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元走り屋の思い出話  作者: 走り屋次郎
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ヤの付く人間でも手が出ない恐ろしい集団

半グレだの、893など走り屋世界では嫌でも耳にする。

当たり前の事だ。裏社会の一つであるからだ。


一般人から見れば走り屋は暴走族と同じだが、半グレと走り屋は同じに見えるか?と聞かれたら首を傾げるだろうが、私は断言できる。


走り屋も半グレも同じぐらい質が悪い。


ゆすり、たかり、保険金詐欺。

もはややりたいようにやりまくる。


走り屋は金がないのだ。

車の維持費、タイヤとオイル、保険金。


たんまり持ってる走り屋など、都心の緑看板の道を走り回ってる連中ぐらいだろう。


そんな中でも、手を出したら命がない奴らがいる。


例えるなら、アメリカのバイカーギャングの様な集団。


あれはいつだったか、その集団と争いをした無鉄砲な男が一人いた。


そいつは命は取られてないが、全部取られた。

家、女、仕事から形ある物は全て。


最後には走り屋にとって、化身である車を燃やされ、スクラップにされたそうだ。


ヤの付く人間さえも口を出せない集団だそうだ。


下手に刺激をしたら命さえ無くす可能性もあるということだ。




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