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Murder World VI.Generation  作者: 萌えがみ☆
第5章 反ロシア禁制地帯を調査せよ
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【疑いの絶えない街】

 数日の休息を終え、サンクトペテルブルクを立ちとある街へと来ていた。


 乗ってきたエアロードは、燃料的に保たないとヴェナルドさんに言われ置いて代わりに小型の人型マダロイドをそれぞれ貸してもらい、それに搭乗してこの街へと来た。


 機体の種類は単独で操縦する1人乗りタイプの機体だ。なので中が窮屈に感じるという事はまずないだろう。


 でも帰りにはまたあの苦痛を味わないといけないのだが。


 そして今仲間と相談して、近くの街で休憩しようとここに立ち寄り絶賛みんなで街を探索中。


 ちなみに乗ってきた機体は外側の人気(ひとけ)のない隅の方へとまとめておいてきた。


 これはなるべく怪しまれることを避けるためなんだとか。


 でも外部からみれば逆に怪しまれる一方な気が。


「なんか、日本と違って静かですね」


「……いいえ恐らく首都外ですから人が少ないのでしょう」


 人気のない街に私が口を開くと礼名が補足説明するように私に話してくる。


 西洋風の家が建ち並ぶ街。路上にある道には人こそいるもののそんなに数知れずの人だかりではなかった。


 端側の方に時間を持て余した人達が、椅子に腰掛けのんびり昼寝する人が少人数いるくらい。平和だな。


 田舎というものは私はあまり訪れたことないのだが、こんなものだろうか。


「この大陸一帯は昔から現在に至るまで多くの戦いをしてきたんだ。それでたくさん戦いで死んだヤツらもいる。……そのせいで人口密度は日本ほど多くはない。今日本に在住している何人か外国人がいるだろう? あれはみんな戦いから逃れるために逃げてきた人達なんだ」


「確かに私の同級生の何人か外国人がいますね。あの人達はその血筋の人達なんですか?」


 話す政希さんに私が問うてみると。


「そうだな、因みにサンクトペテルブルクの人はみんなロシア人だ。なんでたくさんいるかというと元ロシア残党の集団だからなあんなにたくさんいるんだよ」


「残党の残りですか。だからあんなにたくさんおられたんですね。なら私達が今戦っている反ロシアはどういった集まりなんですか」


 考えてみれば反ロシアはどういった集団なのか未だに理解できていない。


 教科書にもそういった情報は一切載っていないし。


 まだ不明な点が多いからあえて無記載なのだろうけど、そうなると一体彼らはどういった集まりなのだろうか。



「ヤツらは同盟に反逆した片割れの存在だよ。つまり今のロシアのやり方が気に食わないそんな存在だ。ヤツらは今のロシアを滅亡させてかつてのロシアを再建しようと考えているらしいがな」


「なるほど、ということは反ロシアは今のロシアとは裏表の存在なわけですね」


「蒼衣その通りだな」


 教科書に確か書いてあったっけ。昔世界を征服する為にロシアが日本に宣戦布告し巨大爆弾を落し今はなき東京都に落とした。それを皮切れに日本とロシアで戦争になったって。


……今の旧東京都。あそこはその東京都の成れの果ての姿らしい。


 かつてのロシアは残虐な行為を多々行って、人々を苦しめたらしいけど。


「まあそのせいで人が少ない場所も少なからずあるってことだな。日本は一部地域を除いて人がまだたくさんいるみたいだがな」


 争いの余波はただ事ではなかったと伺える。


 もしかしたら反ロシアはかつてのロシアのような人が紛れているそうも考えられなくもない。


 と私達がキョロキョロ周りを見ていると、1人の20代くらいの帽子にYシャツにズボンをつけた男性が顔を出してきた。その視線は私達を訝しむようだった。


「おい」


「なんですか、ただ街を観光しているだけじゃないですか」


「どうだかな。見た感じお前達は日本人らしいが、俺達の街に何用だ」


「だから観光って…………? 政希さん」


 政希さんは私の道を塞ぐように手を前に出して首を横に振った。


 どうやら話がまともに通用する相手ではないらしい。


 ならここは彼に任せよう。


「きて早々それはねえだろ。どうしてそんな俺達を怪しむんだ」


 歯を食いしばりながら彼は言う。


「この街はな前ロシアの人間に何人も殺された。おかげで貧しい日の毎日さ。妻を殺され俺の命より大切な子供も殺され……正直死にたいくらいの毎日だ。だからよそからこの街に来た人間をこの街の人間は全て疑う。そう殺されるかもしれねえってな」


 だがそれに対して政希さんは。


「俺達はそんなつもりはない。日本人もただの殺し屋集団だと言いたいのか」


「ああそうだ。ここにやってくるヤツはまともなヤツ1人もいねえからな」


 相手は疑う事しか頭にない様子。確かに何人も仲間を殺され続ければ疑う気持ちは高まるに決まっている。


 でも全ての人を疑うようになるというのは相当なことだと思うけど。


 政希さんの話に聞く耳を持たず、私達を悪人と疑う男。恐らく今までこの街は数多くのロシア人に狙われここの人は命を奪われたのだと思う。


 恐らくこれは最近の話だと思われる。この街は反ロシアが動き始めたころから被害が出始めたと情報があったので原因は反ロシア側にあるだろう。


「お前達、そいつは反ロシア達じゃないのか? 新ロシアの人達はそんなことするはずがない」


「知るか。新ロシアだろうが反ロシアだろうが、ロシア人が俺達を殺してきたことに変わりはないだろう。だからこの街に来たヤツはみんな敵だ身柄問わずな」


 小声で美咲が。


「相当殺されたみたいね。今ちょっと能力を使って街を探ってみたんだけど、半壊した場所や荒れ果てた空き家なんかあったわ。……多岐にわたって襲われたみたいねこの街は」


「じゃあこの街は何回も反ロシアに襲われその度に人が殺されていったということ?」


 やはり大勢の街の人が反ロシアによって殺された模様。


 一体なんのためにこの街を襲ったのか。


「……そう思うのが妥当でしょうね。ここ一帯で悪事を働かせているのは反ロシア他ならないですから。スコープで調べたところ人もだいぶ少ないです。…………何回襲われたのでしょうか」


 人があまりいないということは私と礼名が言うように何回か襲撃にあったと推測する。だが反ロシアがなんのために襲ったのか私達がわかりきったことではない。


 恐らく襲われる度にこの街の人達の感情は次第に疑う気持ちに支配されていったのだろう。


 そして恵美は。


「彼らの持つXエナジーは量は少ないです。でも油断しないで下さい敵は1人とは限りません」


 だけど、1人だけ出てきたというのもなんか不自然。……もしかしたらどこかに隠れ攻撃指示が出るのをそれぞれ待っているのかもしれない。


 そうするとこの人達とは戦う羽目にどうしてもなってしまうのか。


「……」


 正直私の口ではなかなか話が通る相手とは到底思えない。


 頼みの綱である政希さんでも必ずしもうまく説得できるとは限らない。



 彼は手の平を見ながら目を丸くし、手は恐れがこみ上げていくように震えさせていた。


「殺せるものなら俺を殺せよ。……その度胸もない手で本当に殺せる勇気があるのならな」


 政希さんは知っている彼が私達を殺せないということを。それは確証ではなく一筋の確信なのだろう。


 そう言うと彼は口を歪め舌打ちをすると。


「…………舐めるなよ。俺に同情しているのは……この街のみんなだ! さあ野郎共やっちまおうぜ」


 すると建物の出窓から旧型の武器(銃)を構えた人達が一斉に四方に、私達を取り囲むように狙いを定め始めた。


 今だと決して、そんな武器だとXウェポンには太刀打ちできないのになぜ彼らは戦おうとするのか。


 街を絶対に守るという意地でもあるのだろうか。……例え自分達が死ぬことになったとしてもこの街だけは絶対守ると。


 生まれ育った場所だからどうしても守りたいのだろう。例え非力な武器でも。


「この街全ての者が俺達の敵ってわけか……みんな戦う準備をしろ」


「はい」と私達は一斉に口を揃え、疑いの絶えないこの街で戦う羽目になった。





 銃声が木霊する。


 耳を澄ませば、発砲する音が飛び交う聞きたくないくらいの音が。


 彼が呼んだ仲間達は合図とともに群れを作るように出てきた。


 そして各方向に何組か散らばり円を作るように私達を囲む。


 各々、手に携えた銃を片手に躊躇なく引き金をひいて私達むけてその銃を撃ち出したのだ。


「やっちまえ! おろかなよそ者を排除するんだ」


 聞いているだけでもどこか胸が痛く感じる。


 話が通用しない相手と戦うというのはこんなにも心苦しいことなのだろうか。


 私は銃から飛んでくる高速の弾をストライクで過敏な速さでまっ2つ切る。飛んできた弾全てを残すことなく。


 飛んでくる弾なんて私達からすれば手に取るように分かるし、苦戦するまでもない。


「ひ、ひいなんで銃の弾をまっ2つに切れるんだよ!」


 恐る恐る彼らがはくセリフにはどこか戸惑う様子がみえた。


「あなた達はXウェポン使えないんですか? 殺人者はみんなこれくらいの速度手に取るように分かりますよ。ここの街の文化遅れすぎなのでは」


「蒼衣あまり挑発するなよ」


「分かっていますよ。……殺さない程度に痛めつければいいのですね?」


「その解釈で間違いはないんだが、お手柔らかにな」


 私達5人は互いに背中をくっつけ合いながら作戦会議。


 殺すのはだめだと言ってくる思っていたけどまあ当然か。


 でもなんか飛び交う弾がうるさいので時々声が聞き取れないこともある。さっさと終わらせたいのだが。


 そして直ぐさまにそれぞれ5つの方向に分かれ交戦する。


……礼名と恵美そのまま弾を受け流している。殺人者にはXウェポン意外の武器は通用しないので当然効くわけもなく。


「……下らない攻撃ですね。恵美……いくよ」


 2人は目でなにやら合図をした。


 長年の付き合いだからこういうのは2人にとって暗黙の了解なのであろう。


 さてどう相手を攻撃をするか見物だな。


「了解」


 2人は二手に分かれ、恵美がベクタードで地面に向かって何発か連射。砂煙が巻き上がらせて相手を目眩ました。


 その隙に礼名は敵の群れの背後に回り。


 おぉ。2人共なかなかやるな。


「……少し滑ってもらえますか」


 シュナイダーの銃身を使って敵の群れを一網打尽になぎ払う。たちまち敵はドミノのように倒れる。


 さすが礼名と言ったところか。


 というか銃身だけで人をなぎ払えるとかあれ本当に銃のXウェポンなのだろうか。私には物理系の武器にしかみえないのだが。


 ……それはさておき、これは2人だからこそなせるコンビネーションだろう。


「……こっちはOKですよ」


「ちっ……」


 さっきの男は悔しそうな顔でこちらを見る。どうも相当頭に血が上っている様子。


「そこの人、美しくない様子だとまともに戦えないと思うわよ」


 悠々と敵を対処する美咲はとても華麗だった。


 彼女は尋常じゃない速さで銃弾を片手だけで受け止めていた。


 あれも私できるけど、片手だけでやるとか常人のなせる技じゃないと思うんだけどな。美咲ができる芸当だろう。


 すると美咲の後ろから。


「ほざけ小娘がぁ」


 美咲の背後に3人がかりが立ち塞がり弾を発砲する。


 彼女がよそ見をしている隙を狙って違う集団が攻撃を仕掛けたのだろう。


 途端に私は美咲に危険を知らせて呼んだ。


「美咲っ!」


 だが平然とした顔で答えてくれた。


 焦りもしていない飄々としたいつもの顔付きで。


 ぶれないな美咲は。


「ふん、大丈夫よ蒼衣」


 美咲に飛んできた弾は直撃した瞬間、空間か何かにぶつかったかのようにその場から落ちる。


 そして下へと落ちた弾は即座に綺麗な花に変わる。


 美咲らしい戦い方だろうけど改めてみるけど美咲の強さってずば抜けていると思う。


 撃った相手側は鳩が豆鉄砲を食ったような顔つきで。


「んな馬鹿なぁ! 俺達の撃ったた、弾が花に」


 美咲は軽く自分の手で髪を撫でると。


「あら、ごめんなさい全部綺麗な花になったわね」


 3人の男は驚くあまりに腰を抜かしてその場で倒れ込んだ。


 これはもう勝利目前だろう。


 烈戦の中とうとう立ち塞がる人も少なくなり次第に人々の悲鳴も聞こえなくなる。


 当然だけど殺してはいない。多分怯えて気絶しているだけ。


 そして気がつけば相手は最後の1人となり、政希さんはその敵を相手としていた。


 大剣のXウェポンを片手に政希さんの向かえには最初に話しかけていた男が立っている。


 男は銃を震えさせながら引き金を引くのを躊躇っている。


 本当は戦うのが怖いのだろうか。


「揃いに揃ってお前らも化け物揃いか」


 政希さんは剣を男の方へと突き出して。


「これで分かっただろ。お前達は俺達……いいや殺人者を撃てもしない、そして殺せもしない」


「ち、ちくしょうううう! こうなったら」


 男は降参するかと思いきや、武器を投げ捨てて政希さんに向かって全速力で突っ走る。


 物理的に殴るつもりだろうけど殺人者と一般人だと格の差が違うから比ではない。


 恐らく彼なりの最後のあがきなのだろう。


 政希さんは呆れたのかそれとも嫌気がさしたのか、眉をしかめ後ろに持っている武器を置いた。


「この分からず屋がッ!」


 間合いが詰まった瞬間に、政希さんは渾身のこもった拳を敵の腹部目がけて殴る。


「ぐはあ」


 男は勢いよく後ろへ飛ばされそのまま抵抗なく倒れた。


「この戦いは無駄だ。最初からな」


 政希さんの表情は真剣な眼差しをしていた。





 戦闘終了後、辺り一面には気絶する人数で埋もれていた。


「いいんですかこれで」


「あぁこの様子だとろくに戦えないだろうし」


 街の人々は戦意消失している。中には恐れで体をブルブルと震わせている人もいた。


 そんなに怯えることなのかな。


「それじゃいくかみんな。この街にはもう用はないだろ」


 一同に頷いた。


 そして出口の方へと行くと。


「…………ま……待て」


 一斉に振り向くとあの男がいた。だが何故か政希さんだけは後ろを振り向こうとしなかった。


「なぜ…………殺さなかった? 今まで来た殺人者はみんな躊躇いもなく俺達をなんの見境もなく殺した。なのになぜお前達は」


 体がボロボロなのにも関わらず男は政希さんに向かって喋る。


「…………全員が……全ての殺人者が単なる殺戮マシンだと思うな。ただそれだけ言っておく」


「……なんだと?」


「全ては反ロシアがやっていることだ。俺達をやつらと同じにするな」


「じゃあ本当にお前達は」


「そうですよ、この戦いに意味なんて最初からなかったんです。ただあなた達が恨みに支配されていただけなんです。殺人者全員が悪とは限らない」


 人は決して殺すことしかできない存在ではない……政希さんがいうように殺戮マシンではないと私も思う。道は違えども本来世界をあるべき姿へと近づけるそれが殺人者の本来のやり方だ。


 だが、未だにそれを理解できていない人々もいる。それで恨みや憎しみを強く抱いて居る人達だって。


「私達殺人者は世を正すそんな存在になりたい……それが私達殺人者の夢なんです。だから私達は戦い続けているんです武器を持つ必要がなくなるその日まで」


 確かに殺人者は善悪ある存在ではある。人のために戦う殺人者と無意識にまたは故意に人を殺める殺人者が。


 それは遙か昔から私達殺人者が行ってきた事実だ。


 殺人者は"善"でありそして"悪"でもあるのだから。


「そうなのか……」


「だからよ、少しは信じてやってもいいんじゃないか俺達みたいなヤツらをよ。じゃあな……行くぞ」


「あのよ……」


 政希さんは足を止める。


 今度は男の方を振り返って向き合った。


「この先に小規模な基地がある。……聞けばそこでは危険な孤児を使った人体実験を行っているんだとか」


「それは本当か?」


 人体実験?


 一瞬視界が凍りついたようなそんな気がした。


 男に近づく政希さんは、ヴェナルドさんに渡れた写真を男にみせた。


「こんな基地か?」


 しかし男は首を横に振る。


「いいや、ここまで大きくはない。だがその小規模な基地であることは確かだ。……そのなんだ色々悪いこと言ったことは謝るが頼むその反ロシアの野望をどうか暴いてくれ。これ以上死体は見たくないんだ」


「……わかったそのお前の想い確かに受け取ったぜ」


 政希さんは文句の1つも言わずに引き受けた。


 そして政希さんは再び前を向いて。


「よし、みんなどんな危険が待ち構えているかしらないがそこに行くぞ」


 一同賛同する。


「政希さん、一刻も早くそこへ向かいましょう。人体実験というのが一番気になりますし」


「…………私もです初めて聞きましたよそんな胸くそ悪いことは」


「そうだな、じゃあ行くぞその場所へ」


 再び機体へと搭乗し、私達はその人体実験が行われている基地へと向かうことにした。


 孤児を使った人体実験? 一体そこでなにが行われているのだろうか。


 胸の中で何か胸騒ぎを私は密かに感じるのだった。


週明けですこんばんは。

さて新章突入ですが、主に反ロシア関係の話多めです。

とりあえず頭のイメージとしてシリアスな展開過多、時々笑いありの展開を書けたらいいなと思っています。まあ上手く書けるかは自信ないのですが。

ひょっとしたら今後の展開の鍵となるものが出てくるのかも。

さてもうすぐ4月を迎え新しい年になりますが、頑張って書いていく所存ですので呼んで下さると幸いです。それではまた。

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