プロローグ
あれここは(`Д´≡`Д´)だ。
病院かなって思ってたけどなんか違う。
ここは。天国?。
ふぁーっとなんか明るくなった。
何処からか声が聞こえる。
『お前は死んだ。天国か地獄かどっちがいい?それとも』
選択肢が貰えるなら天国がいいと思うけど、僕は
『たぶん地獄かなぁ』
と
『なぜそう思う。普通は天国だと言うぞ!』
なぜそう答えたか。全然悪い事したことがないというとしたことはある。人間誰しも善人なんかいないって思ってた。それに食事も普通にしてた。それは生き物を糧にしてたから。なんて。
『生き返りたくないか?』
『別に。』
『なぜ?』
『やり残した事はあるし家族も気になるし、彼女も欲しい。
でもそれが定めならしょうがない』
『今なら異世界で生きるチャンスをあげるけど』
『??』
『なんでそんな事言うの?まさかと思うけど死ぬべくして死んだんじ
ゃないとか?』
『そう。君はちょっと予定外だったんだ。死ぬはずではなかった』
『えーまじで。これってテンプレの展開か』
『どっちでもいいんだけど。せっかく痛い思いなく死ねたからこのままでもいいんだけど。』
『まあまあそういわずに魔法と剣とかエルフとか興味ない?』
『それは興味がある』
小説家になろうの転生ものを愛読してたし、転生して無双したいとも
思ってた。
『欲しいスキルがあるんだけど』
『どんなスキルだ』
『地図スキル』
『そんなんで良いの?』
『但し・・・・・・・・ってスキル』
『ふむふむ。できるぞ』
『出来れば記憶もそのままで』
『おっけー』
『ではいくぞ』