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異世界に転生したので、のんびり錬金術で生産しながら冒険します 〜女神に祝福された僕の気ままなスローライフ〜  作者: MagnusOps


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14/23

第14話 最初(さいしょ)のポーション

翌朝よくあさ

アルメリアむらはいつもどおしずかなあさむかえていた。

にわとりごえ

かぜれるはたけ

村人むらびとたちはそれぞれの仕事しごとかってあるいている。

悠斗ゆうと村長そんちょういえまえっていた。

昨日きのうはなしけて、村長そんちょうロイドがんだからだ。

「おはようございます」

いえなかはいると、ロイドが椅子いすすわってっていた。

「おお、悠斗君ゆうとくん

てくれてありがとう」

悠斗はかるあたまげる。

ロイドはつくえうえかれたふくろゆびさした。

「これは薬草やくそうだ」

もりちかくでれる簡単かんたんなものだが……」

ロイドはすここまったようにわらう。

「このむらには薬師くすし錬金術師れんきんじゅつしもいない」

「だから怪我けがをしたときは、むだけなんだ」

悠斗はふくろなかた。

緑色みどりいろ

ちいさなあか

(なるほど)

悠斗はこころなかでスキルを使つかう。

分析ぶんせき

視界しかい文字もじかんだ。

薬草やくそう

回復効果かいふくこうかあり

作成可能さくせいかのう

初級しょきゅうポーション

悠斗はおもわずおどろいた。

本当ほんとうにポーションがつくれる……)

ゲームではよくあるが、実際じっさいつくるとなるとはなしべつだ。

ロイドがたずねる。

「どうかな?」

悠斗はうなずいた。

つくれるとおもいます」

ロイドのおおきくひらかれる。

本当ほんとうか?」

悠斗はふくろから薬草やくそうす。

そしてしずかにつぶやいた。

作成さくせい

あわひかり薬草やくそうつつむ。

数秒すうびょう

悠斗のなかにはちいさなガラスびんあらわれた。

なかにはあわ緑色みどりいろ液体えきたい

ロイドはおどろいてがる。

「おお……!」

「これがポーション……!」

悠斗はびんつめる。

(これが回復薬かいふくやくか)

ロイドは慎重しんちょうびんつ。

すこためしてみよう」

ちょうどそのときそとからこえこえた。

村長そんちょう!」

一人ひとり村人むらびとあわててはいってくる。

はたけころんでうでった!」

ロイドは悠斗をる。

悠斗はうなずいた。

「ちょうどいいかもしれません」

村人むらびとうでからていた。

ロイドはポーションをす。

「これをんでみてくれ」

村人むらびと不思議ふしぎそうなかおをしたが、びんした。

その瞬間しゅんかん

きずがゆっくりとひかる。

そして――

まった。

「おおっ!?」

村人むらびとおどろく。

いたみがえた!」

ロイドはまるくした。

「これは……すごい」

そして悠斗のほうる。

「悠斗君」

きみはこのむらたからだ」

悠斗は苦笑くしょうする。

たからって……)

だがそのとき、悠斗はまだらなかった。

このポーションが――

アルメリアむら未来みらいおおきくえることになることを。

そしてちか将来しょうらい

このポーションをもとめて 商人しょうにんのキャラバン がむらにやってることを。

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