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聖夜の小雪

作者: 秋葉竹


 聖夜の小雪


生き、

伸びられることが奇跡だと

云われたわけではさらさらなくて


ただ、

若くてガンを患ったものだから

ステージ12345

とかに

ちょっとだけ詳しくなったよ


大丈夫だから

生きてゆけるからと

私は

なんの迷いもなく

私に云いきかせたよ


ホラ?


いま、

生きてるでしょ?


そのせいで

不安を感じた記憶もなく

そのせいで

病院がよいが増えたのは

ちと

煩わしかったかな



なぜ、

こんなくっだらない話をするかといえば


サンタクロースの話、さ


私はサンタさんを

待っていた



だから、

私の子どもには

サンタさんを感じさせてあげたいなと

プレゼントを玄関においているときに

子どもがそれをみて


な、

なんていうかなぁ

サンタクロースに

それをもらったって


おもえてもらえて

な、

なんていうかな、


その

飛び跳ねるくらいに

驚いてる姿をみて



な、なんていうかな


ちょっと大袈裟な云いかただけど


今まで

生きて来て

よかったなぁ、と


こころの底から

想ってしまった


クリスマスって

なんか

みぃーんなに

魔法

かけるんだろうけど


こんな私にも

二度と忘れられない魔法を

かけてくれるんだ、ありがとう



って

いまさらに

幸せを生きようと想ったと想うよ




クリスマス、

聖夜きれいに微笑めば

しあわせ色に染まる小雪よ







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― 新着の感想 ―
子供が飛び跳ねて喜ぶ姿をみて生きて来てよかったという所が わたしも心の底からそう思ったなぁと その秋さんの視線と心情が重なったみたいで嬉しかったです、 結びの短歌が前回ともに本当に素敵ですね 小雪が…
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