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元走り屋の思い出話  作者: 走り屋次郎
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追加メーター

内装をレーシーに彩るカスタマイズの定番、追加メーター。

重要な水温、油温、油圧計に加え、タコメーター、排気温、燃圧、電圧、吸気温、ブースト、バキューム計など様々な種類があり、装着するだけでも内装がかっこよくなるパーツである。


しかし、最近のサーキットユーザーや走り屋達はあまりにもメーターを付けすぎているのを目にする事が多くなった。


ダッシュボードに6個の追加メーター、更にはピラーメーター。

確かに見た目は良いが、視認性に欠けていると思う。

ストリートやサーキットを走らないならば良いが、スポーツ走行をするユーザー達にはあまりオススメできない。


ただでさえ視認性の悪いスポーツカーに追加メーターを多く取り付けるとどうなるか?


死角が増えるということだ。

例えば、ピラーメーターを取り付けたとしよう。

右コーナーの視線はどこに行くか?


フロントガラスと右Aピラーの間を大半のドライバーは見ている筈だ。


ピラーメーターは、その視界を遮って、見えなくなってしまい右コーナーが攻めきれない事態が発生するだろう。


ダッシュボード上の追加メーターも、日中では走れるが、夜間の走行ではメーター自体の光源が反射して見えない事も多い。


メーターを追加するのであれば、ピラーやダッシュボードは避け、オーディオパネルやグローブボックスを開いた位置に設置するなど、視認性の確保をオススメしたい。


また、ダッシュボードに設置でもデジタルで全てを確認できる物もあるので、そちらを設置するのもいいかもしれない。


こればかりはそれぞれ、オーナーの趣味であるので強要はできないが、スポーツ走行では極力、視認性を高くのも必要であるということを覚えていただきたい。


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