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延期
「いいですね、グループ戦。仲間との協力もできますし」
萌黄先生は一人でうんうんと頷いている
いや、よくないから先生!!
「どうや、四ヵ羽?異議あるか?」
阪本くんはニヤっとした表情で話した
なぜそんな楽しそうな表情をするのか
まったくわからない…
一方、四ヵ羽さんは眉間に皺を寄せて
こちらを睨んでいる。
「別にいいわ。個人であろうとグループであろうと構わない。私はただ倒すまでよ」
やばいぞ、いきなり俺の死亡フラグが
目に見えてきた。いまだって、三途の川見えそうな勢いだもん。
「てことは?☆グループ戦で決定でええか?
」
阪本くんがさらにニタニタし始める。
「では、この戦いは明日行いましょう。
詳細は私が決めて連絡します」
萌黄先生もなぜかるんるんしていられる
なぜだ⁉何が面白いんだ!!