第26話 オリジナルブレンド
3月26日。天気は曇り。
悪役令嬢の愛とスライムの僕は誰もいない森の中で漫才の練習をしていた。
愛 「どうも~。お笑いコンビの『愛と僕』です!」
僕 「愛ちゃん。僕ね~、最近、いろんな種類のお茶を試してるんだ~」
愛 「へぇ~、お茶って、緑茶や紅茶以外にも種類があるのか?」
僕 「あるよ。最近はルイボスティーやジャスミンティー、
オリジナルブレンドのお茶なんかも人気あるみたい」
愛 「オリジナルブレンドって、どんなお茶?」
僕 「複数のお茶の葉をブレンドして作られるお茶だよ。
味も香りも自分で調整できるから、自分好みのお茶が作れるんだ~」
愛 「へぇ~、それは面白そうだな。でも、私はやっぱり緑茶が好きだな」
僕 「緑茶か~。最近は緑茶にもいろんな種類があって、
香り高い煎茶や、甘みがある玉露なんかもあるからいいよね」
愛 「あぁ。何事もやってみなきゃだし、
今度、私もいろんなお茶を試してみようかな」
僕 「僕のオリジナルブレンドのお茶、試してみる?」
愛 「ん~、念のため聞いておきたい。どんな感じのお茶なんだ?」
僕 「綺麗な水色のお茶だよ」
愛 「水色!?お茶って普通、緑色なんじゃ…」
僕 「そりゃあ、僕の成分が溶け込んでいるからね」
愛 「どうして、お前の成分が入ってんだよ!」
僕 「お茶の葉を手で握りながら熱湯に入れてるから、どうしても入っちゃうんだよね」
愛 「どんな作り方してんだ!」
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