表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界に転生したので、のんびり錬金術で生産しながら冒険します 〜女神に祝福された僕の気ままなスローライフ〜  作者: MagnusOps


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

8/23

第8話:隊商(たいしょう)の到着(とうちゃく)

翌朝よくあさ

 アルメリアむらはいつもよりすこさわがしかった。

 むら入口いりぐちほうから、車輪しゃりんおとこえてくる。

 ゴトゴト……ゴトゴト……

たぞ! 隊商たいしょうだ!」

 だれかのこえで、村人むらびとたちが一斉いっせいあつまりはじめた。

 悠斗ゆうと興味きょうみってそとる。

「これが……隊商たいしょうか」

 むらみちはいってきたのは、三台さんだいおおきな荷馬車にばしゃだった。

 荷台にだいには木箱きばこふくろまれている。

 馬車ばしゃ周囲しゅういには、武器ぶきった護衛ごえい冒険者ぼうけんしゃたちもいた。

「おーい、村長そんちょう!」

 馬車ばしゃからりてきたのは、恰幅かっぷくのいい中年ちゅうねんおとこだった。

ひさしぶりだな、グラン!」

 村長そんちょうる。

今年ことしてくれたか」

「まあな。商売しょうばいだからな」

 グランとばれた商人しょうにんわらった。

 村人むらびとたちは荷馬車にばしゃかこむ。

ぬのはあるか?」

しおは?」

道具どうぐってきたか?」

 まるでちいさな市場いちばのようだった。

 悠斗ゆうとすこはなれた場所ばしょからその様子ようすている。

 そのとき

「……あれ?」

 ふと、だれかのこえこえた。

 かえると、一人ひとり少女しょうじょっていた。

 銀色ぎんいろかみかぜれている。

 んだあおひとみ

 かる革鎧かわよろいにつけ、こしにはほそけん

 あきらかにたたかえる装備そうびだった。

「あなた……」

 少女しょうじょ悠斗ゆうとをじっとつめている。

ないかおね」

 悠斗ゆうと苦笑くしょうした。

昨日きのうこのむらたばかりだから」

旅人たびびと?」

「まあ、そんな感じかな」

 少女しょうじょうでんだ。

「ふーん」

 すこかんがえるような表情ひょうじょう

 そして突然とつぜんった。

「あなた、錬金術師れんきんじゅつし?」

 悠斗ゆうとおどろいた。

「え?」

「さっきこえたの。村人むらびとはなしてた」

「ポーションをつくったって」

 悠斗ゆうとあたまいた。

「まあ……すこしだけ」

 少女しょうじょすこかがやく。

「すごいじゃない」

錬金術師れんきんじゅつしってめずらしいのよ」

 悠斗ゆうとすこになった。

きみは?」

 少女しょうじょむねる。

「私はリリア」

隊商たいしょう護衛ごえいをしてる冒険者ぼうけんしゃよ」

 悠斗ゆうとすこおどろいた。

冒険者ぼうけんしゃ?」

「そう」

 リリアはわらった。

「まだ新人しんじんだけどね」

 そのとき

 とおくからこえこえた。

「リリアー!」

 商人しょうにんのグランがっている。

「そろそろ荷物にもつろすぞ!」

「はーい!」

 リリアはかるかえした。

 そして悠斗ゆうとほうを見る。

「ねえ」

「もし都市とし予定よていなら――」

 リリアはすこわらった。

わたしたちの隊商たいしょう一緒いっしょない?」

 悠斗ゆうとすこおどろいた。

 都市とし方法ほうほう

 それが――

 まえあらわれたのだった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ