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元走り屋の思い出話  作者: 走り屋次郎
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暴走族と睨みあい

夏になると走り屋も暴走族も血気盛んになるのではないかと私は疑問に思う。


私はこの時いなかったが、34の友人と集団で山で話していると、奴らが来たのだ。


暴走族。

世間一般では同カテゴリーの人間である。


そいつらが20台ほど集まって絡みに来たらしい。


理由は簡単だった。

「この山にいる走り屋にうちのメンバーがボコられた」と言う簡単な話だった。


当然、こちらは知りもしない話である。

暴走族の頭は走り屋達を舐めてかかった様で、質の悪いことに一番裏側の繋がりの深い走り屋の一人の胸ぐらを掴んだそうだ。


「お前、○○の○○だろ?バックも○○なんだろ?知ってるぞお前の事、手ぇ出したらどうなるか分かるか?お前諸々お礼参りさせてもらうぞ」


と一言言ったらしいのだ。


その瞬間、暴走族は無言で去っていったとか何とか。


その後、どうやら走り屋関連じゃなく、オフ会で揉め事だったと聞いたが、拳を交わったのか交わってないのかは不明だ。

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