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Q.全裸の男女が床に転がっており、片方はあなたの恋人です。その恋人は浮気しているでしょうか。


 ――成功した男に同郷の女が捨てられる。


 多分、よくある話だと思う。狭い付き合いの中ではその女が多少よく見えたけど、高みに立ったらもっといい女がいて、いい女も高みに立った男とよくお似合いで、って。同郷の女の利点なんて昔から自分を知っていて無償で尽くしてくれることくらいなもの。変わらず田舎くさいままで、目新しさなんかない。そう、同郷の女など、ただの便利な女だ。


 同郷の女(わたし)成功した男(シド)の関係は、産まれた日まで遡ることができる。なんせ狭い町で同じ日に産まれたものだから、産婆さんには大層迷惑をかけた仲だ。同じ日に産まれたということでまず母親同士が仲良くなり、気が付いたときには当然のように一緒に遊ぶ仲になっていた。

 初めは互いに友情だったと思う。ただ成長するにつれて、一緒に遊ぶのが困難になっていった。家の手伝いがあり遊ぶ時間が減ったことも理由の一つだが、単純に男女差の問題だ。女性らしい体つきになるのが早かった私は、体力面でシドに着いていけなくなったのである。

 そうでなくとも私はあまり運動が得意ではなく、同年代には他に女の子がいなかったことも手伝ってのろまだなんだといじめられることが多かった。そんななかシドだけは私に合わせて遊んでくれて、絶対に仲間外れにしなかった。だから自然とシドのことが好きなった。ならずにはいられなかった。

 十五歳になった頃に戦争が始まって、十七歳でシドも徴兵されることになった。私は隠れて泣いた。泣いてもシドが行くことには変わらなかったが、一人になるとどうしても涙が出てきたのだ。悲嘆に暮れていると私を、シドは呼び出した。出立前夜のことだった。


 ――すっげえ今更かもしれねえけど、お前が好きだって気付いた。

 ――帰って来たら俺の恋人になってほしい。

 ――いや、待った。誰かに取られたら嫌だから、やっぱり今付き合ってくれ。

 ――それで帰って来るのを待っててくれねえか。


 私は頷いて、シドが帰って来るのを今か今かと待っていた。一分一秒がとても長く感じられて、何度も何度も神様に祈ったものだ。

 シドは二年後に帰って来た。五体満足どころかその胸に勲章をいっぱいつけて、騎士団の副団長を守ったり大将首を何度も取ったという功績で、本来貴族しかなれないはずの騎士団員に取り立てられることが決まっていた。そのため、シドは帰って来たばかり町を出て、大きな街に行かなければならなかった。


 ――その、二年前と気持ちが変わってなかったら、俺と一緒に街で暮らさねえか?


 戦場で大きな手柄を立てた男とは思えないほど、覇気のない、自信なんかひと欠片もなさそうな声で、シドは私を誘ってくれた。

 シドをそんなふうにさせたのは二年という年月だろう。二年は長い。私たちがしたのは所詮口約束で、それ以外には何もなかったからかもしれない。幼馴染みとして過ごしたときはあっても、恋人として過ごしたのはたった一夜。手を繋いで寄り添っただけの一夜は、二年を過ごすには心許なかった。

 だからこそ、誘いの言葉が嬉しくて、私は一緒に行きたいと抱き付いた。シドはゆっくりと手を回して抱き締めて、耳元でぼそぼそと不安を口にしてくれた。


 ――可愛いから誰かに取られたらって気が気じゃなくて、早く帰りたかった。


 そんなふうに思ってくれているとは少しも思っていなかったせいで、耳まで真っ赤になったことをからかわれたのも今となってはいい思い出だ。

 シドと一緒に大きな街に来て今日で一年。恋人らしいことをしていたのも一年だが、シドはたくさん私を愛してくれた。行動でも言葉でも、たくさん愛を示してくれたと思う。会えなかった二年間を埋めるような日々で、不安になったことは一度だってない。


 だから、というわけではないのだが、リビングの床に裸の男女が寝転がっていて、片方は私の恋人であるシド、もう片方は知らない女性という状況を、朝起きてきて目の当たりにしても『成功した男に捨てられる同郷の女』が私に当てはまるとは思えなかった。


 シドのことを信じているから。勿論、それもある。けれどそれ以外にも彼女に手を出していないのではないかと思う理由がいくつかあった。

 まず、シドには脱衣癖があるということ。寝るときも裸だし、酔ったときも、ところ構わず脱ぐ癖がある。昨夜は騎士団の飲み会だったため、彼女がいなければ服を脱いでリビングで寝ている状況はごく自然であると言えるだろう。

 次にシドは誠実な人間であるということ。生まれてから今までという長い付き合いである。どれほどべろべろに酔っていても、他の女を連れ込むような不義理な真似はしない人間性であることはわかっている。


「そこの使用人、状況がわからないの? 早く出ていってよ」


 私が色々と考えている間に、シドよりも彼女の方が先に目を覚ました。苛立たしいとばかりに声をあげ、睨む上げてくるのは綺麗という言葉が格別に似合う子だ。透き通った白い肌にはシミひとつ、傷ひとつ、荒れひとつない。お人形さんみたいに整った顔立ちと、貴族の象徴とも言われる金の髪に青い瞳。長い手足、胸は小さいけど、細い腰へ続くラインがとても扇情的だった。


 でも『成功した男に捨てられる同郷の女』というのは、やっぱり私に該当しないと思う。


「ちょ、ちょっと! 話を聞きなさいよ!」


 彼女の言葉を無視してとシドのもとへ進む。この状況でまだお気楽に寝こけているシドの肩を揺すると、ようやくうっすらと目を開けた。


「ライザ……? もうあさめし……?」


「まだよ。ねえシド、私はもう要らないってことなのかな?」


「いみわかんねえこというなよ……おれはライザがいねえといきてけねえぞ……」


 なんとも嬉しいことを言ってくれたが、シドは寝ぼけたまま、私を抱きしめて胸に擦り寄ってくる。ぽよんぽよんの、無駄に大きな胸にだ。

 そう、三つ目にして最大の理由、シドは何を隠そう大きな胸が好きな男である。気が付くとしょっちゅう私の胸を見ていて、隙あらば揉みしだこうとしたり、顔を埋めようとしたり、行為中にはこの胸を使ってあられもないことをしたがるような男だ。彼女の慎ましい胸では満足できないのではないだろうか。

 ついでに言ってしまうと、キスマークのひとつもない綺麗すぎる肌も気になった。昨夜していない私の肌にさえはっきり残っているほど、キスマークを付けるのが好きなキスマーク魔のシドが、あの白い肌を放置しておくとは思えない。酔っていたのならなおのこと。酒が入ったシドは馬鹿みたいにキスマークを付ける。あと現場が綺麗すぎる。


 そんなふうにいくつも理由が重なったので、私はシドが浮気をしていないと思った。だからこそ、この状況がどうして起こったかはまったくわかっていない。


 次第に胸を揉み始めたシドの行動に彼女は目をまんまるくして、顔を真っ赤にさせてしまった。ずいぶん可愛い反応だ。この一年ですっかり慣れてしまった私は『あ、この子すごくうぶなんだわ。きっと男性経験もないに違いない』と勝手に失礼な断定をしていた。

 一年前なら私もこんなふうに顔を真っ赤にしていただろうな、と昔を思い出して微笑ましくなってしまう一方で、このまま襲い掛かってきそうなシドの頭にチョップを叩き落した。


「いてぇ……」


「シド、この人は誰? なんで脱いでるの?」


「このひと……?」


 胸を揉むのをやめたシドは私が指し示した方を見て、そこでようやく意識をはっきりさせたらしい。背中に私を庇うように体勢を変えて、近くにあった剣をひっつかんだ。鞘から抜いてはいないが、力任せに殴るだけでも細い女性ならそれだけで十分脅威だろう。

 騎士団という危険と隣り合わせの職に就いているのに、こんな危機感でシドは安全を確保できるんだろうか。彼女が本当に危ない人だったら私もシドも、もうとっくに殺されてるような気がする。


「――誰だこの女! 勝手にひとん家入った挙句、何脱いでんだ! おいそこの変態女、不法侵入と公然猥褻の現行犯だ。動くんじゃねえぞ」


「げ、現行犯って! あ、あなただって脱いでるじゃない!」


「自分の家で服を脱いで何が悪い」


「そ、そういう意味じゃなくて!」


 彼女が言いたいのは同意の上で性行為に及んだ、ということだろう。だけどシドは意味がわからないようで首を傾げている。少しも伝わっていないようだ。

 それどころかいつにも増して真面目な顔をして彼女を睨んでいた。この状況で彼女と性行為を思いつかないほどなら、やっぱりシドは浮気もしてなかったし、私を捨てる気もなさそうだ。信じていても、状況が状況なだけに可能性がゼロとも言い切れなかったので、すこしホッとした。


「いや、家の中なら公然猥褻じゃねえか。強制猥褻か? ……寝てる俺になんかしたかもしれねえしな……この痴女め」


「何にもしてないわよ!! あなたがわたしに何かしたとは思わないわけ!?」


「俺がお前に? 寝言は寝て言えよ」


 彼女の胸を見てシドは鼻で笑った。やだ最低。――と思ったら、彼女は泣き出してしまった。今までの気の強い性格からてっきり怒ると思っていた私は彼女の態度に驚いたが、シドは面倒くさそうに一瞥しただけで服を着始めた。昨日の飲み会でお酒でもかかったのか、脱ぎ散らかしたお酒臭い騎士団の服をだ。そのまま連れて行って引き渡そうというのだろう。不法侵入者に対しての行動としては正しいと思う。


 けれど私は、なんだか彼女に同情してしまった。嵌められそうになったのだから気を使う必要はないと思うのだが、ここまでこてんぱんにされた女の子を可哀想に思うのは普通だとも思う。

 彼女の服をかき集めて、まだ泣いている彼女に着せていく。彼女の服はとても質のいい服で、誰かの手を借りて服を着るのに慣れているようだった。もしかしたら本当に貴族なのかもしれない。貴族だとすると今後が少し心配になる。彼女が強い権力を持っている家で何かふっかけてくるようなことがあれば、騎士団での後見人の方に迷惑をかけてしまうかもしれないのだ。ただ、そんなふうに不安になる反面、ぐずる姪っ子に服を着せているような感覚になっていた。もう仕方のない子ね、と抱きしめてあげたくなるような奇妙な感覚だった。


「あなた、お名前は?」


「……フランシスカ・パートランド」


「もしかしてパートランド副団長の娘さん?」


 末端騎士の恋人でしかない私が騎士団で二番手にあたる方の名前を知っているのは、副団長さんがシドが騎士団に入るにあたり、一番尽力してくれた方であり、先ほど思い浮かべた後見人の方でもあるからだ。混戦になった戦場でシドが仕留めた敵兵が副団長さんを切り殺さんとしていたところだったようで、シドのおかげで命を救われたと私にまで頭を下げてくれたのでよく覚えている。

 私が知っていたことで勢いを取り戻したフランシスカさんは、笑いながらふんぞり返って胸を張っていた。


「そうよ! よく知ってるじゃない! わたしは偉いのよ!」


「偉いのは副団長であってお前じゃねえだろ」


 そう言ってまたシドは鼻で笑った。フランシスカさんは言葉を失って口をぱくぱくと開けたり閉めたりしている。

 あの礼儀正しく平民の私にも丁寧な副団長さんの娘さんが何故こんなことをと思わなくもないが、同時に副団長さんの娘さんならばこんなことをしでかした理由について、一応のところ想像ができた。

 元々副団長さんは一代限りの騎士団員にしたシドをそのまま自分の娘の婿にしようと思ったらしいのだ。そうすれば一代限りの騎士ではなく、シドの子どもも貴族として生きていけるから、と。そこまでの恩を感じていただけたらしいのだが、シドはあっさりそれを拒否した。恋人が故郷で待っているから結構です、と。私も笑い話として副団長さんから直接その話を聞いていたし、たまに遊びに来るシドの同僚からもよく聞かされていた。私が知っているのだから、娘さんが知らないわけもない。

 要するに彼女はそれが不服だったんだと思う。会ったこともない男に勝手に振られて、しかもそれが騎士団では知れ渡っている。不名誉だと思ったのかもしれない。頭に来ただけなのかもしれない。だから仕返しでもしようとしたのだろう。シドに乱暴されたと言い張るつもりだったのか、それとも私を追い出して結婚するつもりだったのかはわからないが、少なくとも命をかけるようなことではないはずだ。何とも馬鹿なことをしたものだ。


「フランシスカさん、よく聞いて」


「な、何よ! 文句でもあるの!?」


「あるわ。大きな胸にしか興味のないシドだからよかったようなものの、あなたは好きでもない男に無理矢理犯されたり、たくさんの男に輪姦まわされたり、それから娼館に放り込まれたり、酷ければ殺されたりしてたかもしれないのよ? 悪人じゃなくたって知らない人が家の中にいたら、驚いてあなたに攻撃したかもしれないのよ。

 こんな密室の中では腕力以上に物を言うものはないの。あなたのお父さんの権力はまるで無意味だわ。もう二度と自分を危険に晒すようなことはしないで」


「おい、俺は胸がデカいからライザが好きなんじゃなくて、好きになったライザの胸がデカいから胸がデカい方がいいってだけだぞ」


「はいはい」


 しょうもない合いの手を入れてくるシドのことは無視して、フランシスカさんを真正面から見る。

 言葉にされてはじめて何があってもおかしくなかった自分の状況を理解したようで、彼女の顔色は真っ青になってしまった。


「わ、わたし……」


「大丈夫よ。シドは何もしないし、私もあなたに変なことはしないから」


 震えているフランシスカさんを落ち着けるために抱きしめると、シドはため息をついてから家を出ていった。大丈夫よ、怖いことは何もないわよ、と声をかけ続けているうちに、震えは少しずつ収まって行った。

 しばらくすると馬車の停まる音が聞こえてきて、シドと一緒に副団長さんが入って来る。思わずぎょっとした。失礼ながらフランシスカさんを見つけた副団長さんの顔が、昔絵本で見たモンスターのような恐ろしさがあったからだ。途端、大きな怒声が響く。


「フランシスカッ! この大馬鹿者がッ!」


「う、うわああんっ! お、お父様が怒ったぁ!」


 フランシスカさんは怒声がよほど怖かったのか、私に縋りついて子どものようにわんわんと泣き出した。私より少しは年下だとは思っていたが、もしかすると想像していたよりもかなり年下なのかもしれない。


「お前の姿が見えなくてどれほど皆が心配したと思ってる!!」


 副団長さんも相当心配したのだろう。よく見れば目は充血し、顔色は悪かった。騎士団の飲み会に顔を出していたのなら、飲んで帰った家に娘さんが姿がなくてどれほど心配したことだろう。飲み会に顔を出さなければと悔やみ、一晩中探しまわっていたかもしれない。それが親心というものだ。

 いまだ怒られたことで泣き続けるだけのフランシスカさんにそっと謝るよう促すと、ずびずびと鼻水をすすりながらも謝ることができた。けれどそれすらも副団長さんの逆鱗に触れてしまったようで、「謝る相手はわしじゃないだろうッ!」とまた雷が落ちてしまった。当事者でない私やシドまで声の大きさに驚いたほどだ。副団長さんもまだ冷静になれていないような気がする。


「あー……副団長、よかったら説教はお嬢さん連れて帰ってからやってください。自分、今日休み取ってるんで、できれば休みたいんですが」


「……ああ、そうだった。そうだな。悪かった。……ライザさんも申し訳ない。こんな朝から娘はご迷惑をかけ、わしは怒鳴り散らし、あまりにも非常識だった。さぞ不愉快な思いをさせてしまったことだろう。後日改めて謝罪させてもらう」


「いえ、大丈夫ですよ」


「本当に申し訳ない――フランシスカ! お前も謝りなさい!」


「ごめんなさい……」


 この状況でよくぞ言ったとシドを褒めたくなる。ある意味空気の読めない発言なのかもしれないが、私にはどうすることもできなかった状況は打開されたと言っていい。

 謝ったフランシスカさんを連れて副団長さんは出ていき、騒がしかった部屋の空気がようやく落ち着いた。シドは深いため息をつき、それから私に頭を下げた。


「俺が油断したばっかりに嫌な思いしただろ。ごめんな」


「大丈夫よ。シドが他の子に手を出すなんて思ってなかったし」


「それでもだ。……あと言っとくけど、お前の胸だけが好きなわけじゃねえからな?」


 真剣な顔をして何を言うのかと思えば、しょうもないことだった。胸だけがなんてことはさすが思っていなかったのに、シドが私の胸を好きなことは否定しないのだから、真面目な表情とすこし抜けた言葉の噛み合わなさに笑えてきてしまった。


「ふふ、ありがと。とりあえずご飯にしようか?」


「頼む。なんか腹減って来た」


 返事を受けて、キッチンに向かう。たしか昨日の夜に食べたバケットが余っていたし、卵もあったはず。ベーコンはどうだったかな。

 メニューを考えながら食材を確認していると、何故か後ろにシドが立っていた。何か言いたげな顔をして、視線をふらふらさまよわせている。


「どうしたの? 何か食べたいものでもある?」


「いや、その、あれだ。……今日の昼は、外に食いに行かねえか。こっち来てから大体一年ってことはほら、記念日みたいなやつだろ?」


 照れたような顔でシドが言う。どうやら覚えていてくれたらしい。少し驚いて、それからわざわざ祝ってくれようとしているシドの気持ちが嬉しくて頬が緩んだ。


簡易設定


ライザ(20)

おっとり癒し系の顔で胸が大きくてむっちり。運動神経はないが、見た目以上にしっかりした性格。


シド(20)

ライザより頭二つ分くらい大きくて少しきつめの顔立ち。仕事は真面目だが酒癖はやや悪い。プロポーズするタイミングを計っている。


フランシスカ(16)

ちょっと大人っぽく見えるスレンダー美人。わがままだが馬鹿みたいに素直なのであまり貴族らしくない。このあとはライザの母性(胸)にやられて彼女に懐く。


2018.02.25/誤字脱字訂正と1000字程度加筆。

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[一言] やはり母性は最強なんやなって……(母性(比喩)に懐いた人を見つつ
[一言] おっぱいは正義ですね…
[一言] おっぱい
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