表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

4/5

第3話 バブみ犯罪

 ある日のこと、ママのもとを1人の坊やが訪ねた。彼はとても焦り、何かに怯えたようですらあった。

「ふむ、何をそんな怯えている?」

ママは聞く。


 曰く、街中を歩いていたとき、普段見かけない形相の男の3人組がいた。不安な気持ちは杞憂だと自分に言い聞かせ、通り過ぎたところ後ろから低い声が聞こえた。

「おぉ!バブみはっけ〜ん!」

声を聞くや否や、彼は男たちに路地裏へと連れていかれた。屈強な3人の男たちに何をされたか、想像に難くないだろう。

 彼は3人組の男にオギャられた。どれだけの時間が経過しただろうか。気のゆくまで甘えた3人組はどこかへと去っていった。


 男たちは路地裏を縄張りとする、危険なオギャリストの内の一であろう、とママは言う。続けて、

「奴らは路地裏で(たむろ)するうち、満たされないバブみ欲が爆発し出没、誰でもいいからオギャりたくなったのであろう。」

「た、助けてください!もうあんな思いはしたくない!あと、甘えていいっすか!」


〜オギャり中略〜


「安心するがよい。私の信頼するバブみ警察を捜査に向かわせた。直にバブみ動物園へ連れていかれるだろうな。」

「ありがとうございます!この世界にママがいてくれて本当に良かった!」

男はそう言い残し、帰路へ向かった。


 この事件を機にバブみ犯罪が減ることを切に願うのみである。

バブー(自分でも何が書きたいのか分からなくなってきた。)

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ