不定詞
いよいよ【不定詞】であ〜る。
前回やった【動名詞】を思い出しながらやりましょう。
【to 動詞の原型】=【不定詞】≒【動名詞】
【不定詞】は、【動名詞のルール】はなく、すべて"to"の後ろに【動詞の原型】をつけてやればOKです。
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【不定詞】が持つおおまかな意味
1.『〜する事、行為』(=【動名詞】)
(例)to play → 遊ぶこと
2.『〜する為の』
(例)This is an apple to eat.
↓
これは、食べる為のリンゴです。
3.『〜為に』
(例)I'm here to buy a pen.
↓
ペンを買う為にここへ来ました。
4.『〜して』
(例)He was surprised to hear the shout.
↓
彼はその叫び声を聞いてびっくりした。
5.『〜するのに』
(例)This pen is easy to use.
↓
このペンは使うのに簡単だ。(このペンは使いやすい。)
◆ ◆ ◆
・否定の仕方……【不定詞】に否定がつくときは、"not"を"to"の前につけます。
(例)He told us not to forget it.
↓
彼は私たちに、それを忘れないように言った。
・動詞の省略……"to"の後にくる【動詞】がわかりきっている場合、省略する事がある。
(例)『Can you help me?』『I'd be grad to.』
↓
「手伝ってくれる?」「よろこんで」
※この場合、"grad to"の後に"help you"が省略されている。"you"は、"help"だけを省略して"grad to you"とすると意味が変わるため、一緒に省略されている。
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2、3、4、5は【不定詞】独特の言い回しなので覚えていてね☆
1は、形式主語の時くらいしか使わない。大抵、1よりは【動名詞】を使う。