番外編 これまでの登場人物紹介
キャラクター紹介の番外編です。
ネタバレになるので、コノお話を読んでいただけるという方で、一話がまだの方は一旦こちらのページを閉じて最初から読んでいただけると嬉しいです。
○フレデリカ・クラーク
本作の主人公。十八歳。
髪はブロンドのショートボブ。
北アクワの『タンク』所属。
階級はタンクでは最上位の『聖特級』
機械式魔法戦車等を動かす魔法力が常人のニ千倍というテスト結果がでている。北アクワ一番のキャパの持ち主。
十六歳の時に故郷の家族や使用人を虐殺された。その時の生存者はフレデリカのみであった。
精神的な負担が原因か、この事件以前の記憶は失われている。
○ホーク・バーナー
北アクワの軍事部門の司令総監。要は軍事部門の一番偉い人。二十七歳。
あらゆる軍事兵器の操作をマスター。武芸百般であるが、特に剣術と機動兵器による射撃を得意としている。
南アクワの所有物である『蒼の刃』の管理している。
フレデリカの屋敷で起こった惨劇の際、フレデリカを救った。
フレデリカ保護後、パートナーとして機械式魔法戦車で戦場を駆ける。
現在フレデリカとのチームが北アクワ最高戦力となっている。
○ フェリックス・ミューラー
北アクアの陸上専用装備を所有している十二個の部隊を束ねる。三十七歳。
剣の腕だけなら北アクワで二番手。居合術の使い手。
盾の聖騎士との交戦でフレデリカを逃がそうとするも死亡。
○剣の聖騎士
神の使いである英雄に従う三聖騎士の一人。
攻撃に特化したステータスを持つ。
本来はあらゆる武具を使い、攻撃魔法もエキスパートのはずではあるが、何処かの国の武芸書に心を打たれ、剣術を主体に英雄にふりかかる火の粉をはらう。
『閃光』の二つ名を好んで使っている。
二つ名と同名である必殺の剣技『閃光』は攻撃力アップの魔法である『ファイヤーウェポン』を五重に付与。居合の速度を加速の魔法で無理矢理最大まで上げて撃つ必殺奥義である。
○盾の聖騎士
神の使いである英雄に従う三聖騎士の一人。
防御に特化したステータスを持つ。
腰近くあるブロンドの髪はフレデリカを見惚れさせた。
人の目には映らない盾を出現させる。大きさや形状も自由に形成できる。攻撃を防いだり、相手の攻撃をそのまま反射させたりと用途は広い。相手にそのままぶつけ、圧死させたりも可能。
性格も口調も優しく思いやりの心をもっているが敵対するものには容赦なく残忍になれる。
○ 叡智の聖騎士
神の使いである英雄に従う三聖騎士の一人。
知識と魔法で英雄の邁進をサポートする。
容姿は幼い少女ではあるが、人の記憶を読んだり瞬間移動したりと、三聖騎士の中で一番出来る事が多い。
○英雄
過去に地上を悪魔から救った英雄。
もとは神の使いの天使だが、地上に残る際、肉体を人間に変え、巨大なる力を半分以下にされる。
人間の肉体の為、老化により一生を終え、別の肉体に転生し生まれ変わる。
現在の行方は不明。
キャラクター説明が上手くできていなかったので、補完の意味合いで読んでいただけたら嬉しいです。
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