『日本改造計画外伝』その拾肆<私が就職氷河期世代を救わない理由>
私が、就職氷河期世代を救わないには理由がある。
彼らを全面的に救うには、以下のものをプレゼントしなければならない。
二十代の配偶者に、マイホ-ム、自家用車、子供を含めた幸せな家庭。
物理的に不可能だ。就職氷河期世代の年齢は最大五十四歳に達する。
天津さえ、就職氷河期世代は、パワハラにモラハラにセクハラのてんこ盛り。
彼らを苦しめてきた上の世代にも同じ以上の苦しみを与えねばならない。
こんなことをしたら、社会分断が加速する。物理的に不可能だ。
そこで、次善の策として打ったのが、首魁を成敗した事だ。
即ち、パソナの会長、緊縮財政派の官僚並びに元官僚、天下り元官僚だ。
こちつらを全て無期懲役、全財産没収処分にした。
更に、囚人服姿の連中の刑務作業映像を録画し、毎週ネットに上げた。
また、天下り元官僚を受け入れた企業の社長役員全員を減俸五割十年に処した。
これで、留飲を下げて下さい。勘弁して下さい。
そうお願いするしかできない。それが、事実であり現実であり真実だ
以外でも何でもない事だが、パソナの元会長の動画は、食いつきがよい。
おかげで、動画投稿サイトを経営する米国企業から多額のお金が入っている。
このお金は、将来就職氷河期世代の医療費と介護費を無償化する為の原資とする。不足分は。国債などで充てる。
もし、この中に投降した動画で、留飲を下げた方にお願いです。
これを実現できたのは、全て陛下のお陰なのです。
陛下が、私に権限を下さったお陰なのです。
ですから、頭の心の片隅でも良いのです。陛下に感謝して下さい。
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