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元走り屋の思い出話  作者: 走り屋次郎
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軽自動車を色眼鏡で見ない方がいい。

私が免許を取って間もない頃、インターネットの様に軽自動車は金のない者が維持する車だと思っていた。

しかし、120馬力にまでチューニングされたアルトワークスの横を乗って、はっきりと私の考えは吹き飛ばされた。


まるで一品級の加速、軽自動車特有のコーナリングスピード。

あの乗り味を普通車で再現するには、エリーゼやスーパー7などを購入しなければ味わえないであろう。


K6Aエンジン。

RB26DETT、2JZ-GTE等の数々の名機と並んでも差し支えないほどよく出来たエンジンだ。

耐久性を無視し、馬力を求めれば200馬力、耐久性重視のセットアップで120馬力を絞り出すと面白い車が仕上がるだろう。

下手なハイパワー車を喰らえつくことも可能だろう。


そして何よりも、どの年式の軽自動車だろうと互換性が非常に高い。

例えば33スイフトのパーツを現行アルトワークスに移植する事も可能である。


ミラという車もアルトワークスと戦ってきた歴史を持つ車である。

4発エンジンという利点でもって加速が良く、チューニングベースに使われる素晴らしい車だ。

チューニングされた軽自動車は速く、よく曲がる。

小さな見た目とは違い、恐ろしい戦闘力を秘めた車なのである。

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