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元走り屋の思い出話  作者: 走り屋次郎
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コンプリートエンジンは信用できるか分からない。

コンプリートエンジン。

既存のエンジンを更にチューニングしてパワーアップして組み付けられた完成されたエンジンを指している。


しかし、それは本当にチューニングされたエンジンなのかどうかは実際にエンジンを分解しなければ分からない。


店名は出さないが、ある有名なエンジンチューニングショップは酷かった。

コンプリートエンジンを購入して、ショップに載せ替えを依頼した。


ショップはエンジンを順調に載せ替え、ECUを現車と合わせる為にパワーチェックを行った。


しかし、パワーチェックで出たグラフはコンプリートエンジンの謳い文句よりもはるかに低い馬力しか出なかった。


その事に疑いを持ったショップの整備士は自らの手でそのコンプリートエンジンをバラした。

整備士の予感は的中し、そのコンプリートエンジンの中身はただただ綺麗に磨かれただけの純正パーツのみで、鍛造ピストンもカムシャフトも何もかも全てがノーマルで組み付けられていた。


これを聞いたショップの社長は大激怒し、そのコンプリートエンジンを販売したショップに直接乗り込みクレームを入れた。

そして、社長は本来は金額に含まれているはずであったエンジン強化パーツを全て車に積み込み、組み付け代金をコンプリートエンジン販売店に請求して、車を仕上げた。


それ以来、社長の伝で色々なショップにこの話が渡って

そのコンプリートエンジン販売店への依頼はしなくなった。


本当にコンプリートエンジンを載せ替えを行いたいのであれば、載せ替えを依頼するショップはしっかりした店を選んだ方が良いだろう。

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