~序章~
さて、皆さんに質問があります。この俺はどこで生まれたのでしょう?
・・・すみません。たぶんほとんどの人が 「はぁ。何馬鹿なこと言ってんだよ!」 とか 「うわあーでた中二病まじきもいんですけどー」 となるだろう。
だが、俺は本当に分からないのです。だって考えてみてください。普通物語でもない限りこんなことはおきませんから。まぁごく珍しいですが記憶喪失もありえます。
ですが、俺に関してはいたって健康そして、ただの普通の男子高校生だ!ちょっと違うのはキスもしたことないしお付き合いもしたことがないだけだけど・・・。
でもそれ以外はいたって普通なのです!と、言うことで俺は記憶が部分部部内のです。とりあえずこれは頭の隅においといて、もうひとつ質問です。また馬鹿にされるのを承知できこう!
皆はもし戦国時代に飛ばされたとしよう。
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え?そんなことありえないって?うーん実際にあり得ないかどうかはこの世のすべての事象を知ってる人しかわからない。だが、そんなのをわかるのは神や仏くらいだ。だから、完全に違うとはいえないわけで・・・。
難しい。ん?今はそんなことをしている場合ではなかったですね。とりあえず考えてみてください。
戦国時代に飛ばされたときどうなるか。現実主義の人はきっとこう言うでしょう。
「夜盗に襲われ殺されたり、もしくは捕まりはたまた飢え死にするだろう」と。
もしくは、俺みたいにアニメが大好きな人はきっとこう言うだろう「きっと美少女の武将とかがいて彼女になったり、イチャイチャしたりラブラブとかラッキースケベにありつけるだろう。」
ぐふふ、、、おっと妄想が入ってしまいましたね。申し訳ありません。ここで一興とつきまして皆さんが不思議に、疑問に思ってることを当てましょうか。何故こんな質問をしたのか。それはですね。俺がこの後どうなるかにつながってくる訳なのですが・・・。
はじめのしかもこんな序章ですべてのネタバレをしても俺自身何にも面白くないわけでしてこんな違和感の残る終わりにして申し訳ありませんが。とっとと始めましょうか。物語を。
あ、でもさすがに振りはしたので回収させてもらいますね。質問して回答を得たのですが現実主義を前者、もう片方を後者とするならば俺は前者の意見を支持といいますか、アニメ好きの俺としてもあんな体験をしたらこう答えざる終えないですね。
では始めますか。物語はどうなったから・・・。