表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界に転生したので、のんびり錬金術で生産しながら冒険します 〜女神に祝福された僕の気ままなスローライフ〜  作者: MagnusOps


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

20/23

だい20わ ぼうけんしゃギルド

ゆうととリーナは、にぎやかなまちのなかをあるいていた。

ひろいみちのりょうがわには、

さまざまなみせがならんでいる。

たべもののみせ。

ぶきやぼうぐのみせ。

どうぐやざいりょうのみせ。

ひとびとのこえと、

ばしゃのしゃりんのおとがまざりあい、

まちはとてもにぎやかだった。

「もうすぐだよ」

リーナがまえをゆびさす。

そのさきには、

おおきないしのたてものがたっていた。

いりぐちのうえには、

ひとつのかんばんがかかっている。

ぼうけんしゃギルド

ゆうとはそのたてものをみあげた。

(ここが……)

ぼうけんしゃたちがあつまるばしょ。

クエストをうけたり、

まものをたおしたりするひとたちのきょてんだ。

「はいろう!」

リーナはそういって、

げんきにドアをあけた。

ぎい、とおとがする。

なかにはいると、

そこにはたくさんのぼうけんしゃがいた。

おおきなつるぎをもったおとこ。

ゆみをせおったひと。

ローブをきたまほうつかい。

みんなそれぞれのすがたで、

テーブルにすわったり、

カウンターでうけつけをしていた。

ゆうとはそのようすにすこしおどろく。

(すごい……)

まるでゲームのせかいのようだった。

「こっちだよ」

リーナがカウンターのほうへむかう。

そこには、

ひとりのじょせいがすわっていた。

きれいなきんいろのかみ。

ギルドのふくをきている。

「いらっしゃいませ」

やさしいこえでいう。

「ごようけんはなんでしょうか?」

リーナがこたえる。

「このひと、とうろくしたいんです」

うけつけのじょせいは、

ゆうとのほうをみた。

「しんきとうろくですね?」

「はい」

ゆうとはうなずく。

「では、こちらのカードに

なまえをかいてください」

うけつけのじょせいは

ちいさなカードをだした。

ゆうとはそれをうけとり、

なまえをかく。

たかせゆうと

うけつけのじょせいは

カードをうけとると、うなずいた。

「ありがとうございます」

「これからかんたんなせつめいをしますね」

「ぼうけんしゃにはランクがあります」

「いちばんしたはFランク」

「クエストをこなすことで

すこしずつランクがあがります」

ゆうとはしずかにきいていた。

「しんきぼうけんしゃは

みなさんFランクからスタートです」

「きけんなクエストはうけられませんが、

あんぜんなものからけいけんをつめます」

そういって、

うけつけのじょせいはカードをかえした。

そこには、

Fランク ぼうけんしゃカード

とかかれていた。

「これでとうろくかんりょうです」

にこりとわらう。

「ようこそ、ぼうけんしゃギルドへ」

ゆうとはカードをみつめる。

(これが……)

このせかいでの

さいしょのいっぽだった。

そのとき。

リーナがよこからのぞきこんだ。

「おめでとう!」

「これでゆうとくんもぼうけんしゃだね!」

ゆうとはすこしわらった。

「うん」

そしてこころのなかでおもう。

(ここから……)

ほんとうのぼうけんがはじまる。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ