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屍は黙考する  作者: 龍崎 明
第二章 王国と大森林
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登場神秘

二話投稿で、二話とも本編じゃないよ。

前話は、登場人物紹介さ。


これは神秘つまり、魔術と魔法を簡単に紹介してるよ。

召喚魔術(レメゲトン)

召喚(サモン)】:未契約の幻獣を呼び出す。

四神召喚顕現(サモン・フォース)】:四神を召喚、顕現させる。

感覚共有(シェア・センス)】:幻獣と感覚を共有する。


時空魔術

保管(キープ)】:時間を固定し、状態を維持する。

亜空間創造クリエイト・ディメンション】:時間概念のない空間を作り、固定し、収納空間にする。

屈折結界リフラクション・バリア】:空間ごと、光の屈折率を弄り、姿を隠す。

隔離空間アイソレート・スペース】:隔離された空間を形成する。その空間での行動は、外界に影響を及ぼさない。


契約魔術

強制(ギアス)()隷属(スレイブ)】:隷属契約を施す。犯罪奴隷もいるので、強制術式である。


死霊魔術(ネクロマンシー)

死霊創造クリエイト・デッド・ドール】:死体を使って、魔人形を作る。

道連れ(コンパニオン)()炸裂(ボム)】:死霊を自爆させる。


神聖魔術(サクラメント)

浄化(ブラッシュ)】:汚れや穢れを清める。屍霊を成仏させる。

鎮魂火(レクイエム・ブレイズ)】:死体を弔う聖炎。

解呪(ディスペル)】:呪いを解除する。

聖雷招来アブラク・アド・ハブラ】:正の魔力によって、聖雷を形成し、対象に放つ。聖雷は、雷の特性を持つが、特に負の存在に効果を発揮する。正、または、中庸の存在は、何の対策をしなくとも気絶で済む。


精霊魔術(シャーマニズム)

光球(ライト)】:光球を浮かべる。

風霊(シルフ)()悪戯(トリック)】:防音の結界を展開する。

吃驚水ウェイク・アップ・ウォーター】:水を浴びせて、目を覚まさせる。

風刃(ウィンド・カッター)】:空気を圧縮、激しく渦巻かせ、風の刃を形成、対象に放ち斬り裂く。

冷却(クール)】:対象を冷やす。

風霊(シルフ)()加護(バリア)】:風の結界を形成。主に矢などの飛び道具を防ぐ。

真空(バキューム)】:真空状態を手元に作り上げる。窒息の概念を魔力で増幅するため、窒息した者は瞬時に気を失う。

地霊(ノーム)()(バインド)】:土で枷を作る。強度は魔力量に依存。


心霊魔術(サイキック)

読心(リーディング)】:霊体の状態から、心を読む。

握心(グリップ・ハート)】:霊体の心臓を握り潰し、心臓発作を引き起こさせる。発動には肉体への接触を必要とする。

気絶(スタン)】:霊体の脳を乱し、気絶させる。脳に近い位置に触れているほど、成功率が高い。

魅了暗示(チャーム)】:霊体に干渉し、徐々に思考力を奪い、好意を植え付ける。


錬金魔術(アルケミー)

腐蝕(ニグレド)】:物質を分解する。


占星魔術(アストロロギア)

重圧(グラビティ・プレス)】:夜空の星の魔力を借り受け、重力を増幅する。魔力量によって、拘束、圧殺と威力が変動する。


魔力操作(マナ・コントロール)・派生技術

念動(キネシス)】:魔力を浸透させた物体を、思念で動かす。

念話(テレパス)】:魔力線を繋げた相手と思念で会話する。伝える意思のないことは、伝わらない。

障壁(ウォール)】:魔力で作る壁。魔力量に強度を依存する。作る位置によっては、空中歩行も楽しめます。


血魔法

【血液操作】:血液限定の念動。

【罪炎】【鉄血】【血風】【凍血】:怨念を燃やし、鉄分を増幅して堅固にし、散布して空気を操り、怨念が熱を奪う。

【血染武装】:血とともに魔力を浸透させ、物体を生体武具とする。生体武具は、主人とともに成長し、必要のないときは血に分解し、血流に収納できる。

【血の誓約】:血を媒体にすることで、契約内容を遵守させる。他の契約魔術と違い、脳にまで影響が及ぶ一種の洗脳。相手の了承が必要。

【鉄血の華衣】:鉄血で全身を覆い、薔薇のように棘をつくり、全身を凶器にする。さらに、魔力密度を向上させ、身体能力・神秘抵抗を強化する。最後に、見た目のために胸元に薔薇の華を咲かせる。もしくは、これが魔法の核。

【血核調律】:吸血鬼のチカラの源である血核に干渉する。吸血鬼が他の吸血鬼を苦しめる、または、殺す際に使用する魔法。ジャックの場合は、正の魔力を用いることで負の魔力を相殺し、怪物性を剥ぎ取ることができる。

【血族の契り】:誓約によって、血族を創り上げる。誓約の文言は、「我、〈親の名称〉が、爾、〈子の名称〉に望むは我が血となりて、我が願いを共に叶えること。爾、其を誓えるか」。「誓います」と同義の返答の後、血を与え、血族にする。

こんな魔術の活躍が見たいとか、これ面白いとか、アイデアを書き込んでくれても大丈夫!

それが、本編に登場するかは、別問題。ネタとして面白ければ、それで閑話を書くかも?


みんな、オラに感想を書けてくれ!

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