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ラケルタステイル  作者: 二篠秋士
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日常の終わり

現在いる場所は村外れにある森だ。ブランクさんがよく狩りをする場所で至る所から獣の気配がした。

この村の周辺に生息する獣は気性がおとなしく、襲ってくることは滅多にない為、昔は手伝いを抜け出して何回かここを訪れたことがある。来るたびに新しい獣がいて面白いのでお気に入りのスポットだった。

とは言え危険が潜んでいる場合があるので来るたびに大人達に怒られ連れ戻された。そのせいだっただろうか訪れるのは久しぶりのように感じる。


改めて辺りを見渡してみると視界いっぱいに広がる自然に圧倒され、世界の広さと己のちっぽけさを痛感する。自分が住んでいる場所の近くですら、珍しい植物、見たことのない獣、心奪われる景色をみることができ、一度目を閉じて耳を済ませると、木々の擦れる音、動物の鳴き声だけでまるでどこか遠い土地に来たような気分になれる。


しばらく珍しい木の実を拾いながら探索していると、視界の端に止まったものを見て不敵な笑みを浮かべる。

視線の先にあったのはグドルス草と呼ばれるものだ。別の素材と配合すると軽傷なら一瞬で、重傷でも日常生活を送れるほどまで治してしまうと言われるポーションを作れるらしい。

前にテリーおじさんが話していた特徴と完全に一致しているから間違い無いだろう。メル婆さんは薬師をしているから持っていけば喜ばれるだろう。そうすれば今日この森に入ったことのお咎めもなしになるかもしれない・・・フッフッフ


「そうだ、どうせなら珍しい獣でも捕まえてみんなを驚かせてやろう」


グドルス草を粗方回収した後そんな考えが浮かび、現在罠を仕掛けて罠の近くに息を潜めて獲物を待ち構えているところだ。狙っている獲物はグラスラビットといって薄い緑の体毛を持つ好物は草で美味しそうな草を見かけると息良いよく飛び込むという習性がある草食獣だ。人にも獣にも好かれる柔らかい肉質をしている。

今回作った罠はグラスラビット専用の罠で少し深めに穴を掘って、周りにあるできるだけ新鮮な草を集め穴を隠すように置くだけという簡単なものだ。

後は草に釣られて深い穴に落ちたグラスラビットを木から取っておいた少し太めの枝で仕留めるという事前に道具の準備要らずの罠だ。ちなみにこの罠のこともテリーおじさんから聞いた。


最近テリーおじさんから得た知識がいろんな役に立っているので改めてテリーおじさんの偉大さを感じているところだ。そうだ、これからは心の中では師匠と呼ぼう。


師匠の偉大さに感銘を受けていると早速草陰から何か飛び出してきた。あれは・・・グラスラビット・・・か?見た目は師匠から聞いていた通りなのだがちょっと毛深くて体毛の色が青みがかっていた。


獣の正体に頭を悩ませているとグラスラビット(仮)が罠に飛び込んだ、この際何でもいいかと罠に向かって走り太い枝を勢いよく振り下ろし、続けて先の尖った枝を突き刺そうとする。しかし、毛が邪魔をして深く刺さらず、最初の一撃も体毛のせいで意識を刈り取るには至っておらずグラスラビット(仮)が罠の外に飛び出す。


飛び跳ねながら遠ざかっていくグラスラビット(仮)にヤケクソ気味に投げた木の実が命中するが、実が潰れて青い体毛を茶に染めただけで仕留めることはできなかった。


「惜しかったな〜、途中まではうまく行ったんだけどな〜、そもそも本当にグラスラビットだったのか?」


グラスラビット(仮)が逃げていった方向を名残惜しそうに見つめながら、帰ったら師匠に聞いてみようなどど考えているといつの間にか西の空が赤くなり出していることに気づく。


「いっけね、家畜の世話の時間だ」


本日の収穫であるグドルス草だけ束ねて持つと村の方角へ駆け出した。




もう少しで森を抜けるというところで突然聞こえてきた獣の鳴き声に驚いて足を止める。辺りは昼前には晴れていたはずの霧がかかっていた。

今の声、遠吠えというより何か苦痛を帯びた断末魔のような・・・


不穏な考えを頭に浮かべていると視界の隅から突然黒い影が飛び出してきた。とっさに後ろに下がったが正面に現れたものは動く気配を見せない。

その正体を確かめるべく恐る恐る近づいていく。近くにつれ体が無意識に震え始める。日も落ちてきて寒くなってきたからだろうか。しかしその考えはすぐに否定される。


「っっ!?」


その存在をしっかりと視界に収めた瞬間、声にならない声をあげる。全身から血の気が引いていく。先程の震えが寒さ故の震えなどという勘違いはもうしない。動かなくなったものの正体が記憶の中の存在と重なると同時にこの震えはそれに向けられているものだと確信する。


この時ふと最近自分がこの森に来なくなっていた理由が頭の中に浮かんでいた。小さい頃、森に入って大人達に叱られた時、大人達に聞いた。


『森にいる獣は襲ってこない大人しい獣ばかりなのにどうして森に入っちゃいけないの?』


大人達は皆、『獣以外にも危険はあるから』、『万が一のことがあるかもしれないから』などと口にしたが、本当の理由が別にあることを感じていた。理由に納得しなかった僕はその後も何度も森へ入った。


そう、大人達に叱られても僕の足は止まらなかった。しかしある日、師匠が本当の理由を教えてくれた。その時の僕はその言葉を半信半疑で聞いていたが、その時聞いた話は不思議とあの森から自身を遠ざけていた。


『あの森には己の欲求のまま生きる魔獣が出る』


目の前に横たわるものは紫色の毛に包まれていた。動かなくなった肉塊は深い毛に覆われていた。その姿には見覚えがあった。色は違えど、さらに毛深くなっていようと確信が持てた。なぜなら毛の一部が茶に染まっていたから。


無意識に暴れる己の体を深呼吸で落ち着かせる。


大丈夫、目の前の魔獣は完全に事切れている。そう言い聞かせながらいち早くこの場から立ち去ろうと一歩目を踏み出す。しかし次の一歩は同じ方向には向かなかった。


そうだ、身を守ることに特化した魔獣が殺されたのだ、もっと恐ろしい存在がいるのは当然だ。

先ほどグラスラビットが飛び出してきた草むらから現れた新たな脅威を目の当たりにする。深い霧の中で光る赤い赤い目を見て今までかろうじて身のうちに封じていた恐怖が外界に溢れ出す。


気づいた時には新たな脅威から逃れようと走り出していた。一心不乱に。振り返ることなく。どこまで行けば安全なのかはわからない。何をすれば安心できるかもわからない。ただ、いま止まってしまったらうちから溢れ出す恐怖に包み込まれてしまうと思った。




息が切れ、平衡感覚は崩れ、視界は涙で塞がり、何のために走っているのか、体のどこを動かしているかの感覚も分からなくなった頃、ようやく足が止まった。いや止まってしまった。


肩で息をしながら自分の平衡感覚を正常に戻していく。どうやら転んでしまったようだ。見ると所々擦りむき血が流れているが、今は痛みすら感じない。

とりあえず息を整えるため肺一杯に空気を取り込む。血の匂いが混じっていて少しむせてしまった。息を整えたことで次第に思考能力が戻っていく。こうなった経緯を思い出したところで、咄嗟に辺りを見渡し一先ずは逃げられたことに安堵する。

次に握られていた萎れたグドルス草に目を向ける。ポーションは他の材料と混ぜなければ作れないが材料になっているのならそれだけでも効果があるだろうと考えて掴んでいた束から一房取り、ぎゅっと握ってしぼり出てきたエキスを傷口にかける。

かなり染みたので閉じていた口から悲鳴が漏れる。


心を落ち着けたところで唐突に現れた魔獣達に考えを巡らせる。

前兆はあったのかも知れない。

魔獣は己の欲望のまま動くという話。

ストレスを与えないことで美味しくなるという家畜の話

最近質が上がっている獲物や家畜の話

そして日暮れ前に会った時にすでに変質が始まっていて今完全な変貌を遂げた草食獣。

そして今なお漂う濃い霧。瘴気とは言ってもそれがどんなものなのかはあまり知られていない。ここ最近続いていた霧が瘴気だというのなら全てが繋がる気がする。


村は大丈夫なのだろうか。家畜達の欲求が人間を襲うことだとは考えにくいが、欲求を満たす過程で巻き込まれる恐れはある。今すぐに戻って確かめなければと思うもののうまく足が動かない。一度止めた足にはそれまで溜まっていた疲労がどっと押し寄せる。

目からは止まっていた涙が再び流れてくる。


あたりの気温が急激に下がってきたのを感じる。気付けば辺りは暗くなり出していた。霧も先ほどからどんどん深くなっている。森に入った時には聞くだけで気分が良くなった獣の鳴き声は今の自分を嘲笑っているかのように聞こえる。

心地よかった木々が擦れる音はこの場所にたった一人取り残された孤独感を強調してくる。


寒い、暗い、怖い、体だけでなく心まで冷え切っていく。意識が内側に沈み込んでいく。先ほどまで近くで聞こえていた嗚咽が遠くに聞こえてくる。もう何も見えない。この暗い空間で寄る辺もなくただ時だけが過ぎていく。




「やっと見つけた」




肌を撫でる風の音も、辺り一面から聞こえる獣の声も、内から漏れ出す苦痛の叫びさえも遠くに感じていた中、その声だけは近くにはっきりと耳に届いた。


顔を上げると松明の光に照らされた姉さんがいつもの柔らかな笑みを浮かべながら立っていた。最近は怒られることも多くて仏頂面の方が多くなっていたが今は優しく包み込んでくれるような笑みを浮かべ、空いている手を差し伸べてくれている。


「もう大丈夫、家に帰りましょう」


その言葉を耳から受け取ると同時に手を通り越して姉さんに抱きつく。息も忘れて泣き叫んだ声は今度はしっかりと近くに聞こえていた。強く体にしがみついた僕をそっと剥がした後、姉さんは頭に手をおいて、もう大丈夫ともう一度言った。

不安が完全に無くなったわけではないが姉さんに触れることができて今までひとかけらも得ることのできなかった安心を感じることができた。




あれから幾らか時間が経ち、ようやく泣き止んだ現在、姉さんの手を離さないように握りながら歩いていた。最初は腰にしがみついていたのだが歩きにくいと言われてしまったので妥協した。

いつもは暖かい姉さんの手が気温が低いからか手についた水滴に温度を奪われたのか今はひんやりしていた。散々泣いて体が熱くなっていたのでその温度は心地よかった。

進んでいく最中、唐突に聞こえてくる魔獣の声に体を震わせると、大丈夫よ〜と声をかけて強く手を握ってくれた。


ようやく話が出来るようになったので姉さんに自分が見たものを掻い摘んで話す。最後まで静かに聴いていた姉さんは全て話し終えたのを見届けるとよく頑張ったね、怖かったよねと頭を撫でてくれた。


「大丈夫よ、魔物が出たことはもうみんなに伝わっていて、今町から討伐軍が向かっているところだから、村のみんなも町へ向かうの街道に避難しているはずよ」


その話を聞いて一安心し自分たちも早く避難場所へ向かおうと足を早めようとしたところで姉さんが足を止めた。不審に思ってしがみついていた手を放し姉さんを見上げると、姉さんは今までとは違った笑みを浮かべていた。


「あとはこの林を抜けて丘を下ればみんながいる避難場所にたどり着ける」


そう教えてくれる姉さんにじゃあ早く行こうと催促をするも姉さんは動く気配がない。

何かあったのか尋ねようとする僕の言葉を遮って僕に自身が持っていた松明を握らせると姉さんは言葉を放った。


「姉さんはここから先はいけない。ここから先は一人で行きなさい」


訳が分からなかった。もう少しで安全な場所にたどり着けるというのに、二人揃って助かることができるというのに。


そもそも先ほどから姉さんは落ち着き過ぎている。どこに魔獣が潜んでいるかも分からないような森の中で急ぐ様子も見せずに歩いていた。最初は僕を気遣って無理をさせないように歩いているのだと思ったがそんなことはなかった。先ほどから獣の声を聞いても怖がる僕を安心させようとしてくるだけで警戒する素振りも急ぐ素振りもなかった。


姉さんを捕まえて真意を問うために手を伸ばしたところで動けなくなる。松明に照らされていた自分の手が真っ赤に染まっていたからだ。


いつ付いた?何の血だ?絶えず溢れてくる疑問が次第に収束して一つの答えを導き出す。


・・・ねえ、さんの?


姉さんは真っ赤に染まる自分の手を見つめ茫然としている僕を見て、一瞬しまったという表情を見せるが、すぐに明るく取り繕った声で話しかけてきた。


「姉さんね、さっき派手に転んじゃってまだ止血してないからそれが付いちゃったのかも」


・・・嘘だ


「あーそれか魔獣の話を聞いて飛び出した時、直前に食べてた赤い果実で手がベトベトだったからそれがついちゃったのかも」


・・・ありえない


それとも・・・とバレバレの作り話を続けようとする姉さんの背後に回り込み松明の光で照らす。姉さんは諦めたのかそれとも動くことが出来なかったのか抵抗はなかった。松明の明かりに照らされた姉さんの背中を見れば答えは後者だったとすぐに分かった。


背中には右肩から左の腰まで3本の大きな爪痕が刻まれていた。肉は抉れ白いブヨブヨとしたものが露出している。間違い無く内臓にまで傷が届いているだろう。


その光景に、目の前に広がる生々しい傷跡に言葉を失っていると姉さんは申し訳なさそうに、でもどこか吹っ切れた声を発した。


「分かったでしょ、姉さんもうここから動けないの、だから、ね?」


僕は静かに首を横に振る。目元が潤んでいく。松明を持つ手に力が入る。とその時一緒に握られていたグドルス草に目がいく。まだ助かるかもしれないと声をかけようとするも、その気配を感じ取った姉さんに遮られてしまう。


「アルフがずっと手に持っていたグドルス草も他の材料がないと効果がないことはわかっているでしょ?」


視線を下に落とすと目に映るのは塞がっていない己の傷痕。僕が言葉に詰まっていると姉さんはいいことを思いついたと言わんばかりに明るい声で突拍子もないことを言い出した。


「そうだ、それじゃあ一ついいお話をしてあげる」


そう言うとお話しするんだからと自分の正面に僕を誘導した。そして、服の中に隠れていた紐を通して首にかかったリングを取り出すと話し始めた。


「このリングはアルフも持っていると思うけど、実はこの村の大人はみんな持っているの」


そう切り出されて自分も服の中からリングを取り出す。これがどうかしたのだろうか。


「この村では成人すると自分で取った鉱石でリングを作るの、そして自分が一番大切だと思う人に送るの。大体は夫婦間で交換するんだけど」


この国の成人は15歳だもう少しで10歳になる僕はまだ未成年だ。しかも、鉱石なんて撮りに行った記憶がない。


「このリングは私たちのお母さんのもの、そしてアルフが持っているものはお父さんのもの。お父さんたちがいなくなる直前に渡されたの。一つは私、一つはアルフが持っていてって、そうすればいつでもお父さんたちが見守ってるからって」


両親は僕が物心つく頃にはもういなかった。大人たちは遠いところにいるとか言ってごまかしているが、本当はもういないんだって、死んでしまっているんだってことはもう気付いている。


今まで何気なく身につけていたものが父親の肩身だったことを知り何とも言えない気持ちになる。実際のところ両親の記憶はほとんど残っていない、そのため両親の話をされてもいまいち実感がわかない。


「そしてこのリングが私が拾った鉱石で作ったもの、今日町に行ったのはこれを取りに行くためだったの。もうとっくに成人してたけど渡す相手もいなかったし、私にはお母さんのものがあったから最近まで作ってなかったの」


そう言って取り出したリングは自分が持っているものや姉さんが首から下げているものと比べ、新しいからという理由だけでは納得できないくらい端正な作りをしていた。


「小さい頃、迷子になったアルフを探してた時に見つけた鉱石を使ったんだ。いろんな場所を探し回ってそれでも見つけられない時、ふと視界の端に止まった鉱石が妙に綺麗で思わず拾っちゃって、そうしたらすぐ近くにアルフを見つけたんだ」


自分に関わるものを素材にしてくれたことは嬉しかったが、同時に昔の迷子になって泣いていた自分を思い出し恥ずかしくなる。

そしてさっきも同じように泣いていたところを見つけてもらったから僕っていつまで経っても泣き虫で成長してないな〜なんてことを考える。


「だからアルフ、このリングは探し物が見つかるリング。自分にとって大切なものを見つけてくれるリング。これを持っていればあなたがまた道に迷ってもきっと正しい道を見つけられる」


姉さんから発せられる言葉に不穏な空気を感じとる。この先言われる言葉を心が拒絶する。一歩二歩後ずさる僕に姉さんはこう言った。


「だから・・・このリングを受け取って・・・」


それはまるで直前に聞いた父さんたちが姉さんにリングを渡した話と重なって見えて、もし受け取ってしまったら姉さんが遠いところに行ってしまうように思えて、先ほどから弱く小さくなっていく姉さんの声を聞いて、薄く輝くリングが姉さんの命のバランスをとっているように見えて、その場で動けず、目に大粒の涙を溜めてただ震えることしかできない。


そんな僕を見かねてか、姉さんはまるで残った力をかき集めたようにいつも僕に向けてくれるあの包み込むような優しい笑顔を向けて、


「お姉ちゃんはアルフを愛してる。これはあの日両親からこのリングを受け取った時に誓ったアルフの親代わりとしての最後の役目であると同時にお姉ちゃんから大好きな弟への最期の贈り物」


我慢できずに嗚咽を漏らす。拭っても拭っても一向に視界が晴れない。不完全な視界のまま、姉さんが振り絞った最後の力に応えるように震えの止まらない手を伸ばしていく。姉さんは僕が二つのリングを受け取りその首に三つのリングが揃ったのを見届けると、満足したように息を引き取った。


笑顔は息絶えた後でも崩さなかった。

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