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12.枯れた声



ただ君の声が聞きたくて

叫んで 泣いた

また会えやしないかと

精一杯 神様にお願いしたんだ



知っているかい

世界は丸いってこと

だからきっと

僕たち出逢えた

安っぽい運命のおかげじゃなくてさ



それなのに

どうしてはぐれてしまったんだろう

手はつないでいたよね

愛だって語り合った

足りないもの探して探して



ただ君の声が聞きたくて

叫んで 君の名を

まだそばにいたいと

伝えたくて どうしようもなく




知らなかったよ

世界は嘘で満ちていたこと

だからきっと

僕たちは疑いあって

わからなくなってしまったんだね



それでも

その先を信じていた僕は僕は

愚かだろうか






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