身体の様子を探るようにしながら上半身を起こす。

「そうか……反魂か……くそ、いったい、何の目的で……」

 俺が見守る前で、少女は忌々し気に呟くと、首を巡らせて辺りを見回す。そして、その動きは、俺を見つけたところで、ピタリと止まった。

「おい、貴様」

 トゲのある声で、少女は言った。

貴様って、もしかして、俺のことだろうか? なんて考えていると、少女が言葉を継いだ。

「貴様ぢゃ、貴様! 他に誰か居るというのか? これだから頭の悪い盆暗は嫌なんぢゃ」

 少女の可愛らしい口から発されているとは思えないほど高圧的で毒のある言葉。少女の言葉を聞いていた俺の中から、押さえようの無い感情が、沸々と湧いてくる。

「貴様が術者か? いや、そんな訳なかろうな。すると、術者の仲間か? おい、ここはどこで、今は何年いつぢゃ? 何の目的があって、きゃ!」

 押さえようのない感情が湧いてきた俺は、気づけば、少女を押し倒していた。

「な、何をする! この不埒者めが! さ、さては貴様、まろに不埒なことをする目的で禁術を使ったのか!?」

 少女は、俺の下で必死に暴れるが、その力は、驚くほどに弱い。暴れながら毒を吐く少女だが、その毒も、暴れる様子も、何もかもが、俺にとっては可愛いばかりだ。

「うっひゃあーーーーーーーー!」

「きゃあーーーーーーーーーー!」

「エニシタン、エニシタン!」

「キモチワルイ、キモチワルイ!」

「縁たん!」

「まろの名を気安くよぶなぁ!」

 縁の顔を嘗めんばかりの勢いで叫びまくる俺。反対に、縁はこの世の終わりみたいな勢いで抵抗する。

「だ、誰ぞおらんのか! そうぢゃ! 検非違使! 検非違使はおらんのか!」

「この時代に、そんなものいないよ? それに、死人を強姦したところで、犯罪にはなら無いよ?」

「く、ならば力ずくで……しまった! 復活したばかりで、力が出ん!」

「さぁ、今すぐ、俺と一つになろうよ?」

「ええい! やめんか! こうなったら、これは人には使いたくなかったのぢゃが……」

 全力で暴れていた縁は、そこで一旦身体の力を抜く。俺は、縁が俺のことを受け入れてくれたのかと思って、鼻の頭を嘗めてみる。しかし、縁はそれにも関わらずに、何か呪文のような者を唱え始める。

「~~~~~~~~…………来るんぢゃ! 白虎くん!」

 縁がそう叫んだ瞬間、縁の着物の、右の袖が光った。着物の袖口から、光り輝く勾玉が、独りでに飛び出して来る。

「な、なんだぁ?」

 信じがたい光景に、俺は自分の目を疑う。独りでに飛び出してきた勾玉は、地面に付くと、その姿を変え始めた。

 しなやかな筋肉の付いた手足。鋭い牙。鋭敏そうな耳。全てを引き裂きそうな爪。

 それらを備えた獣の姿に、勾玉が変化していく。その姿はまるで、

「猫?」

 白黒の縞模様の、猫だった。

「な、なんでぢゃあ?」

 縁が、絶叫した。訳の分からない光景に俺がポカンとしていると、その猫は、主を守る為なのか、爪を剥き出し、『みゃおー』なんて泣きながら、俺に飛び掛ってくる。

「な!」

「おお、いいぞ白虎くん! 行くんぢゃ!」

 歓声をあげる縁と、おののく俺。

 俺は、とびかかってくる白虎くんを、

「てい」

 手で軽く叩き落とした。

「みー、みー」

 弱々しく泣きながら白虎くんは縁の服の中へと退散していき、元の勾玉に戻った。

「なんでぢゃあああああああああ!」

「さあ、邪魔者は消えたよ?」

「嫌ぢゃあああああああああああああああ」

 叫びまくってゼイゼイ言っている縁に、俺は顔を戻す。恐怖で震えるその顔は、俺の中の嗜虐心を刺激して止まない。

 ああ、今から、こんなに可愛い女の子で脱童貞出来るのか。感無量だ。ああ、縁たん! この日を、どんなに夢見たことか……

「デュフ! デュフフ!」

「ひぃ!」

 俺の口端から垂れた涎が数滴、縁の顔にかかる。俺は、縁を襲うべく、襲うべく……襲うべく、何をすればいいんだ? いや、俺、考えてみたら、女の子を襲うときどうすればいいのかとか、知らないぞ? 童貞だから。でも、やっぱりここは、本能の赴くまま行けば、いいのか?

「すきありぢゃ!」

「ぐっふ!」

 衝撃――縁の金的蹴りが炸裂。

 衝撃――力が弱いとはいえ、耐えがたい痛み。

 衝撃――倒れ込む勝平。


       *


 男――地面の上に正座。

 男――涙目。

「それで、貴様はなんのためにまろに反魂の術なんぞを使ったのぢゃ? そもそも、貴様は、だれぢゃ?」

 縁――自分の墓の上に座る。

 縁――半跏。

 縁――偉そう。

「えー、はい。わたくしの名前は江口えぐち勝平かっぺいです。文学部史学科に通う、しがない二十歳の学生です」

 俺は、縁に蹴られて鈍い痛みを訴える腹部を押さえながら、言った。金的蹴りを食らわせた張本人である縁に対して、自然と敬語になってしまう。

「あなた様を呼び出した理由は、その、端的に言って、性交渉がしたかったからです」

「な!」

 縁の顔が、ボンと言う音がしそうな勢いで真っ赤に染まった。真っ赤になりたいのはこっちだと思う俺だが、これ以上縁に何かされても嫌なので、羞恥プレイを続ける。

「あの、わたくし、今年で二十歳なのでございますが、未だに彼女というものが出来た試しがございません。

 それで、史学科で研究をしているときに、『あれ、反魂の術で昔の人を甦らせてレイプすれば、犯罪じゃないんじゃね?』と言うことを思いついたので、鋼○錬金術師の人体錬成とか、台密の古文書とかを漁って、独自に反魂の術を完成させました。ちなみに、あなた様が死んでから、千年以上が経っています」

「ふ、ふむ。つまり、そちは、まろで男になりたいと申すのか?」

 俺が一通りの説明を終えると、縁は顔を真っ赤にしたまま、何故だか、どこか嬉しそうに言った。

「う、うむ。まろに惚れるとは、なかなかにいい趣味をしておるの」

 一人で何か勘違いをして満足げに頷いている縁に向かって、俺は言った。

「あの、何か勘違いをしているみたいですけど、別に、俺はあなたに惚れている訳ではないですよ? 単に容姿と死んだ年齢、処女かどうか、墓の場所、これらが分かるのが、縁さんしかいなかったからですよ?

 と言うか、惚れるとか惚れないとよりも、俺としては脱童貞できればよかったわけですし。だいたい、縁さんの生きていた時代で十八って、行き遅れのババアじゃないですか? いくら文献に可愛い容姿をしてるって書いてあっても、どうせ嘘だと思ってましたし。

 まあ、実際に復活させてみて、予想以上に可愛かった時は得したと思いましたけど、なんか性格に難ありって感じで、これじゃあ千年処女だったのも納得……」

 そこまで話したところで、しまった、と思ったが、遅かった。目の前の縁は、目に昏い光を溜めて、拳を固めていた。

「天誅ぢゃ!」

 俺の顎に、縁の拳が炸裂した。いくら力が弱いとはいえ、顎は人体の急所。俺は、その場に倒れ込む。

「ふん!」

 頭がグワングワンするのを堪えながら顎を押さえる俺の前で、縁は、鼻息も荒く、俺から顔を逸らしてしまう。「全く、禁術で呼び出されたと思ったら、何たることじゃ」なんて言っていた縁の顔が、一点で止まった。

 かと思うと、縁は、墓石から腰を上げ、歩き始めた。

「おお、なんぞ見慣れない物があるではないか」

 俺が視線でその姿を追うと、縁は、俺がここに来るのに乗って来た自転車ママチャリに飛びついていた。

「おお、これは、なんぢゃこの鉄の輪の上の物体は? おお、これを回すと、輪が回りよる!」

 なんて言いながら、嬉々として自転車を弄繰り回す縁。そのあまりにもベタな光景に、俺は思わず、嗜虐心を擽られる。どうにか身体を起こした俺は、這うようにして縁の背後に近寄る。

「あれぇ、もしかして自転車如きが珍しいんですかぁ? 『な、なんぢゃこれは! あやかしの類か!?』なんて言っちゃったりなんかして? 大丈夫ですよ。それはただの鉄でできた乗り物ですから。安心して下さいよぉ? 陰陽師さん?」

 俺がわざとらしくそう言うと、縁はそれが痛く癇に障ったらしく、大声で言った。

「な! バカにするな! まろは陰陽師ぢゃ! それ即ち、最高の学識を有する者。この程度のもの、すぐに理解してくれるわ!」

 なんて、大人っぽい外見にそぐわない調子で、縁が言う。そのあまりの可愛らしさに、俺は鼻血が零れそうになる。

「良いか、これは、あれぢゃろ? この部分にまたがって、ここを回すと、鎖によって回転力を得た輪のお蔭で前進することが出来るというものぢゃろ!」

 可愛らしい様子そのままに、解説をする縁。以外にも、その解説は、かなり適格だった。ふふん! と、いう感じで胸を張る縁。そんな縁を更に見てみたくなった俺は、ポケットから眼鏡を取り出した。

「縁さん縁さん、これなーんだ?」

「む? んー、分かったぞ! きっと、視力を矯正する装置ぢゃな!」

「それじゃあ、これは?」

「む? 文字が、動いておる! いや、待て。これは、水時計が時を刻む様に似ておる。さては、時計ぢゃな!」

「これは?」

「鼻紙ぢゃな」

「それじゃあ、これ!」

「む? なんじゃ、そんなもの。それは、霊波通信機ではないか。なんじゃ、千年後では陰陽師以外も使っておるのか。もし貴様がどうしてもと言うのなら、後で霊話番号れいわばんごうと、霊波文れいはぶみの住所を教えてやっても、よいぞ?」


「いやあ、堪能したの」

 暫く後。俺の持ていたものをひとしきり見た縁は、満足そうに言った。一方の俺は、大人っぽい容姿の縁がはしゃぐ様に、すっかり撃沈されていた。やヴぁい。縁、超萌える。堪能したのは、こっちですって。

「おい、そこの! 勝平とか言ったか?」

 俺が悶えていると、縁が呼びかけてきた。俺は、縁の方に向き直る。

「この時代も堪能したことだし、そろそろまろをあの世に送り返してくれんかの? 死者が長くこの世に留まっても、碌なことにならんからな」

 ア、マズイ。

 縁にそんなことを言われたところで、俺は、ある一つの大切な事実に気付いた。気づいたところで、完全にフリーズした。

「ん? なんぢゃ? よもや、嫌と言う訳ではあるまいな?」

 完全停止した俺に、縁が言う。

 いや、確かにそれもあるのだが、そう言う問題じゃないんだ。もっと、根本的な問題を、忘れてた。

「どうした、はよせい?」

 その言葉を最後に、俺と縁の間を、嫌な風が吹き抜ける。

「お、おぬし、もしかして……」

 恐る恐ると言う風に聞いてくる縁に対して、俺は厳かにうなずいた。つまり、呼び出すことに必死で、帰りのことなんか、考えてなかった。要約すれば、俺は術の解き方なんか、知りません!

「な、なんぢゃと! ええい、貴様の数珠を貸せ! まろがやる!」

 縁――俺の手から数珠を奪い取る。

 縁――数珠を手に持って、停止。

「ああ! だめぢゃ! 術がこのアホのオリジナルなせいで、解呪できん!」

 縁――絶望。

 俺――呆然。

「ええい、それなら!」

 縁――白虎くんを再び召喚。

「白虎くん! まろの喉を切り裂くのじゃ!」

 白虎くん――相変わらず猫サイズ。

 白虎くん――牙をむいて縁の喉元に食いつく。

 白虎くん――猫サイズとは言え、虎は虎。

 縁――喉を食い破られ、絶命。

 勝平――呆然ポカン

 縁――死んだと思いきや、おもむろに喉が再生。

「なぜぢゃあ! あの世に戻れぬ!」

 縁――絶叫。

 絶叫――悲痛。

 勝平――ニヤァ

「あれぇ、もしかして、あの世に戻れないのぉ?」

 地面にペタンと座っている縁に向かって、俺は言った。

「こうなったら、ここで暮らすしか、ないかなぁ?」

 縁は、ニヤニヤ笑いを浮かべている俺の顔を睨み付けると、言った。

「う、五月蠅い! なぜぢゃ! なぜ死ねぬ! 貴様! よくもやりおったな!」

 涙顔で言う縁に、嗜虐心が余計にくすぐられる。

「ま、ま。死ねないものはしょうがないからさ。歓迎するよ? どうせ俺は、一人暮らしだし?」

「ええい、五月蠅い! 誰が貴様の世話になどなるものか! まろ一人で術を解くか、さもなければ、この時代を生き抜いてくれるわ!」

「へぇ。でもさ、縁ちゃんさ、この時代、君が死んでから千年以上あとだよ? 世の中の決まり事、全部変わっちゃってるよ? 一人で、大丈夫かな? この時代のお金も、持ってないよね?」

「うぐ!」

 完全停止する縁。俺は、それに追い打ちを掛ける。

「取りあえず、家に行って、シャワーでも浴びよう? 千年も寝てたんだから、お風呂入りたいよね? 大丈夫、何もしないから、ね?」

「い、い、い、嫌ぢゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!」

半跏・・・半分だけ座禅を組んだ状態のこと。ここでは、半跏思惟象のようなポーズのこと。

台密・・・真言宗のこと。元々は、密教でした。


この前、雑記として書いたものの連載ver。無駄に設定書き込んでいて、勿体ないと思ったので、再利用です。

衝動的にやったので、続けられるか・・・

次に書く長編を、ここに公開することをやめることにしたので、一応その代わりと言うことで。


新しい長編を弄っていたら、NPCとA4のコピー用紙だけを抱えて家を飛び出してしまいたい衝動に駆られたので、作者の癒しとして書いています。


参考文献

山川出版社「日本史B」

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